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Summerーdays
初めて小説を書かせていただきますコロナです。
見ていただければ光栄です。
「星に願え、凛。」
10年前父さんが僕に星空を見上げながら短く,そして優しく言ったのをはっきり覚えている。
「そうすれば星の彼方にいる母さんがその願いを叶えてくれるから。」
そう言って、僕の頭を優しく撫でたのも覚えている。
当時の僕は、まだ5歳。当時の記憶はまったくといっていいほど覚えていないが・・・・
その時の星空が異様に綺麗だったのも鮮明に覚えている。
「さて一呼吸おいたところで・・・・稽古再開だぁーーー!!」
「何でその展開からそうなるのお父さん!!」
一番記憶に残っているのは・・・中学・高校と空手で無敗を誇った父さんの拳の痛み。
短いですね。
次からしっかり頑張りたいと思います。