いきたい
久々に、エッセイのような詩のようなモノを書きました。
とても、嬉しいことがあった。満ち足りたこの気持ちがずっと続けばいいのに。
悲しいことも、つらいことも、過去も、頭から消えてしまえば良いのに。
悲しい過去を乗り越えたから、今があると人は言う。
実際には、そうだったこともある。
でも、それはね。目に見えない過去の傷と脳に記憶されたメモリーが生きてる限り残ることで苦しむんだ。
よく傷つけた人は。色々あったけど、今までのことは水に流そうという。
場違いな笑顔と声色で、傷をつけられた人のセリフを奪って言う。
それは傷つけた人が、自分を守るためにさらに罪を犯すんだ。
泣きたくなくても、感情のコントロールが出来ない人を見て他人は、自分が悪くなるからと傷をつける。
何かあって泣いて誤魔化すのでなくて、
必死に頑張って考えたことを寄り添わず、
自分の支配下に置きたい相手の言動で、
苦しんでることもあるのに。
泣いても許さないと、人の努力を踏みにいじって怒鳴る人も、
その人も反省をしているから許せと庇う人も
消えてしまえば良い。
この僕の脳の記憶メモリーから。
完全に、完璧じゃなくてもいいから、早くこの記憶を消し去ってほしい。
他人は、自分が傷をつけられたからその人を傷つける負の連鎖を守る。
先に傷をつけられたからと言えば、許されるわけじゃない。
分かってても、言動を起こさないと自分が満たされない。
コイツには、傷をつけられたから何をしても良い。
コイツが、存在するだけで嫌なんだ。
コイツが、いるから自分も同じ目に遭わされる。
コイツが、出来損ないだから。
コイツが、嫌いだ。
良し、みんなでコイツに攻撃をしよう。
良し、周りの大人は味方だ!!!
学校でこれらが起こる。
良し、教師に怒られたからやり返すぞ!!!!
教師は、自分のメンツやコイツが邪魔だと思う。
コイツは、心に傷をつけていなくなる。
それが、学校の負の連鎖の幸福。
成功体験で、被害が拡大。
手に終えません。
コイツ、我々の犠牲にしてごめんね。
その後は、負の連鎖をされたコイツの存在は消える。
ただの懐かしい人になる。連絡先を消されても、ネットで特定して幼稚な連絡をする。
消えてしまえば良い。
この僕の脳の記憶メモリーから。
完全に、完璧じゃなくてもいいから、早くこの記憶を消し去ってほしい。
その僕の脳にある負の連鎖の記憶メモリーをデリートして。
容量がかなり空くと思うから。
新しく出来たとても嬉しくて満ち足りた記憶でいっぱいにして。
これからの未来起こる悲しみも苦しみや怒りがあっても。
この世から消える時になる最期の瞬間まで。
とても嬉しくて満ち足りた記憶を感情のままで、僕はいきたい。
読んでいただき、ありがとうございました。
続くかも分からないので、続いたらこのエピソードで投稿します。