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見た 見られた

作者: MANA

前回の続き。


英語の先生でスレンダー美女。


私のお家からそんなに遠くないところに住んでるけど、


ある日、土曜の午後にばったり会ったの。


私はお母さんといっしょで、お買い物から帰る途中。


めっちゃ恥ずいことに、お母さんが紙おむつを1パック持ってたの。


先生はと見ると・・


こんな偶然ってある?


先生も紙おむつのパックを片手に。


こちらはアテ○トで、先生はサ○バ。


お母さんが、「娘がいつもお世話になっております」


先生は、「こちらこそ。沙織さん、私のお家に遊びに来てもいいですよ」


紙おむつのパックをいったん歩道に置いて、スマホの電話番号を書いたメモをくれたの。


今思えば、あれが「秘密の扉」を開く第一歩だったのね。


(続く)

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