「Type-R V.specⅡ」
自称趣味人なオサーンの独り言です。
コンビニ行った時にCivic type-R EUROを見かけたので……
「Type-R V.specⅡ」
ホンダか日産のクルマのスポーティーバージョン名?
いいえ違います。
少し前のジサカー(PC自作を楽しむ人)の方ならピンと来たかと思います。
そうです、Aopen(エーオープン、私らはアオペンと呼んでました)のマザボの名前。
「AX6BC Type-R V.specⅡ」正式名は「AX6BC PRO2」だったかな?
PentiumⅢが出てきた頃に売り出されました。
元々メジャー嫌いでヒネクレ者の私はAMDの互換CPU使いだったのですが、Socket7に
限界を感じており、噂のPentiumⅢに期待して「エイヤッ!!」っとばかりにMSIの
Slot-1マザーと出たばかりのPentiumⅢ(katmaiコア)を購入。
当時としては大枚はたいた覚えがあります。
IntelのCPU高いからケーロクのクロックアップでしのいでいた中での出来事です。
しかし噂のkatmaiコアPentiumⅢはクロックアップ耐性が低く期待したほどではない。
そんな折に出た「AX6BC Type-R V.specⅡ」ですよ!!
その名前にクルマ好きの血が騒がないわけがありません。
……結果はMSIマザーと大差ありませんでした。
マザーのせいではなかったのです。
メモリの耐性が低いせいかもしれんとメモリも取っ替え引っ替えしても大勢は変わらず。
そうこうしている内に今度はCoppermineコアのPentiumⅢがデビュー。
大枚はたいて期待してkatmaiコア版買ったのに……
様子見してると今度はSlot1版ではなくsocket370版がデビューする。
ヲイヲイあんたら規格から変えてくるのかよ、だからintelなんて嫌いだぁ。
と思ってたが、ゲタを履かせればslot1マザーでも使えることが判明。
懲りないバカはまた戦略に嵌まりCoppermine版を購入する。
これは良かった♪♪
クロックアップ耐性も高く、しっかりした安定した電源とケース内部の冷却に気をつけていれば
かなり上まで回すことができました。
そんな頃ですね、alphaのヒートシンクがもてはやされたりアルミケースが出てきたり。
まだ静音化なんて言葉は微塵もなく盛大に冷却の為にファンを回していましたよ。
アルミケースと言えば、まだ出始めの頃のクーラーマスター製品をこれも頑張って購入。
当時は国産の星野金属工業製品も出回り始めてましたが、デザインで却下。
Dos/V系の雑誌の懸賞でケースデザインコンテストがあり、応募して何かの賞を貰った覚えが
ありますが、後援の一つにクーラーマスター。
応募作はクルマ好きの自分らしく三連アナログメーター装備というもの。
その後クーラーマスターから三連アナログメーターパネルが発売されて中ヒット。
何の連絡も無かったし一円たりとも懐には入って来なかったっけorz
「Civic Type-R EURO」
クルマ好きにはフィットベースだからCivicじゃねーよと冷たく扱われてますが、あのデザインが好きなんです。