表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
遺書日誌  作者: あやと
3/218

マリア

くだらない言葉がとても

愛おしいものに感じたんだ


恋は移ろうものだと思ったけど

結局君は僕には揺らがなかったね


君を忘れられる日が来る

そんな日を待とう


もう話すことはないと思わず

煙草を吸ってしまったよ

立てかけたギターの埃をすくう

もう君の為に歌わないよ


おめでとう どんな顔で言おうか

きっと楽しいことも辛いことも

含めてたどり着いた君の大切な日

よかったね 声が震えてないかな

寂しいな喉の奥でつっかえる声

ぐっと堪えて僕の気持ちは

ありがとう 君と出会えてよかった

大好きな人これからはあの人の

為に笑って幸せになってね さよなら


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