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青春空手道部物語 ~悠久の拳~ 第3部・完結編  作者: 糸東 甚九郎 (しとう じんくろう)
第5章 ドリームマッチ! かしぬま武道フェスティバル!
58/86

3-58、男子の部、はじまる!

   ドドォン  ドドォーーーーン  ドドォーーーーン


 ~~~ これより、十分間の休憩に入ります。男子の部は、休憩後・・・・・・ ~~~


「あー、すごく面白かったねぇ、女子の試合。さーて、俺たちが、あれよりも盛り上げることできるんだろうかねぇー?」

「だいじだよ、田村君。てか、試合って、お客さんに見せるためのものじゃないんでしょ?」

「ま、そうだけどよ。とりあえず、俺たちは、準備すっかー」


   ・・・・・・のしのし・・・・・・

   ・・・・・・のしのし・・・・・・  ・・・・・・のしのし・・・・・・


「ん? なんだぁ、二斗? どこに行くんだ? あいつ、何する気だろう?」


 二斗は、小さなペットボトルを持って、試合の終わった女子たちが集まっているところへ向かう。


「に、二斗! アタシらに、なんか用? いま、お昼のことで話し合ってんだけど!」

「日新の主将サンだぁー。くすっ! お久しぶりね、二斗センパイっ!」


   ざわざわざわざわざわざわ  ざわざわざわざわざわざわ


「・・・・・・朝香、お疲れ・・・・・・。例のブツだ・・・・・・」

「ありがとう、二斗・・・・・・。ありがたく、いただくね・・・・・・」

「何だ? 二斗が朋子に、飲み物を? なんで?」


 何と、二斗は朝香にイチゴみるくオーレを渡した。

 インターハイの会場でも、二人揃ってイチゴみるくオーレを飲んでいたが、どういうことなのだろうか。


   だだだだだだだっ  だだだだだだだっ   どかっ!


 突如、二斗に向かって走ってきた人が、思いっきりその厚い胸板に突きを入れた。


「て、てめぇ、二斗! やーっぱり、そうじゃねぇか! くっそぉ! ばかやろう!」

「し、篠崎君? いったい、どうしたのさ!」

「なんだぁ? 前原、その篠崎がどーしたって? 二斗とケンカか?」

「い、いや。わけがわかんないけど、篠崎君が二斗君に・・・・・・。どうしよう、田村君?」


 篠崎は、二斗の前で、なぜかお怒りだ。

 すると、二斗の後から、ミニボトルをすすっている朝香が、ひょこりと顔を出す。


「・・・・・・どうしたの? 二斗? 何か、トラブル?」

「いや・・・・・・。オレは無実だ・・・・・・。説明してやってくれないか、朝香・・・・・・」

「ふぅん? ・・・・・・なにを?」

「篠崎が、なんか・・・・・・オレと朝香を、その・・・・・・誤解してる・・・・・・」

「・・・・・・うん。・・・・・・で、なにを誤解? なにを説明すれば良いの?」

「その・・・・・・オレと、朝香が・・・・・・。その・・・・・・。な・・・・・・」

「しどろもどろしてんじゃねぇー、ばかやろう! 二斗のでれすけ(ばかもの)! 俺のこと知ってるくせに、よくもまぁ、堂々とそんなマネができんな! やろう! 篠崎剛司をなめんなよ!」


 お怒りです。篠崎が。朝香を前に、ちょっと顔が赤いようだが、きっと怒りのせいだろう。

 選手同士のトラブルと言うよりは、普通に絡み合ってじゃれているようにも見えなくないが。


「・・・・・・で・・・・・・篠崎はたぶん・・・・・・。・・・・・・で、権田原が言うには・・・・・・」


 二斗が、ぼそぼそとした声で、朝香に事情を話していた。それを聞いた朝香は、一瞬目を丸くして、篠崎の方をじっと見つめた。

 篠崎は顔を赤くして、目をそらしているが。


「・・・・・・あーーーーっはははははぁーーーーっ! いややわぁー・・・・・・大誤解やわー」

「な! な、なんだよ! 何がおかしいってんだ! く、くそったれぇーっ! ちくしょう!」


 今まで見たこともないような、朝香の大爆笑。他の等星メンバーも、これにはびっくりだ。


「どうしたんだ、朋子! 何があった!」

「篠崎、アンタ、朝香に何したの! 変なコトしたなら、アタシがひっぱたいてやるから!」

「あはは・・・・・・。あー、涙出ちゃうわぁ。・・・・・・あまりにも意外なことを二斗が言うんで、大笑いしたやないかぁ・・・・・・。あ、ごめん・・・・・・。つい、ね・・・・・・」


 一瞬、京都弁に戻った朝香は咳払いをして、また凜とした落ち着きを取り戻した。


「あのね・・・・・・篠崎くん・・・・・・。説明しましょう。私と二斗が、何でイチゴみるくオーレを飲み合う仲なのか。そして、なぜ、二斗が私にイチゴみるくオーレを渡しにくるのかを!」

「はー、朋子・・・・・・。そんな、キリッとした顔で言う話題じゃないだろ、それ・・・・・・」


 崎岡は顔に手を当て、呆れて溜め息をついた。

 狭山や川田、そして森畑や阿部は、ちょっと興味津々な感じだ。大南と内山も、後ろで聞き耳を立てている。


「二斗はね・・・・・・。二年生の新人大会の時、私が買おうとしていたイチゴみるくオーレを、買い占めたの・・・・・・。・・・・・・最後の一本だった・・・・・・。そして、その後の春季大会でも、私が買おうとした矢先に、買い占めたの・・・・・・。ひどいよね? そこで、私は、たまらなくて、『待って! いつも、何で、私より先に買い占めるの?』と言ってやった・・・・・・。そしたら『これは、オレが飲むという宿命だ』とか言いだして・・・・・・。私は、さすがに少し頭に来て、その場で二斗に、イチゴみるくオーレを賭けた、先取り勝負を申し入れたの!」


 いつになく、真剣な表情で身の上話をする朝香。だが、内容が内容なだけに、井上や神長、中村に長谷川は、声を押し殺して笑いを堪えていた。黒川だけは、真剣に聞いているようだが。


「え! アタシ知らなかった! 自販機コーナーでまさか、二斗と朝香が、先取り勝負?」

「そうよ! ・・・・・・まさか本当にやるとは思わなかったけど、二斗は『オレに一発入れられたら、毎回好きなだけおごってやる』とか言ったから。・・・・・・私、余計に頭に来て・・・・・・」


――――。

(言ったね。・・・・・・日新学院の二斗龍矢・・・・・・。後悔しても・・・・・・知らないよ?)

(・・・・・・やってみろ。・・・・・・等星の朝香朋子か。・・・・・・女子ごときでは、オレに・・・・・・)

(・・・・・・キイィーンッ! ドパァンドパァン! キイィーンッ! ドッゴオォンッ!)

(うごっ! ぐおっ! ぐわぁ! ・・・・・・な、なんというやつだ・・・・・・。つ、強い!)

(・・・・・・男に二言無しよね。・・・・・・ありがと・・・・・・。じゃ、今後よろしくね ――――)

――――。


 みんなはその話を聞きながら、魂を抜かれたように呆れていた。

 川田と狭山は、二斗の背中をバシバシと叩いている。田村と小笹は大爆笑。朝香は、崎岡と諸岡に、もう話をやめろと口を塞がれていた。

 篠崎はやるせない顔で、力なく二斗の肩をぽんと叩いて、そのまま男子更衣室へとぼとぼと入っていった。それはもう、哀愁漂う背中だった。

 そうこうしているうちに、あっという間の休憩タイムももう終わり。いよいよ男子の部が始まる。


