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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

『Legacy Online』 —君が愛したのは、死んだ僕だった

作者:ゑルマ
そこは、現実よりも鮮やかな色彩と、硝煙の匂いに満ちた楽園――のはずだった。
だが、この世界にはプレイヤーに秘匿された「裏の仕様」が存在する。

【累積死亡回数:100】

そのカウントが埋まった瞬間、プレイヤーの意識は現実から永久に消滅(ロスト)する。


主人公・アダダ(麒麟)は、ログイン時の「記憶封印」により、自分が何者か、そしてここが残酷なデスゲームであることすら忘れ、無邪気に戦場を駆け抜ける。

「わあ、すごい! 本当に現実みたい!」

 天性の空間認識能力で戦場を魅了する彼女の隣には、
 常に一人の少年・クロがいた。

 かつて相棒を失った伝説の銃使い・バレット。

 意志を持つAI、そして「消されたはずの記憶」のノイズ。

 これは、残酷な真実を知らない少女が世界の謎を撃ち抜くまでの軌跡と、
 彼女を「幸福な地獄」に閉じ込めた、ある男の狂気と愛が生んだ物語。

「死にたくなければ、止まるな」

 幸福な地獄へ、ようこそ。

――

「いないものには届かないが、僕には届いてしまう」

――君が愛したのは、死んだはずの「僕」だった。 

かつて不慮の事故で弟を殺した兄、蓮夜(レンヤ)。
彼は弟になりすまし、愛する彼女を独占するために、この虚構の世界を作り上げた。
死者には届かないが、生きている蓮夜には届いてしまう」
偽りの弟として隣にいる自分に、彼女は今日も、死んだ男への愛を囁く。
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