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勇者の弟子は魔王の娘?~魔王になれなかったので勇者の弟子になります!~  作者: 寅野宇宙
第一章 ハードな修行ときに防衛戦
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3話 旧友は竜バカとインテリマッチョ

この話ではタイトルの通り二人の新キャラが出てきます。

長くなって申し訳ないm(_ _)m

 ギルドでこの街で一番高い場所が時計塔だと知った二人は時計塔に上った。

 真上ではチクタクチクタクと針が進んでいる。

 この都市の象徴のようなものだ。


「普通どこか行くなら馬車とかに乗りますよね」


「そうだな」


「何が『そうだな』ですか。さっさと降りましょうよ」


 当然のことを私は言う。

 だが師匠は、


「もう少ししたら乗り物が来るんだよ」


 頭ぶつけたのかな?

 空から乗り物が来るわけないじゃん。

 飛行艇の発着所もないのにさ。


「カーン!カーン!」


「何ですかこの音?」


「誰かが大きな鐘で警報音を鳴らしているのだろう。鳴ってる方角から何か来るぞ」


 そう言われ私は警報音が鳴ってる方角を見た。


「鳥?違うなもっとデカい…ドラゴン?!」


 ドラゴン?

 やっと来たか!


「師匠、ドラゴンですよ!ド・ラ・ゴ・ン!!どうするんですか!?」


 ヤマトはドラゴンを討伐すると思ったが何とドラゴンを閃光(フラッシュ)で誘導している。

 誰がみても正気の沙汰ではない。


「何やってるんですか!」


「何って誘導」


 何で平気で言えるの!

 まさかと思って私はヤマトに訊く。


「まさか…師匠、乗り物ってあのドラゴンのことじゃないですよね?」


「珍しく冴えてるな。大正解」


 ある程度、ドラゴンが近づいてくるとヤマトはティナをこちらに寄せてしっかりと掴む。


「何するんですか!」


「ドラゴンに乗るに決まっているだろ」


 俺は跳躍(ちょうやく)を使ってドラゴンの背中に飛んだ。

 名前の通り跳躍を強化する魔法である。


「落ちる!落ちる!」


「うるさいな。乗れたからいいだろ」


 私が騒いでいるとドラゴンの頭の方から声がした。

 誰か乗ってるのこのドラゴン!?


「鱗に掴みな!後は魔法で何とかするよ!」


「久しぶりだなヒルデ!」


「久しぶりヤマト!三年ぶりかな?それとあたいとシルビィアは便利な送迎竜車じゃないってことわかってるよな!」


 彼女はヒルデ・スカーレット、年齢は俺と同じ二十歳、ギルドランク序列五位で二つ名は蒼穹の流星そうきゅうのりゅうせい、昔の修行仲間だ。

 ドラゴンに乗って戦う竜騎士(トラグナー)で他のドラゴンは召喚石に入っている。

 本人曰わく十匹いるらしいが外にいるのはほとんどシルビィアだけだ。

 ああ、シルビィアっていうのはこのドラゴンのことな。

 男勝りなとこがあって一人称は『あたい』だ。

 少し悪い癖がありそのうち出てくるだろう。


「別にいいだろ。お前もあいつのところに用があるんだろ?」


「久しぶりに会いたくなってね」


「こんにちはヒルデさん!私はティナ•キャロルと言います!」


 私は鱗を掴んでバランスをとっているが飛行速度が速すぎる!

 するとちょうど師匠が、


「ヒルデもう少しスピード落としてくれないか!高度も五十メートル落としてくれ!」


「あいよ!ところで勇者さんその女の子とはどういう関係かな?」


「勇者?漆黒の太陽(しっこくのたいよう)じゃなくて?」


 勇者って何?

 ヤマトの二つ名は漆黒の太陽(しっこくのたいよう)のはずだ。


「勇者は称号のようなものだ」


「何の称号ですか?」


「それはだな…」


 返答に困る言い方によればティナを怒らせてしまう。

 頼むヒルデ空気を読んでくれ。


「勇者というのはな魔王を倒した者に与えられる称号だよ!」


「魔王を倒した…。へ~、魔王を倒したのか…」


 ほら、出たよ。

 ヒルデの悪い癖、その場の空気を読めない。


「ヒルデよこの娘は魔力反応からしておそらく上級魔族の娘だ。そして魔王の娘だろう。ヤマトが黙ったのはそういう理由だ。さっさとその癖を直せ我も困る」


 そして相変わらずシルビィアが速攻でフォローする。


「マジで!?」


「ヒルデさん」

  

