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HalloweeN ✝︎ BATTLE 〜僕が夢みた150年の物語〜  作者: 善法寺雪鶴
仲間を探しに
42/77

ミラールーム

病院の前でビアと華紫亜(かしあ)の帰りを待っていた椿(つばき)達だったが⋯⋯

「くっそ!!目がいてー!」

「ホントにゃー!!⋯⋯って、ここどこにゃ!?」


 ビア達を待っていると、近くの広場で突然大道芸が始まった。

 子ども達や病院へ訪れた患者さんが皆足を止めそれを見ていた。

 俺達は病院の入口付近から遠巻きにそれを眺めていた。

 しかし、途中から中央に立つ金髪の少女が微笑みながらこちらを見ていることに気がついた。

 気の所為かとも思ったが、どうやら気の所為ではなかったようだ。

 俺達全員がその些細な異変に違和感を覚え目線を逸らそうとした瞬間、物凄く眩しい光が放たれた。


「HappyDreamFantasia!」


 そんな複数人の声が遠くから聴こえた。


 目を開けると、俺達は見たこともない世界へ来ていた。


「まさか⋯⋯また別世界に来ちゃったってこと?」

「そうらしいわね。」

「チッ⋯またかよ。」


 そう。俺達は以前(かるま)達に会った際に一度別世界へ行っている。

 あの時と場所は違えど、きっと同じように所有者のいる世界なのだろう。


「またって⋯⋯お前ら、別世界に行ったことあんのか?」

「まやかしの森に行った時に巻き込まれちゃったんだよね。」

「そーそー!でも今回は遊園地だから楽しそうだよなっ!!」

「⋯⋯いや、前回の世界を知らないから何とも言えねーけど、それはないだろ流石に⋯⋯。」


 目を輝かせている和倉(わくら)に引き気味のランド。

 椰鶴(やづる)はそんな様子に頭を抱えていた。


「お兄様⋯⋯。」


 神妙な面持ちの牡丹(ぼたん)が俺に近寄ると、小声で話し始めた。


「嫌な気配がします。」

「あぁ。俺もそう思う。」

「何か⋯⋯業さん達の時のように良くない事が起こるような⋯⋯。」


 俺も牡丹と同じような気配を感じていた。


 見渡す限り誰もいない遊園地。

 鳴り響く軽快なメロディー。

 動き続けるアトラクション。


 その状況だけでも気味が悪いが、誰かがどこかからこちらを見ているような⋯⋯そんな錯覚から寒気を感じた。


 その時だった。


 ボンッ


「にゃあ!!」

「うわっ!何!?」


 数メートル先で突然爆破音がしたと思うと煙が立ち上った。


 煙が風になびき薄れてくると、人影があることに気がついた。


 俺達はいつでも反撃ができるよう身構えた。

 すると、煙の中から髪をなびかせながら女の子がこちらへ近づいてきた。


「ようこそお越しくださいました。」


 煙の中から現れたのは金髪碧眼の女の子だった。

 先程広場でこちらを見ていたあの子だ。


「私はアリシャ。ここは私達の世界。見ての通り遊園地よ。」


 女の子⋯⋯アリシャが話をしている間に、少しずつハッキリと見えるようになっていた人影がアリシャの横まで来ていた。


 金色のボブヘアが目を惹く背の高い優しそうな表情のピエロの男性。

 真っ白でかなりリアルなうさぎの被り物をかぶりカラフルな風船を持った小さな男の子。

 黒いガスマスクで顔が覆われているからか、ふわっとした銀髪がよく映えているヤギ耳の女性。

 低い背丈だけでなく、つり上がった目元や表情が全く同じに見える青髪の男の子と橙髪の男の子。


 全員、先程大道芸を行っていた人達だ。


 遊園地のキャストのようにカラフルで愉快な服装の為一見恐怖が拭えるような気持ちさえ覚えたが、表情がよく分からない者が多く更に不気味さが増した。


 アリシャは警戒心を解かない俺達の様子に笑顔を見せた。


「さぁ、私達と遊びましょう?」


 手を広げ小首を傾げたかと思ったら、次の瞬間俺達はもう別の場所へ移動していた。


「⋯⋯ここは?」

「周りは鏡のようですね。」

「ねー!椰鶴達は?」


 牡丹の言う通り、俺達の周りは四方八方どこを見ても鏡に変わっていた。

 鏡酔いしてしまいそうだ。


 そして、現在ここにいるのは兄さん、牡丹、和倉、俺。


 そして⋯⋯


「ミラールームへヨウコソ!」

「楽シンデ行ッテネ。」


 ニコニコと笑顔を見せる青と橙の男の子2人だった。


「うわっ!ビックリした!!」

「どこから現れたのですか?」

「俺達しかいなかったと思うんだけどな?」

「兄さんの言う通り、鏡にも俺達しか映ってなかった。どこから来た?」


 俺達の反応に喜んでいる様子の2人。


「ソレハ秘密ダヨー!」

「言ッテシマッタラ何モ面白クナイダロ?」


 「キャハハハッ!!」と甲高い笑い声を上げる。


「ットマァ、フザケルノハココマデニシテ自己紹介ヲシナイトダネ!」


 2人は顔を見合わせると、全く同じ表情の笑みを浮かべた。


「僕ハ、ミラー!」


 青髪の男の子が先に高らかに声を上げる。


「僕ハ、ラミー。」


 負けじと橙髪の男の子が落ち着いた声で続いた。


「僕ラハ、ココ『ミラールーム』ノ係員ダヨ!」

「聞キタイコトガアッタラ何デモ聞イテネ。」


 話し方は違えど、顔も名前もそっくりな2人。

 兄弟⋯⋯いや、双子だろうか。


「お前らそっくりだな。椿(つばき)達みたいに双子なのか?」


 俺の思っていた事と同じ事をすぐさま聞く和倉。こういう時、好奇心旺盛の和倉が一緒だと助かる。


 しかし、俺達の予想は外れていたようだ。

 

