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遺書日誌  作者: あやと
140/218

砂時計に埋もれる

もうさよならだな

何気ない会話も写真も

どうでもよくなってきたから

貴方から少しずつ遠ざかって

脈打とうとする心を諭して

残った思いは気配だけ

それもあと少しで失う筈


もう貴方はいらない

私は一人だけど

未来を描くのは貴方とじゃない

貴方じゃない貴方じゃないから

貴方じゃないの貴方じゃない

私を心の底から求めない貴方じゃない

一途に愛してくれない貴方じゃない

貴方じゃないよきっと

だからここまでありがとうさよならだ


どうしてまだ目の縁に映るの

どうして悲しいような気がするの

どうして焦がれるほど想えない今も

貴方に期待してしまっているの

ああきっと私は苦しいんだ

砂の糸に手を伸ばすほど

貴方に縋りたくなるほど

私は追い詰められているんだ


いつものこと変わらない日々

これが私の過去と人生だ

不幸じゃない恵まれていた

何も不自由なこともなく

選択を捻じ曲げ壊し続けた

私の末路だ私の罪だ

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