彼女2人目との出会い
昨日はいろんなことが起こりすぎて疲れと喜びで
すっかり寝てしまった。とりあえず今は用意して学校に行かないとなぁ〜(がいた)
ふあぁぁ もうこんな時間か、学校行く準備しないとあっそうだ! ウチは禿ともみ(かむろ ともみ)
みんなは知ってると思うけど、はるちゃんの友達!
はるちゃんとは小学生からの付き合いでずっと仲良くやってる!彼氏は1人いたことあるけど今は完全フリー
誰かいい人いないかなぁ〜(ともみ)
「学校までの20分間こうやってのんびり登校するのも
いいよな。」(がいた)
「ともみおはよー、一緒に学校行こー」(はる)
「おはよー」ウチはいつも、はるちゃんと登校してる
毎朝こうやって同じ道で会って一緒に向かっている
(ともみ)
「あっがいた君! おはよ〜」(はる)
「おはよう! はるちゃん」(がいた)
「このくらいの時間に学校行くの?」(はる)
「いや、偶然早く出ただけで本当はもっと遅いんだけど今日は、なんとなく早く学校行こうと思ってさ」
(がいた)
「そうなんだ、じゃあ会えたのは偶然ってことだね」
(はる)
「いや〜朝からはるちゃんに会えるなんて、
ラッキー!」(がいた)
「お世辞はいい!」(はる)
「ウチも居るんだけど2人で会話弾ませ過ぎでしょ!」
(ともみ)
「ごめん、ごめん、つい話しこんじゃって、そろそろ行こっか!」(はる)
ーーーー登校中ーーーー
「気になってたんだけど、2人なんか距離高くない?」
(ともみ)
「そうかな、」(がいた)
「実はね、私ら昨日付き合ったんだよね」(はる)
「えっ!? そうなの? どうりで距離が近い訳だ」
(ともみ)
「そりゃ驚くよね、私の初彼が出会って1週間も経ってない人だもんね」(はる)
「いいなぁ、ウチもこれからいい感じの人に会える
かな〜?」(ともみ)
「ともみちゃんだって可愛いと思うし、きっといい彼氏できるよ!」(がいた)
「あ、ありがとう?」(ともみ)
ーーーー数分後ーーーー
「ついたね〜」(はる)
「ちょっと遠いよね」(ともみ)
「でもこれくらいの方がゆったりしてて良くない?」
(がいた)
「まぁね〜それでも近い方が良いのには変わりないけど」
(はる)
「それはそう」(ともみ)
「1限目の用意しないといけないし、ちょっと行ってくるね!」(はる)
「俺らも用意しにいくか、じゃあまた後で!」(がいた)