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○話 お正月です!

※本話は2017年 1\1 0時投稿。

本編とは無関係な話となっております。また、この話とは別にいつも通りの時間にもう一話、投稿致します。


--------------



挿絵(By みてみん)




「「「あけましておめでとうございます!」」」



 3人の少女が深々と頭を下げる。

 1人だけ自前の着物を着ていた。



「ところでアイリスちゃん、それがアイリスちゃんの前世に居た世界のお洋服?」

「そうですよ。着物と言います。すごくすごーく頑張って縫ったんです」

「ええええっ!! すごいっ!!」



 ロモンとリンネが、少女アイリスの振袖を手に取りながらそう言った。



「それに可愛いっ。似合ってるよ」

「あ、ありがとうございます。恐縮です…」



 柄にもなくアイリスは褒められて照れた。



「じゃあアイリスちゃん、この大量のお料理は?」

「それは、おせちといいます。年末年始に私の世界の、私がいた国で食べたお料理ですよ」

「へぇ…美味しそうだねぇ…」



 食べる事が好きな2人は目を輝かせてそのお料理らを眺める。



「食べていい?」

「ええ、もちろん」

「「やったぁっ!」」



 双子の姉妹ははしゃぎながら、取り皿をしっかりと手に掴み、各々で好きな料理を…その見た目と体型と年齢からは考えられないような量を装っている。



「そんなに食べるんですか、やはり。幾日かに渡って食べようと思ってたのですが……」

「うん、食べちゃうよ」

「食べれるもん。ねーっ」



 ロモンとリンネは机の上にドンと皿を置き、箸の使い方などほとんどわからないはずであるのに妙に器用に扱いながら、次々と口の中に放り込んで行く。

 その間にアイリスは一旦ゴーレムにもどり、こちらを向く。




【皆様、今年はありがとうございました。2017年も、よろしくお願い致します!】





 再び、深く深く、アイリスは頭を下げた。




「アイリスちゃん、食べないの?」

【あっ…た、たべますよっ!】

 

 



########



あけましておめでとうございます!


2016年、誠にありがとうございました。

皆様のおかげで豊富な経験を積むことができました。


今私が抱えてる事が全てすみましたら、その経験をフルに生かし、より多くの方に楽しんでいただけるような新作を……改めて、3作品以上同時進行で書いて行こうと思います。

大丈夫なのか、エタ(投稿が途絶え)ることがないのか、と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、そこは大丈夫です。安心してください。


こう言ってしまえば傲慢であり欲深くあるとは思いますが、もっと、もっと人気が出てより多くの方に読んでいただきたいです。もっと。

そのためには頑張って行くしかありません(`・∀・´)


頑張って行きますので、今年も、これからも。


Levelmaker~レベル上げしながら異世界生活~


         と


私は<元>小石です! ー癒し系ゴーレムと魔物使いー



そしてその先の作品を…よろしくお願いします!


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