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自然の加護  作者: 相馬熊五郎
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一週間たった

あれ(異世界転移)から一週間たった。


この一週間はこの世界の生活に慣れるのと、勉強に費やした。

クロムさんに色々教えてもらったりした。


やっぱり、本で知ることと聞く事も違う。

いつか実際に見に行ってみたいな。

そんなわけで一般教養的なのは一応覚えた。


あと、服とか雑貨を買ってきてもらった。

この世界の標準というか平均的な服を何着か。服なかったしね。


あと、魔法とか使えるのかな?と思って聞いてみると全く使えないことが判明。

マジかよ!!と思ってると、クロムさんが、特別な力があるらしいとのこと。

なんかマナが減らないとかなんとかの特異体質みたいだ。

これが異世界から来た恩恵?かな


とりあえず、精霊の回復をいつの間にかしているみたいだ。


あと、魔獣の狼にレオって名前を付けた。

レオの背中に乗って周辺の探索とかもしてみた。

比較的危険な生物とかもいないし、いてもレオが強いのでほとんど倒していたりする。


それで今は何をしているのかというと…。


「んー、釣れないなぁ…。」


釣り糸を垂らして獲物をまっている。

というのも、今日は魚が食べたくなったのだ。


レオに取ってもらえば簡単なのだけど、釣りをしてみたくなった。

釣り竿はクロムさんに作ってもらって、糸はレオが持ってきたモンスターの糸を使用。

針は買ってきてもらった。餌もついでに。


でも、センスがないのか、一向に釣れない。

レオは爪だけで10匹ぐらい獲っていた。


ぐぬぬ、なぜ釣れないんだ…


ともやもやしていると、クロムさんがこっちに来ていた。


「失礼します、創志様。

 この森の神殿にどうやらエルフの姫巫女が向かっているとのことです。」


エルフの姫巫女?

いったい誰だろう?

うおお!?ブックマーク増えてる!!

ありがとうございます!頑張ります!

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