「双子ジャナイサ!」

「所謂他人ノ空似サ。」

「言ウナラバ!」

「「ドッペルゲンガー」」

「「キャハハハハ!」」


 2人は顔を寄せ合い楽しそうに笑う。

 その甲高い笑い声が耳に刺さる。


「ドッペルゲンガー?」


 和倉は2人の言葉をまだ信じきれていないようだ。

 そんな和倉の様子に2人は続けた。


「ソウソウ!生マレモ育チモ違ケレバ!」

「年齢ダッテ違ウンダ。僕達ノ血ハ全ク繋ガッテナイ。」

「ソモソモ僕達ハ家族ガイナイカラネ!」

「ソノ点デハ同ジカモシレナイネ。」

「親近感湧イチャウヨネ!」


 「兄弟ダッタラ嬉シイネ」「双子ダッタラ素敵ダネ」と言い合いながら両手を繋ぎニコニコ笑う2人だったが⋯⋯


「ハッ!笑ッテル場合ジャナカッタネ!」

「アリシャニマタ怒ラレチャウネ。」


 突然焦りを見せると俺達の方に向き直った2人は一段と姿勢を正した。


「君達4人ハミラールームニ選バレタミタイダカラネ!」

「ルールヲ説明シナイトネ。」

「何モ難シクハナイヨ!」

「最後マデ全力デ楽シンデクレレバ、ソレデイイヨネ。」


 確かに難しくはないが、本当にそれがルールなのだろうか。


「ミラールームを全力で楽しめばいいのかな?」


 兄さんが尋ねると、2人はニッコリと笑顔を見せた。


「ソウソウ!分カッテモラエテヨカッタ!」

「僕達ハ説明ガ苦手ダカラネ。」

「コレ以上質問サレテモ答エラレナカッタカラ良カッタヨネ!」

「ウン。ソレジャア早速始メヨウ、ミラー。」

「ソウダネッ!ラミー!」


 2人は大きく息を吸い込むと不気味な笑顔を浮かべた。

 そして、マイクを使ったかのように感じる程の響き渡る声を張り上げた。


「ソコニ映ルハ嘘カ誠カ。」

「サァ、見破レ!」

「討チ取レ。」

「「掻イ潜レ!!」」


 ボンッ


 アリシャ達が現れた時と同じように、爆発音とともに真っ白な煙が立ち上った。

 時間とともに薄らとしてくる煙。

 そこにいたはずの2人の姿は既になかった。


「ここにいても仕方が無いし、とりあえず進もうか。」

「そうですね。鴇鮫(ときさめ)さんの言う通り、先へ行きましょう。」


 俺達は鏡で囲われた通路を道なりに進んだ。

 曲がり角はあれど、分かれ道は見当たらなかった。

 あまりにも面白みのない状態の為、それぞれが鏡を押したり叩いたりしてみたが、全く変化はなかった。

 何となく、強制的にどこかへ導かれているような気がした。


「特にこの鏡に異常はなさそうですね。」

「ただのミラールームには思えないんだけどね。」


 2人の言う通り、異変が起きる事もなく平和に進んでいる。


 ミラーとラミーの言葉やこの世界へ来た時に感じた違和感から、絶対に危険な事が起こると予想していたが⋯⋯。


「何も無くただ遊べるなら全然構わないけどな!」

「体験出来るだけなら、だけど。」


 何も起こらないという普通なら安心出来る状況に対する謎の恐怖に怯え、四方八方に反射する俺達の鏡像と何度も目を合わせながら俺達はひたすら歩き続けた。


 角を曲がるとかなり長い直線の道に出た。

 突き当たりには、この部屋には似つかわしくない古びた木製の扉が見えた。


 今までには無い長さの道に、俺達は警戒しながらゆっくりと扉に近づいて行った。


「あれっ!何も起きなかったね!」

「こんなに長い通路なら、何かしらギミックがありそうなものですが⋯⋯。」

「俺もそう思った。絶対何かが出てくると思ってたんだけど。」

「ここまで何も無いっていうことは、やっぱりこの扉の先⋯⋯かな?」


 兄さんが優しく扉に触れた。