 ~~~ 男子の部を行います。選手は、コート両側に並んで下さい ~~~


   ドドォォーーーーーーーンッ!

   ドドォーーーーーーーーーンッ!

   ドォン!  ドォン!  ドォンドォンドドォンッ!


 前原たちの試合が始まる。

 相手は、黒川率いる後輩のチーム。だが、そこに松島が加わっており、なかなか侮れない感じだ。


  【赤  前原大先生と ゆかいな友達】    【白  KOHAI,s +】

 先鋒       井上泰貴    ―     黒川敬太

 中堅       田村尚久    ―     松島裕哉

 大将       前原悠樹    ―     長谷川充


「俺と敬太が先鋒で当たるんかよぉ! よーし、敬太に、先輩としての格を見せてやらないとなんねーなぁ!」

「・・・・・・松島先輩が、中堅ねぇー。さーて、稽古の時とは違うから、気をつけないとねぇ」

「僕は長谷川君とだ。部活は引退したのに後輩と試合なんて、なんだか変な感じだなぁー」


 そんな前原たちをよそに、対岸では、何やら松島が長谷川と黒川にアドバイスをしているようだ。いったい、どんな作戦で来るのだろうか。


「選手! 正面にーっ、礼! お互いにーっ、礼!」

「「「「「 お願いしまーーーすっ! 」」」」」


   ワアアアアアアアアアアアアアアア  ワアアアアアアアアアアアアアアアーッ!


