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神樹の御子と再生の騎士~4つの世界と2つの運命~  作者: 秋紬 白鴉
設定資料集 ※資料は本作が完結するまではこの場所にします。
17/619

追加資料02 世界地図‐完全版‐

 ※注意、この資料には一部ネタバレが含まれます。

 本編を最新話まで読み進めていない人はご注意してください。


 作中で公開した挿絵の完全版です。

 完全版といってもイラスト面はほぼ変わりありません。

 どちらかと言えば地名のほうで、作中で追加されたものが含まれているバージョンになります。

 もしかしたら修正などが入り、再投稿がされる可能性があります。ご了承ください。

 ★惑星タルシス

 本作の舞台となる惑星。カプセルのような形をしている。

 中心で輝く心臓は内包世界での「太陽」であり「月」としての役割をもつ。

 外装世界は空気が存在せず、空も地球のものとは少し異なっている。それぞれの世界を行き来する方法は幾つか存在しているが誰もが渡れるとは限らない。


 挿絵(By みてみん)



         ☆    ☆    ☆    ☆    ☆



 ★地上界シュピッツヘイム

 本作では「ラソン」と「セレーネ」の出身となる世界。

 4つの大国に分かれそれぞれに繁栄している。冒険し尽くせない程に大量のスポットが存在。仲間達との出会いの地でもあり、数多くの人々との交流もある。

 各々の国では妖精の姿が違っているのも特徴だ。世界の中心には「神樹」と呼ばれる巨木が天高く伸びているぞ。


 挿絵(By みてみん)


 【ラソンからのコメント】

 こうして見てみっとごちゃごちゃしてるだろ?

 でも本当に冒険しがいがある所ばかりだぜ。他の奴には内緒だけど、やっぱムートリーフ王国がオレ的には一番だ。なんたって「夜桜草」っていう綺麗な花の咲く場所があるんだ。オレのオススメ。

 ……にしても帝国とかズルいよな。名所が多くてさ。ちょっと嫉妬しちゃうぜ。


 【セレーネからのコメント】

 あたしの故郷……って言うと語弊があるんだけど、カンディテーレ共和国は難儀な土地よね。長らく食糧難とかが続いてたんだから。

 でも、今後は開拓した資源を活用して交易とかが盛んになるといいわね。

 あたし達が見つけた「霊油の源泉」とか「金銀財宝の巣窟」とか。源泉のほうは情報を教えたし、この前の荒稼ぎで財宝を首都やコルナで売ったのよ。依頼でもあったし、少しは役に立てばいいんだけど。


 【シャムスからのコメント】

 お2人とも、故郷贔屓もいいですが公国の説明もしませんと。

 オーグラシア公国はボクから見ても水が豊かな地です。上品な印象を受ける町並みや人々のおかげもあり、各地から美を求めて訪れる方も多いとか。

 そして我がアズガルブ帝国は地上界でも屈指の国土と軍事力を有します。

 他では見られない独特な街づくりも見物で、暗黒界からの技術や知識も入ってきています。機械を用いたゲームなんかが代表的な例ですね。



         ☆    ☆    ☆    ☆    ☆



 ★精霊界ヴァルガンディア

 本作では「クローデリア」の出身となる世界。

 マナの属性と同じ6つの地域=精域にわかれ、対応する6人の精霊王が統治。全域においてマナが最も濃くて豊かなのも特徴。

 精域毎に環境がガラリと変わり、その土地の性質と合致したマナの力が高まる傾向がある。世界の中心にはマナを生み出す樹木がそびえ立つ。


 挿絵(By みてみん)


 【クローデリアのコメント】

 うふふ~。わたくしの故郷、水の精域アジマでは水が豊富なのです。

 近海には海主の城がありますし、ムゥの森やカイムの交信搭など見所のある場所も多数存在します。あ、そうそう。不思議な現象の絶えない刻の泉もありますわね。

 気候もしっとりとしていて大変心地よいのですよ~。皆さんには蒸し暑いなどと不評でしたが……。うーん、こんなにお肌ピチピチッて感じですのに~。


 【アルマのコメント】

 こらこら、クローデリア。自分の故郷だけ紹介してどうするの。

 ……ゴホンッ。私達の世界は各々、マナの性質に合わせた環境をしているわ。自分達に最も適した環境だから基本的に別の精域へは行きたがらないのよ。

 各精域にはそれぞれ私達が生まれるための特別な場所が存在するわ。とっても大事な場所だから外部の人にはあまり教えたりしないんだけどね。相手にもよるけど……。


 【アナ&フランネルのコメント】

 アルマさん、絶妙に説明が足りていないような……。

 えっと、そうだなぁ。やっぱり僕の所では光魔の祭壇が一番の名所かな。精霊樹っていうご神体もあって見ごたえがあるよ。

 ランパードさんが取りまとめてる地の精域では用途に応じた工房が有名だよね。此処の人達は賑やかで外にも多少の感心がある人が多いよ。


 まあ、あのおっさんはちょっと面倒だけどな。

 俺様んトコはなんて言ったってボルキア火山だ。超ド迫力だぜ!

 他には温水の湧き出るイーリス・ラーズニェが結構人気あるな。此処でしか見られない魚もいるしよ。すぐ近くには俺様のいる精殿もあるから是非立ち寄ってくれ。歓迎するぞ!!