 知らない俺は知らないぞ。

 あいつの所に行くまでこの調子なら俺は降りて全力徒歩で向かうからな。


「何?」


「このドラゴン言葉を話すんですか!!」


 あらあら良かったなヒルデ。

 こいつが脳天気な性格で。

 魔王の親父が殺された後なら普通だと絶対にキレてたぞ。

 おそらく、俺に。


「話すけど何?」


「スゴい!私、言葉を話すドラゴン初めて見ました!鱗もしっかりしていて掴みやすい!」


 まただヒルデの悪い癖がでる。

 はっきり言うとトラウマを植え付ける級の癖がな。

 ついでに知識も。


「そりゃそうさ!シルビィアの種類は空気に触れるだけで鱗の強度がます風鉄の竜(ふうてつのりゅう)、ウインドアイアンドラゴン!しかも珍しい銀の鱗を持つ個体そして上級魔法を使えるんだよそれからそれから」


 ヒルデが続きを話そうとしたがシルビィアがそれを止める。


「ヒルデまた悪い癖が出てるぞ」


「あっ!ごめん」


「ナイス!シルビィア」


「我もこのまま続けられたら退屈になるからな」


 ヒルデのもう一つの悪い癖はドラゴンのことになると話が止まらないことだ。

 俺は三時間もぶっ続けで話されたことがある。

 おかげでドラゴンのことはほとんど理解した。

 ちなみにドラゴンのシルビィアもこれが嫌いだ。

 あれだろう個人情報を公開されとる感じで。


 ふーん強度な鱗か…そうだ!


「小娘、我の背中で何をしている?」


「くすぐりに強いのかな?と思って」


 いやいや、鱗は皮膚じゃないんだから。


「落とすぞ」


「ごめんなさいごめんなさい!もうしませんから!」


「冗談だ」


 シルビィアが冗談言うの初めて見たな。


「シルビィアって冗談言うタイプだったか?」


「何か最近、『君にもわかる冗談で笑いをとる方法』って本を読んでるからな」


 『君にも分かる冗談で笑いをとる方法』?

 ドラゴンがそんなん読むんだな。

 てか、誰がそんなの書いてんだ?

 よっぽどの変わり者か別の意味での天才だな。

 

「ヒルデさん!」


「何だい?」


「ドラゴンについてもっと教えてください!」


「「嘘だろ!」」


 シルビィアとヤマトの声が重なった。

 そんなに嫌なのかな?

 私は訊きたいんだけど。


「任せな!」


「おい、ティナ考え直せドラゴンのことはいつでも俺に訊けるだろ?」


「そうだ小娘貴様の師匠が教えてくれるだろう」


 俺とシルビィアは必死でティナを止める。

 人から頼まれたら余計にヒルデを止めにくくなる!

 だって自発的じゃないから。

 だがティナは、


「ヒルデさんは専門家ですよ。こんな機会めったにないじゃないですか!」


「それじゃティナちゃん始めるよ!」


「よろしくお願いします!」


 マジか始まりやがった!

 それからヒルデのドラゴン話は約三十分続いた。

 シルビィアは飛び方からしてうんざりしているだろう。

 フラフラして今にでも落ちそうだ。


「ドラゴンの世界って奥が深いですね」


「だろ!また今度、訊かせてやるよ」


 もう二度とするな!

 頼むからやるなら二人だけでやってくれ。


「見えてきたね」


 何だろうあれ?

 とても縦に長い建物だ。

 湖畔にあって周りには何もない。

 いったい何の建物?


「あれが目的地ですか?何か威厳のある外見ですね」


「一応な…。んじゃ百メートルほど歩くぞ」


「今飛んでますけど!?」


 そう言ったが私はすぐに悟った。

 シルビィアさんに乗ったときの逆をするんだ。


「じゃあ行くぞ」


 ああ、やっぱりか~。

 常識が通じないなこの人は。


「気をつけて!」


 ヤマトはシルビィアからティナを抱きかかえて飛び降りる。


「死ぬ!死ぬ!」


「大丈夫だ。浮遊(ふゆう)


 浮遊(ふゆう)は宙に浮く魔法だ。


「ほら、無事だったろ」


「そんな魔法があるのなら先に言ってくださいよ!」


「初めて怒ったな」


 普通は知っているはずなんだが。


「怒りますよ!似たようなことを二回されたら!」


 そう言うとヤマトの顔が少し引き締まる。

 ヤバい例の拳骨を落とされる!