 力入れていないように見えたが、扉がミシッと音を立てる。


「うわー!古すぎじゃん!この先でなんか怖いこと起こりそう!」

「そうですね。何が出てくるか分かりません。気をつけましょう。」

「そしたら俺が先に中を確認するから、椿は後方を見ててもらえるかな?もしかしたら後ろから何か来るかもしれない。」

「うん。分かった。」


 1番後ろで直線の道を警戒しつつ、兄さんの様子を伺った。

 兄さんはゆっくりと扉を開け、扉の隙間から中を覗き込んだ。


「うん、大丈夫。特に何も無いよ。入ってみようか。」


 兄さんの言葉に安心した俺達は早速部屋の中へ足を踏み入れた。

 そこは先程までの通路同様、全面が鏡張りの部屋だった。

 扉を閉める為に内側からドアノブを握ろうとしたが、その手は空を切った。


「⋯⋯あれ?」

「椿、どうしたの?」

「いや⋯⋯内側にドアノブがなくて⋯⋯。」


 そう。通路から見た扉はドアノブのついた木製の扉だったが、こちらから扉をみると一面鏡になっており、ドアノブなどついていなかった。


「これ、閉めちゃったら外に出られn」


 バタンッ!


「うわっ!!なに!?」

「お兄様、鴇鮫さん、どうかしましたか?」


 既に部屋の中の様子を観察していた和倉と牡丹が驚いた様子でこちらへ駆けてきた。

 俺は恐怖から兄さんの目から視線を外せずにいた。


「今⋯⋯勝手に⋯⋯。」

「うん。見てたよ。椿が触ってないのに、勝手に閉まったよね。」

「え!?嘘、誰かが外から閉めたの!?」

「いや⋯⋯誰もいなかったはず⋯⋯。」


 1番後ろにいた俺は、中に入ってからも通路から視線を外さずにいた。

 唯一視線が外れたのはドアノブに触れなかったあの瞬間だが、それでも直前まで誰も近くにはいなかったはずだ。


 それじゃあ⋯⋯何故扉が閉まったのだろうか。


 恐怖に耐えられなくなりそうになった時だった。

 俺と見つめ合っていた兄さんは口元を緩めると俺の頭を優しく撫でた。


「閉まっちゃったなら仕方ない。ここからは出ちゃいけないって事かもしれないし、他の出口を探そう。」

「そうですね。私はあちら側を探してみます。」

「じゃあ俺はあっち行ってみるね!」


 多分、兄さんは俺の気持ちを汲み取ったのだろう。

 2人が離れていくのを確認すると、兄さんは俺の頭に手を添えたまま、耳元に口を寄せた。


「大丈夫。俺がそばにいるから。」


 たった一言だが、恐怖が少しずつ拭い去られていくのが分かった。

 再度兄さんと目が合う。

 優しく微笑んだ兄さんは俺の手を取った。


「俺達も出口、探さなきゃね。」

「⋯⋯うん。」


 暖かな兄さんの手と声に、俺は気持ちを落ち着かせることが出来た。



 出口を探し始めて数分が経った。

 全くそれらしきものが見当たらない。

 なんなら床や天井にあるのではとも思ったが、それもなさそうだった。


「なんなんだ⋯⋯。」


 辺りをグルっと見回してみるが、やはり違和感のある場所が見当たらない。

 どこもかしこも綺麗な1枚の鏡に見える。


 そんな中、和倉が不思議そうに鏡に手をつき鏡の中をじっと見つめながら呟いた。


「なぁ、なんで鏡なのに俺達しか映ってないんだ?」

「⋯⋯どういうことだ?」


 この部屋には俺達しかいない。だから俺達"しか"映っていないのは当たり前だと思うが⋯⋯


 和倉は反対側の鏡を指さした。


「この部屋は全面が鏡だろ?ってことは、あっちの鏡に映ってる俺達が反射してこっちの鏡に映るはずだよな?それに鏡同士が反射し合って、遠くまで部屋が続いているように見えるのが普通じゃないか?」