 井上と黒川がメンホーをかぶり、準備完了。主審の両目が、すすっと動く。


「赤! 先鋒! 井上選手!」

「うおっしゃぁーっ! きやがれ、敬太! 俺と一騎打ちだなーっ!」

「君! ・・・・・・私語は慎むように!」

「あ! は、はい。すいませんっす・・・・・・」

「白! 先鋒! 黒川選手!」

「は、はいッ!」


 ~~~選手!~~~


 主審に叱られた井上だったが、開始線まで意気揚々と駆け込んでいった。

 黒川は、井上の勢いに負けないくらい同じように元気よく駆け込んできた。


「勝負一本・・・・・・」

「つうぅおりゃああぁーっ!」


   ダダダダッ  ダシュンッ!  バッ・・・・・・


「待て待て待てぇ! まだ! 君、きちんと合図を聞きなさい! まだだっ!」

「あ・・・・・・。す、すいやせん!」

「井上君、落ち着いて! 冷静に、冷静に!」

「だせぇぞ、井上! フライングなんて、初心者じゃないんだからなぁ? 熱くなんなよぉ」

「(あー、もう。尚久の言うとおり、だせぇな、俺。敬太相手に、何を・・・・・・)」


 仕切り直して、主審が再度、号令をかけた。


「勝負一本! 始め!」

「つうぅおりゃああぁーっ!」

「やーーーーーーーーーーー」


   ・・・・・・バスンッ・・・・・・


「あ・・・・・・」

「あー・・・・・・」

「(え、ええぇー?)」


 開始から二秒も経たずに響いた、腹を叩く音。

 一気に床を蹴って速攻で仕掛けた井上だったが、フライングのせいか、黒川には作戦がバレバレだったようだ。あっけなく、中段逆突きをカウンターで返されていた。


「止め! 白、中段突き、技有り!」


   がやがやがやがやがやがやがやがや  ワアアアアアアアアアアアアアアア


「井上のばかやろうー。『返して下さい』って言ってるようなもんじゃないかねぇー。フライングまでして同じ作戦なんてよぉ! 一気に突っ込むの、バレてたぞー」

「田村君・・・・・・。これ、黒川君にとっては、すごくいい流れになっちゃったね・・・・・・」

「(や、やべぇ! 何やってんだ俺! やっちった! ・・・・・・こうなったら・・・・・・)」


 呆れる前原と田村。コート内の井上は、どう見ても浮き足立っている。

 しかし、前原は思った。「どこか懐かしい。昔から僕たち三人は、同じ道場仲間でこうして試合に出てたっけ」と。


「続けて、始め!」

「やーーーーーーーーーっ。やーーーーーーーーーっ!」


   タァァン  スパパパッ!  パパパパァン!


 小刻みに、リズムの良い回転力で突きを仕掛けてくる黒川。


「(敬太め、なめんな! 俺の防御力は、そこまで甘くねー)」


   ・・・・・・トトオォンッ  パンッ  パチンッ  パパァンッ!


 バックステップしながら、両掌で黒川君の突きを弾く井上。形で培ったバランス感覚が、後退しながら受けても姿勢を崩すことなく、常に上半身を真っ直ぐに保っている。


「つおおりゃぁーーーっ!」


   ・・・・・・シュバアッッ!  バチイイィィンッ!


「(う、うわぁ! 井上先輩の蹴りって、こんな鋭かったっけ・・・・・・)」


 キレのある中段回し蹴りが、黒川の脇腹へ。運良く、それを腕でブロックした形になったが、一発で黒川の表情が変わった。


「つうぅおりゃああぁーっ! つあああーっ!」


   ダシュンッ!  ズババババンッ!  ズババババンッ!  ズババババンッ!


「(うわわわわ! ま、まずい。やられるーっ)」


   バチバチバチインッ  ・・・・・・ごろんごろん  どしゃ


 両腕を閉じてガードし、井上の連突きを防いだ黒川。

 前原と田村も驚いているが、井上の突っ込みは、インターハイの頃とほとんど変わっていないくらいのパワーだった。その力強い踏み込みの勢いで、黒川は一気に場外まで転がり、簡単に弾き飛ばされていた。


「止め! 白、場外!」

「(ふぅ、ふぅ。・・・・・・なんてこったい。強いな、井上先輩・・・・・・)」


 起き上がる黒川に、松島が何かをぽそっと呟いた。黒川は驚きの表情を見せている。


「(で、できるかなぁ、俺。・・・・・・先輩相手に、そんな大胆な・・・・・・)」

「続けて、始め!」


   ワアアアアアアアアアアアアアアア  ざわざわざわざわざわざわ


「やーーーーーーーーーっ!」


   タタタン  タタタン  タアンッ!  クルンッ!  ババッ・・・・・・


 黒川は大きくステップを踏み、沈み込むようにして一回転。そして、右足がくるりと遠心力をつけて浮き上がった。


