性欲と食欲
『居たー! 女だ!
それも若い女子高生くらいの歳の女。
此れは食わなくちゃぁな、ヒヒヒヒ』
俺は見つけた女に向けて猛ダッシュした。
女も俺に気が付き悲鳴を上げながら走り出す。
「キャアァァァー! 誰か助けてー!」
『無駄、無駄、疲れを知らない俺に敵うわけが無い、ヒヒヒ』
数百メートル走ったところて追いつき、女の髪を鷲掴みにして引き倒し、引き倒した女の腹の上に馬乗りになった。
「退け! 離せ! 助けてー!」
叫び声を上げ、両手で俺の顔を掴み自分から少しでも遠ざけようとしながら身体を左右に大きく振る。
身体を左右に大きく振った事で綺麗なうなじが目に飛び込んで来た。
『ハア、ハア、美味そうなうなじだぁ、ペロペロしたい』
ペロペロしようと女の首筋に口を寄せ、その肉を食い千切る。
「キャァァー! 痛い、助けてー!」
『あ! 馬鹿! なに肉を食い千切ってるんだ? 女が死んじまうじゃないか、俺に屍○の趣味は無いんだぞ! せめてやる事やってから喰え……ょ、あぁ……久しぶりの若い女だったのに……ハァー』
強姦魔だった男のゾンビが、襲った女の肉を食い千切りながら身悶えしていた。