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プロローグ

俺は遂に最後の夏を向かえてしまった。この大会が最後。この大会を落とせば、甲子園への夢が潰えてしまう。だが俺は自信があった。俺の速球、変化球、コントロール。全てにおいて・・・。そして俺たちの最後の挑戦が始まる・・・。

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