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フラグ完全回避講座  作者: 雨蜘蛛
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第0話 全ての元凶

今回から初めて小説を書かせてもらいました

雨蜘蛛と言うものです。誤字脱字も多いかもしれませんがどうか楽しんで見ていただけると嬉しいです。それではどうぞ!

突然だがこの世の中には2種類の人間が居る。

それは、「mob」と「主人公」だ。まぁ、わかりやすく言うと

「利用する側とされる側」という事だ。これには例外は無い…

そう俺は「主人公」では無い、只の「mob」だ。

だが「mob」が悪いとは言っていない。この「mob」こそがらくに暮らしていく最善の策なのだ。

しかし、「やっちまった…。」


それは1時間程遡る


「さぁ、この力で世界に平穏を与えてください…」

「はい!必ずや僕がこの世界に平和を…」

俺は見てしまったのだ…いや、遭遇してしまったと言った方が正しい。そうこの「主人公」に…。

その直後奴らの足元から柔らかな黄色の光が出て、気がつくと俺は自宅のベッドで目覚めた。

「ふぅ…夢か…。」

俺はホッとため息をついた。何故なら俺は何事にも関わらないのが一番面倒ごとに巻き込まれないと知っているからだ。

そう触らぬ神に祟りなしなんて言葉があるくらいだ面倒ごとに

巻き込まれたくなきゃ常に冷静で見ざる聞かざる言わざるをつきてとうせ。これが俺のモットーだ。しかしその直後、回避する事の出来ない事に巻き込まれてしまった。

そう俺の目の前に美少女が立っていた。フラグがたった…。

「今日から貴方は能力者になってこの世界を救って下さい!」

一瞬頭が真っ白になったが俺はすぐにこう答えた…

「断る」

「ちょ、これは強制よ貴方に断る権利なんて無いのよ、貴方は見てしまったんだから」

「はぁ、そもそもアンタ誰?」

「フッフッフ、良くぞ聞いてくれたわね私の名はカノン!この世界に秩序を取り戻すために次元を超越してきた女神様よ!」

俺は呆れて何も言葉が出なかったそうどう考えてもただの精神異常者だ。しかし恐らくこの説明は本当だろう。だって少し浮いてるし、物理的に。

「さぁ、あなたの名前を教えて!」

こうなったら、もうどうにでもなれだ!俺は色々と吹っ切れてこう言った。

「俺の名前は佐藤 和也だ。」



今少し忙しい時期なので次回投稿は遅くなるかもしれません(じゃあ何でいま投稿したし

それではまた会いましょう!

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