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金魚フィルム
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違和感をこっそり吐き出して
隙間を埋めるように
流し込んだ黒は僕を優しく焼いた
込み上げるように
傷つけるように
笑ったあの人を忘れるために
知ってるんだ僕は見えていないと
だけど消えていく
消えていく感情
破壊を手放したくないんだ
やまない雨を降らせて
枯れた花を踏みつけて
生きることを日々として
だからずっと僕は間違い続ける
ー
ー
忘れてしまったんだな
君の温もりも思いやりも
あの時感じた全てを
綺麗事で固めてしまった
箱の中で死んだ思い
紡いだ言葉も無駄みたいだね
だけどここに残っている
僕がここで守っている