「ティナ横に跳べ!」


「はい?!」


 言われるがままに私は横に跳ぶ。

 数秒遅れで何かが私のいた所に跳び出してきた魔物だ。


「トリックゴブリンかいい練習相手だ。一体を一人で倒してみろ!」


 三体、現れたので二体を俺が一体をティナが倒すことにした。


「はい!」


 私は腰に携えた剣を取り出した。

 降りた理由は戦闘訓練のためか。


「まとめてかかってこい!」


 俺がそう言うと案の定一体かかって来たので軽くよけて剣をトリックゴブリンの背中に突き刺す。


「グギャ!!」


 一撃で絶命した。

 もう一体は剣を抜く前に近づいて来たので頭を掴んで地面に叩きつける。

 そして腰に携えておいた短刀で首を斬りとどめを刺す。


「はい終了っと。…ティナの様子はどうだ?」


 少し離れた場所でティナが俺の遺体?を拝んでいた。

 もちろん俺じゃない。

 というか別々の方に行ったのに騙される方がおかしいだろ。


「師匠すみません。殺してしまって私もここで死にますから恨まないでください」


 アホかこいつは。

 何で死のうとする。


「勝手に死ぬな!」


 俺はティナに拳骨を振り下ろした。


「痛った~。師匠?でたぁ~お化け~!」


「お化けじゃないし死んでもないわ!」


「え?それじゃあこの師匠は?」


 師匠は師匠の遺体?に幻想現実化(ファントムリアライズ)を放った。

 すると遺体の師匠は姿を変えていき先ほどのトリックゴブリンが現れた。


「さっきの!」


「これがトリックゴブリンの得意魔法奇妙な奇術(トリックストレンジ)だ」


「そうなんですか…そういえば師匠の変装も奇妙な奇術(トリックストレンジ)ですか?」


「少し違うがそうだな」


 師匠の少し違うは絶対少しじゃない!

 他にもトリックゴブリンのことを訊きながら私達は大きな門の前にやってきた。


「お待ちしておりましたヤマト様。ヒルデ様は用事が終わり次第合流いたします」


 門から屈強な背の高い大男が出てきた。

 普通はギルドの職員ぐらいしか着ないスーツに胸元にはメモを取るためのペンとメモ帳。

 おそらく、秘書だな。


「あいつのとこに通してくれ」


「かしこまりました」


 男に案内され私達は建物の中に入った。

 外見同様に中もとても威厳のある造りをしている。


「ここってなんていう会社ですか?」


「キハーノカンパニーと言います。主に冒険家の派遣や防衛戦のサポートなどをしております」


 つまり、個人のギルドみたいなものかな。


「師匠、今から会いに行く人ってどんな人なんですか?」


「そうだな…一言でいうと筋肉の塊だ」


「筋肉の塊?」


「ああ、接近戦を得意としている。二つ名は確か…不動の大地(ふどうのだいち)だ。攻撃してもビクともからこの二つ名がきている騎士道をモットーとしている面倒くさい奴」


 不動の大地(ふどうのだいち)かスゴい筋肉を持ってるんだろうな。

 というか面倒くさい奴ってそれ本当に仲良いの?

 どのような人か想像しているうちに応接間に案内された。


「少々、お待ちください」


 私と師匠はソファーに深く腰を掛ける。

 ヒルデさんはまだ来ない。

 ドラゴンの話を訊きたかったのに。


「お待たせしました。社長お入りください」


 扉の奥からかなり太った男が出てきた。

 隣の大男と正反対だ。

 たぶんこの人も秘書だろう。

 だってあいつはこれとは正反対だし。


「秘書さん俺はジャック・キハーノを呼んでほしいんだけど…誰ですかこの方は?」


「ヤマト、僕のこと忘れたのかい?」


 いや、忘れるもなにもこんなミートボール。

 一度も会ったことがない。

 新手のイタズラならジャックをお前の社長を消し飛ばすぞ。


「ヤマト様、少し変わりましたがこちらの方が我らが社長、ジャック・キハーノ様です」


 いや…待て…変わりすぎだろ!

 あの筋肉どこ行った!?

 いつも会う度に自慢してきたあれは!


不動の大地(ふどうのだいち)と言われるほどの貫禄はありますね。確かにに攻撃しても動かないと思います」


 おい、ティナたしかにそう見えるがさすがに失礼だぞ。

 いや、もっと言ってやれ。


「ジャック、お前はいつ筋肉を脂肪にジョブチェンジしたんだ…」


 俺は戸惑いながらジャック?に質問した。

 師匠が見たら激怒するぞ。


「三年ほど前だね。デスクワークをしてからかな?」


 三年でこれほど変わるものなのか?

