おまけ さてあのレーザー光線はどこに着弾したのか?
敵の幹部の餓捨野六助が撃ったレーザー光線はいったいどんな場所に着弾したのでしょうか?
作中に出てきた場所です!
餓捨野六助が放ったレーザー光線はビューンと一直線に飛んだ。
途中、日の本の海域や夜真砥とジャック、ヒルデが 朝食を食べていたマガラ上空を通過して家が一棟ある高原に着弾した。
このレーザー光線はキハーノカンパニーからも目撃されていたが社長であるジャックは机に向かって仕事をしていたので見ていなかった。
レーザー光線は着弾、家が崩れ落ち跡形もなく消え去った。
もうわかっただろうあの人の家だ。
おや?家主が帰ってきたようだ。
「今日はごちそうじゃ」
水色の髪をした少女がクエストを終え鼻歌を歌いながら帰ってきた。
「何じゃこりゃー!」
少女は自分の家が消し炭になっているのを見え驚いた。
彼女の名前はリリム・リデル、夜真砥、ジャック、ヒルデの師匠である。
そしてスキル不老不死が使える。
年齢は御年222歳である。
「儂の家が…儂の家があぁぁぁ!!今日は外でご飯食べろというのか!」
リリムは家の心配はせずにどこで夕食を食べればいいのか、そのことを心配した。
「どうすればいいんじゃ!家具も燃えている…すぐに買えないぞ!」
リリムはやっとそっちに気づいた。
「それにお金もほとんど家の中だし…神様死ねぇ~!」
リリムは夜空に向かって叫んだ。
その時後ろから声が聞こえた。
「リリム様お届け物です…どうしたんですかこれ」
郵便の配達員である。
「燃えた~」
「災害保険は?」
「終焉をいざなう者が災害保険に入るわけにはならん!」
(そこ張り合わなくても)
「届け物とはなんじゃ?」
「お手紙です」
配達員は手紙を一つ渡した。
リリムは手紙の封を開けて中身を見た。
「…この仕事って金稼げるか?」
リリムは配達員にこの仕事について質問した。
「ほぼ国からの仕事ですので稼げますねぇ」
「よし!受けてやろう!」
配達員は立ち去っていった。
そしてリリムは燃え残った荷物がないか確認した後に近くの港に向かって歩いていった。
さてリリムは何の仕事をしにいったのでしょうか?
これ第四章のフラグです!
それではまた次回の話で!