「確かに、言われてみればそうですよね。」

「和倉の言う通り、鏡ならさっきまでの通路と同じ現象が起きていないとおかしいね。」

「じゃあ、何で映ってないんだ?おかしいよな?」


 俺は3人の会話を聞きながら思考を巡らせた。


 鏡なら映るはずの物が映っていないということは⋯⋯


「これ⋯⋯鏡じゃない?」


 そう俺が鏡の方に視線を移した瞬間、鏡だったら絶対に有り得ないことが起きた。

 俺を見ている和倉の鏡像が和倉の方に視線を移し手を伸ばす姿が視界に映ったのだ。


「和倉、危ない!」


 和倉の後ろに立っていた兄さんがそれに気付き声を張り上げる。

 隣にいた俺は、和倉に伸びた鏡像の和倉の手を凍らせ動きを止めた。


「ひっ!!え!?何!?うわぁ!!」


 名前を呼ばれビクッとした和倉だったが、鏡を見ると自分の方へ凍った手が伸びており再度体が跳ねた。


 そりゃ自分の鏡像がひとりでに勝手な動きをしていたら驚くに決まっている。


 突然の出来事だった為、簡易的に凍らせただけの鏡像の手の氷はすぐに溶けてしまった。


 それを待っていたかのように、目の前の鏡の中から偽物の俺達が出てくる。


 もしかして⋯⋯!


 この部屋は壁、天井、床の全てが鏡張りだ。全面から偽物が出てきたら相当な数になってしまう。

 俺はすぐに背後の鏡を振り返った。

 そこに偽物の姿はなかったが、鏡に映っていた俺達の姿も消えていた。


 鏡から消えた俺達の姿と、目の前の鏡から現れた偽物の俺達。


 目の前で起きた状況に理解が追いつかずにいる俺に対し、偽物はただそこに立ち言葉も発せず笑みを浮かべている。

 今はまだ全く動きを見せないが、先程和倉の鏡像がこちらに手を伸ばしてきたという事実がある以上、不気味さをまとった自分達にそっくりな物体は『危険因子』と言っても過言ではない。


 身構える俺達と笑みを浮かべ続ける偽物達。


 トラップが存在する可能性を考えると、無闇矢鱈に攻撃を仕掛けたり動くことはできない。


 静かでピリッとした空気が続いていたが、突如ミラーとラミーの声がどこからともなく聞こえてきた。


「ココガ1番楽シク騒ゲル、ミラールームノオススメスポットダヨ!」

「ココニ辿リ着イタ君達ニハ、全力デ楽シンデモラワナイトネ。」


 俺は存在の見えない2人に対し叫んだ。


「ミラー!ラミー!質問していいんだよね?」

「ウン!イイヨ!」

「僕達係員ダカラネ。」

「じゃあ聞かせてもらうけど⋯⋯」


 静まり返ったミラールームにこだまする。


「なんで、鏡像が俺達の目の前にいるの?」


 俺の質問を聞き少しだけ間が空いたものの⋯⋯


「ナーンダ!ソンナコトカ!」

「ビックリシタナァ。」


 2人は楽しそうな声色を変えることなく応えた。


「君達ガ最後マデ楽シメルヨウニ考エタゲームダヨ!」

「例エ偽物ダトシテモ、自分ト戦ウコトナンテ滅多ニナイダロウ。」

「イベントトシテ楽シンデモラエレバソレデイイサ!」

「ソレニ、タダ歩キ回ッテゴールジャ、何モ面白ミガナイダロ?」

「ソレヲ考慮シタ僕達ノ優シキ計ライサ!」


 2人の説明曰く、イベントとして今目の前にいる自分達の鏡像との戦いを楽しめということらしい。


 戦いなど全く楽しくない。


 しかし、俺達の気持ち等一切聞くことなく2人はどんどん話を進めていった。


「説明ハ以上ダヨ。」

「ソレジャア皆!」

「「IT'S SHOWTIME!!」」


 2人が声を合わせ高らかに叫ぶと、目の前にいるただ笑みを浮かべていただけの鏡像が一斉にレガロを放ち出した。


「うわっ!!!なんなの!?」

「きゃあ!」


 俺達は、逃げ道のない狭い箱の中に閉じ込められている。

 この状況を打破するには、レガロを避け続けるだけではなく、偽物の俺達と戦うしかないようだ。

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