 ああ、一応風んトコも言っとくか。あそこの目玉は精殿のある風鈴樹の森と、腕試しにちょうどいい広大な風の渓谷だ。

 もう適当だなぁ。でも僕達の世界は割とバランスよく名所が点在しているかな。全部を回るのは大変だけど見どころ満載だし楽しいよ。



         ☆    ☆    ☆    ☆    ☆



 ★暗黒界ニーベルヘル

 本作では「ニクス」の出身となる世界。

 暗黒界は6つの大陸と3つの島が基本となり形成されている。各地をそれぞれの領主と魔王が統治し、殆どの領地が海によって隔たれているぞ。

 また東側が涼しく、西側が暖かい。各地には楔と呼ばれるモノがそびえ立つ。飛行艇や船、汽車などを利用した交通機関が存在。機械的に発展した都市があるなど技術面が高い傾向にある。


 挿絵(By みてみん)


 【ニクス&シェフのコメント】

 ……はぁ、解説か。何が知りたい? 何を話せばいいんだ?


 ならばワターシが質問しよう!

 見どころはなんだ。各地の名所や特徴を知りたい。


 他の世界と比べて特別な違いはないな。

 我がエルヴ領では鉱物や果実が採れる地がある。東側に位置するので雪景色を驚く者もいるか。

 他の地域には砂漠があって、海で幾つもの陸地が隔たれ……この辺は重要なのか?


 うむうむ、重要だぞ。ワタシの故郷には海がないからね。

 それで暗黒界特有と呼べる部分はないのかい? なんでも教えてくれたまえ。


 貴様、それが人に教えを乞う態度かっ。……いや、落ち着こう。

 魔物が総じて大型である危険性は我々からしたら日常でしかない。他に誇れるとなれば、やはり技術方面になるな。通信技術、交通機関、マナを電力に変換する施設など様々だ。


 よくわかった。なんだ、ちゃんと説明できるではないか。


 はぁ……早く、こいつから解放してくれ。


 【シャンヌのコメント】

 わ、わわ、わたしもですか!? が、頑張ります。

 えっ、えーっとですね。何から話せば……そう、資料を。きゃああぁぁっ。

 (盛大に資料をひっくり返す)


 ……こほん、暗黒界は他世界に比べ文明レベルが高いことが最近わかりました。

 その一因となっているのが古代文明の発掘と運用です。飛空艇を始め、機械設備は概ね古代文明の遺産から来ています。扱いに関しても伝わっている部分もあり……。

 都市の建築物などは古い様式を用いたりしていますが、それも風情があっていいですよね。

 地下都市というのは他ではあまり見ないようですけど。でもわたしは時の都クラリスのほうが心惹かれるというか。古代都市の物をそのまま使っているので他と雰囲気が違うんです。


 【ルシフェルスのコメント】※傍にアルフレド卿。

 ほう、なかなか面白い事をやっているな。予も混ぜて貰おう。

 まずは名所だな。都市部はいずれも独特の趣があり魅力的だ。他にアルフレド領ならば魔界茸の森、あそこは珍妙な菌類が栄え実に興味深い。

 ホレスト領の使い魔牧場も一押しだ。好みの相棒を得られかもしれぬぞ。

 ベリーニ領に広がる広大な砂漠を旅するのも一興だし、デリス領の士官学校で教鞭を振るのも……ああ語り尽くせん! お主らは何処がお好みかな?


 ちなみに我が居城シュバルツブルグは由緒ある建造物だ。

 細部まで嗜好を凝らした造形が成されているから見物であるぞ。是非、来てみてくれ。その時は一族流の歓迎をしようぞ。

 おっと、兄上が住まわれる忍者の里も名所ではあるが詳細は言えぬのだ。すまん。


 ああ、そうだ。確か此処にサルファン秘蔵の酒があったな。

 どうだ? 一緒に一杯酌み交わさぬか?

 (小声)陛下、それはマズいですって!!



         ☆    ☆    ☆    ☆    ☆



 ★天空界ガルセフィア

 本作では「リーヴェ」と「リジェネ」の出身となる世界。

 1国統一されており人同士の争いは小さなものばかり。殆どは魔物との戦いである。中心には「神樹」と呼ばれる巨木がそびえ立つ。

 都市や名所の配置が整っている事と、龍や天馬などに騎乗して戦う戦士がいるのも特徴。ある種の封印とマナの正常な循環に欠かせない役割を備えているぞ。


 挿絵(By みてみん)


 【リーヴェのコメント】

 御子と神樹に関わる話を無暗に語る訳には……。どうしたらいいんだ!?

 そうだ、ここで出会った人達の話をしよう。かなり個性的な人達だったからな。

 まずエケブラールには変わった菓子職人とその一家がいたんだ。まさか町中に魔物がいるとは思いもしなかったよ。マルクトとその周辺の森には賢者と妖精を連れた個性的なガイドがいた。

 あとはグランコクマーの大賢者だ。かなりご高齢の方だが、他に類を見ない魔法の使い手だという。


 【リジェネのコメント】

 姉さん、それ土地の説明になってないです。無理もないですけど……。

 僕のイチオシはやはり龍の住処です! 3種族それぞれの巣がありまして、中央にある天恵の階を含め我々竜騎士の聖地であり修練の地でもあるんですよ。

 試練の地という意味ではアルビナーも有名でした。ユニコーン伝説の地とされています。


 【アルラート&フェラーノのコメント?】

 お前らな~もうちょっと上手くやれないのかよ。

 フェラーノ、任せていいか? 私は執務に戻ろうと思う。

 おいおい冗談だろ。兄貴がいなきゃ始まんねーって、ほら座って座って。


 はあ……わかった。少しだけだぞ。

 やりぃ~! じゃあ、早速――。


 (言葉を遮るように、勢いよく扉が開く音と足音が響く)


 ああっ、ズルい! インタビュー受ける!!

 やめとこうよ……。

 うわっ、ラピス、ラズリ!? 今はダメだって!!


 (双子の妹の乱入により中断されてしまった)

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