 不健康だぞ。

 まさに(デス)()ワークだな。

 はは、笑えねぇ冗談だわ。


「ヤマト、話の前に相談がある」


 相談?だいたい予想しているけど訊くか。


「あれか?」


「そう、あれだ。あの魔法を僕にかけてくれ」


 やっぱり交渉してきたか。

 その姿で師匠に会うのは怖いもんなぁ。

 『不健康だ!なっておらんぞ!貴様だけ死ぬほど再修行させてやる!』って言われそう。


「あれって何ですか?」


 私はヤマトに尋ねたがヤマトは黙って魔法をジャックさんにかけた。

 すると、


「えーっ!どうなってんの!」


「社長が元の筋肉質に戻った!」


 秘書さんと私は驚愕した。

 ジャックさんの脂肪が筋肉にどんどん変わってそこには筋肉マッチョが立っていた!


「サンキュー!助かったぜ」


「代金十万グリア」


「高いな!もう少しまけろよ!」


「無理だ」


 何なのこの魔法どうやったら脂肪を筋肉に変えれるの?


「何ですか今の魔法!」


「炎属性の魔法で脂肪を燃焼させただけだ」


 じゃあ太っても大丈夫ってことだ!


「お前の場合普通にやせてもらう」


 大丈夫じゃなかった。

 というか太らないから。


「それではやりますか」


 そう言うとジャックさんが目の前から消えた!

 そして私の後ろで金属がぶつかる音がした。


「ヤマトなぜ止めた?」


「自分の弟子を殺そうとする輩の攻撃を止めない師匠がどこにいんだ!何の真似だジャック!返答によっちゃあ五体満足にはさせん!」


 ジャックさん私を殺そうとしたの?

 私が後ろを向こうとしたら師匠が叫ぶ。


「ティナ動くな!魔力の糸が張ってあるおそらく魔糸結界(ましけっかい)だ!触れたら体がバラバラになるぞ!」


 魔糸結界(ましけっかい)とは魔力の糸で結界を張る魔法だ。 結界と言っても違うもので立方体の中に張った糸を大量に設置したイメージを持ってもらうとわかりやすいだろう。

 屋内戦闘にはも持ってこいの魔法だ。


「何でそんなの張ってあるのー!」


「ヤマトこの魔族に騙されてるんだろ目を覚ませ!」


 こいつの悪い癖が出た。

 勘違いと早とちりだ。

 これでも俺の兄弟子なんだから勘弁してくれ。

 マズいな押し込まれる。

 変な態勢で受けてしまったからな。

 とその時、扉が開いた。


「悪いなシルビィアを留守番させておく場所を探してたら遅くなった」


 ヒルデか!

 いいタイミングで来てくれた!


「ヒルデ、ジャックを止めてくれ!」


「ジャックまた勘違いしたのか?今すぐその剣をしまえぇぇぇ!!」


 ヒルデがジャックの背中に跳び蹴りをした。

 久しぶりに見たなヒルデの跳び蹴り。


「何すんだヒルデ!」


「『何すんだヒルデ!』じゃない!何ティナちゃん殺そうとしてるの!あんたの勘違いだ!ティナちゃんは正真正銘ヤマトの弟子だよ!」


 やっと動ける~。

 私の目の前に飛んできたジャックさんが目を丸くしながら私に質問する。


「本当かい?」


「一応、ギルドのお墨付きです」


「悪いことをしたこの通りだ!」


 ジャックがティナに土下座をした。

 おお、俺が修行時代に教えてやった土下座。


「わかったかこの脳筋が迷惑料として五万グリアもらう」


「そりゃないよ~」


 別にわかってくれたら私はいいんだけどな。


「それじゃヒルデも合流したし本題に移るぞ。ジャックもう場所はわかってるか?」


「僕を誰だと思ってるんだ?」


「ただの脳筋だと思ってるが…まあどうでもいい」


「『どうでもいい』とはなんだ!」


 無視だ無視。

 お前のせいで時間が押してるんだ。


「ヒルデ、すぐに出発できるか?」


「無視するなー!ヤマトー!」


「すぐ決まると思って屋上で待機させてる」


 話はすぐに決まったようだ。

 私には何を話してるのか訳がわからなかった。

 ヤマトは最後までジャックさんを無視していた。

 少しぐらいは訊いてあげたら?

 その後、私達は建物の屋上にいたシルビィアさんに乗って移動した。


「これからどこに行くの?」


「俺達の師匠のもとだ」


 師匠の師匠の所に行くのか少し楽しみだな。

 しかし、そこでとんでもないことになるなんて私は知るよしもしなかった。 

次の話は三人の師匠が出てきます。

それにしても名前考えるの大変だった(-ω-;)

それではまた次の話で。

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