あとがき
当初、主人公は失恋してから、恋愛のから遠い所に居て、独身のままの設定でスタートしましたが、何だか可哀想になってしまいました。
それで、誰か恋人を作ろうと紆余曲折しつつ、途中、どうしても「段ボール箱に入れられてバスの後部座席に捨てられたいたゴールデンレトリバーの子犬たち」のことを入れたくなりました。
それで、脱線してしまいました。
友田悠が最初の結婚で妻を亡くすことは最初から決めていました。
その友田悠と主人公を結婚させると決めた理由は、知人が後妻で「亡くなった前妻と比較され続けて勝てないの。死んだら想い出が美しくなるのね。」と言っていたことから、それを入れたいと思ったのです。
そうしたら、主人公の性格の設定が「自己肯定感が低い」「真面目」「恋愛経験皆無」にしてしまっていたので、長くなってしまいました。
申し訳ありません。
タイトル「恋と嘘」ですので、所々に嘘を入れました。
主人公に嘘をつかせました。
多くは入れませんでした。
嘘も色々……人を傷つけようと意図的につく嘘もあれば、自分を守るためにつく嘘もあり、周囲の人のためにつく嘘もあります。
主人公には許される範囲内の嘘をつかせました。
主人公のように好きな人と結ばれる人も居ます。
他の人と結ばれる人も居ます。
でも、全ての人がそうではありません。
誰とも縁がなかった人も描きたかったのです。
ただ、ハッピーエンドの方が楽しいですね。
でも、ハッピーエンドの人生ばかりではないので、そういう恋愛も描きたいと思います。
非常に拙い文章を呼んでくださり、誠にありがとうございました。