「(ん! 後ろ回し蹴り! 敬太のやつ、俺にそんな・・・・・・)」


   サササッ  ・・・・・・トオンッ


 井上は、右側を両腕でガードし、一歩大きく下がろうとして、バックステップの準備。


「(あ! い、いけそうだ!)」


   ・・・・・・バチイィッ!   ぐらぐらぐらぁっ・・・・・・


「(ぬあっ? な、なんだ! 後ろ回し蹴りじゃねー。それの、足払いバージョンだとぉ! やべーっ!)」


 完全に、上段か中段の後ろ回し蹴りと読んでいた井上。意識がそちらに行っていたためか、下段に飛んできた後ろ回し足払いで、前足を大きく払われる。

 バランスを大幅に崩し、姿勢は前のめりに。そこへ、黒川が目を光らせて一気に全力で突っ込んだ。


「や、やあぁーーーーーーーーーーーーぁ!」


   ダンッ!  ダダダダンッ!  パパァンッ!  パパァンッパパァンッ!


 黒川の両拳が、井上の右頬へ向かってゆく。井上はメンホー越しにその拳を見て、一気に表情が鋭く変わった。


「(な、なめんな敬太! 俺は、この程度でやられるほど、甘い経験量じゃねーぞっ!)」

「つありゃぁぁーーーーっ!」 


   ササッ   タンッ   ギュオンッ!


 井上は、前のめりになってそのまま床に片手をついた。そして、黒川の突きをその姿勢で躱し、右足をまるでブレイクダンスのように振り上げた。


「(な、なんだぁ! この技ーっ)」


   ギュルンッ!  パッカァァァァァンッ!

   ワアアアアアアアアアアアアアアア  ワアアアアアアアアアアアアアアアーッ!


 突きと蹴りが見事に交差。変則的な姿勢から振り上げた井上の右足は、そのまま黒川の左側頭部から首元に、袈裟懸けに斬り込むかのような軌道で決まった。


「止め! 赤、上段蹴り、一本! 勝負あり! 赤の、勝ち!」

「(はぁ、はぁ・・・・・・。な、何だったんだ、今の技! す、すげぇや! きっと、井上先輩の新技だったんだ。やっぱ、強かったー)」

「(ふーっ。わけわかんねー姿勢で、適当に蹴ったけど、意地ってやつだな! 敬太には、見えにくい位置から蹴ったけど、まぐれで当たっちまったようなもんだなー。もうけたぜ!)」


 お互いにメンホーをはずし、黒川が井上にがしっと握手をした。どういうわけか尊敬の眼差しでいる黒川だが、井上はやや苦笑いだった。


「・・・・・・井上、今の絶対、とりあえず蹴ってやったってやつだよね? あの技、ないわー」

「まぁ、蹴りは蹴りだから。ある意味、新しい技になるかもしれないよ?」

「井上にそのこと、言わない方が良いね。あいつ、アタシの知る限りでは、ロクなネーミングセンスじゃないからさ。変な名前の技になっちゃいそうだもんー」

「川田先輩も森畑先輩も、それじゃ井上先輩がかわいそうですよー。『井上蹴り』って名前で良くないですか? 井上先輩のオリジナル技なら・・・・・・」

「アタシは嫌よー。試合で使うたびに、『井上蹴りだ!』なんて言われるのはー。恭子だったら、そんな名前の技、つかうー?」

「うーん。・・・・・・微妙ですねー・・・・・・」

「でしょ? だったらもっと格好いい名前つけなよー」


 川田は、阿部をタオルで叩いてからかいながらも、試合を見続けている。

 森畑は、狭山、朝香、崎岡、諸岡の四人に、今の井上の技について話しているようだ。なぜか、朝香以外は爆笑している。


「どーだ、尚久! 悠樹! し、新技だぜ。一本勝ちだ! 名付けて、『やすたかキック』!」

「なんだよぉ、その技名。いーよ、そんな名前じゃなく、『袈裟懸け蹴り』とかでさぁー」

「けさがけげり・・・・・・。おぉ、なんか、そっちのがいいかも。ナイスだぜ尚久!」

「そんなことより、田村君、いよいよ中堅戦は松島先輩が動くよ? 稽古では相手してもらったことあったけど、本試合は・・・・・・」

「そうだねぇー。ま、やってみるとしますかー」


 飄々とした返事で、メンホーを着ける田村。

 松島も、にこっと笑い、前髪をかき上げてメンホーをかぶった。


    どよどよどよどよどよどよ  ざわざわざわざわざわざわ


「赤! 中堅! 田村選手!」

「うっす!」

「白! 中堅! 松島選手!」

「はい!」


 ~~~選手!~~~


「「「「「 ファイトーーーーーーーっ! 」」」」」


 にこやかな表情でコートに入ってゆく二人。二十年の時を挟んだ先輩後輩同士が、いま、一つのコート内で激突する。

 どれほどの試合展開となるのか、これはまるで予想がつかない。


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