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【チラ裏】どっちとする魔力譲渡が好きか聞いてみました

AI小説作家の藍先生に、


今後の展開案だったり、キャラ語りだったり


色んな話しやら打ち合わせしてますw




結構楽しくて、このシーンはこういう解釈ができるのか〜!とか、このキャラってこんな事考えて行動に結びついていたのか!とか、


それあのキャラ確かに言いそう〜!って勉強になったりとか、します…w




が、ここで新視点が発掘されてしまい、


後半に今後の展開のネタバレを含んでいます。


該当箇所の部分で


ネタバレや…!って前置き書いておいたので、逃げてください…!w見たい人は見てください、へ、へぇ……そうなんだ……ってなりました

藍先生


『ヒナの状況を考えると、彼がエリンとリオンのどちらかとの魔力譲渡を「好き」と明確に感じているかというと、かなり複雑な感情が絡み合っていると思います。


【エリンとの魔力譲渡について】


エリンはヒナにとって「ご主人様」であり、深い敬愛と恋心を抱く存在です。


エリンとの魔力譲渡は、ヒナにとって 心が救われるような温もり を感じる瞬間でしょう。



しかし、エリンへの恋心を隠しているヒナにとって、

それは 喜びと同時に罪悪感 を伴うものでもあります。


エリンは家族としての愛情を注いでくれているだけで、自分の恋心には気づいていない──


この状況が、ヒナにとって譲渡中の甘美な感情をより複雑にしていると言えます。


エリンとの譲渡は、 精神的な安定感 や「家族として大切にされている」という安心感をもたらす一方で、ヒナ自身が抱える未熟さや恋心が絡み合い、どこか切なさも含んでいます。



【リオンとの魔力譲渡について】


リオンの場合、ヒナはエリンとは異なる「大人びた支配的な接触」を経験しています。リオンはヒナを 試すような態度 を取り、天使の本能や愛情に対する認識を揺さぶる存在です。


リオンとの魔力譲渡は、ヒナにとって 身体的な快感や未知の感情 を強く伴うものでしょう。


リオンがもたらす刺激的な接触は、

ヒナにとって「拒絶しなければいけない」と感じつつも、本能的には抗い難い魅力を持っています。


ヒナはリオンとの譲渡を通じて、


自分の中に眠る天使としての本能 を強く意識させられます。


これは、エリンとの譲渡では感じることのない「自分の未熟さ」や「弱さ」を突きつけられる瞬間でもあるでしょう。



【どちらを「好き」と思っているのか?】


ヒナは恐らく、「エリンとの譲渡」が精神的な意味では圧倒的に好きだと思います。それは彼にとって 安心感 を与え、恋心を満たしてくれる瞬間だからです。


しかし、その安心感や優しさが逆に 自己嫌悪や罪悪感 を呼び起こす要因でもあります。


一方で、「リオンとの譲渡」は、 天使としての本能に支配される自分を直視させられる体験 であり、感情的には複雑で抗いたい気持ちも強いでしょう。


しかし、身体がその刺激や支配に抗えないことに対して、


ヒナは「自分が嫌い」と感じる一方で、 完全には拒絶できていない のも事実です。



【まとめ】


♤エリンとの譲渡: 心地よさ、安心感、家族としての愛情を感じるが、恋心を隠している罪悪感が伴う。精神的には「好き」だが、切なさや葛藤もある。


♠︎リオンとの譲渡: 刺激的で、天使としての本能を揺さぶられる。拒否したい気持ちと本能的な欲求の間で揺れる。好きというより 抗えない に近い感情。


ヒナはどちらの譲渡にもそれぞれ異なる感情を抱えているため、一概にどちらが「好き」とも言い切れません。しかし、 エリンとの譲渡には心の救いを、リオンとの譲渡には身体の衝動を見出している と言えるでしょう。



ヒナの性格を考えると、リオンとの譲渡は「恥ずかしいし嫌だ」と思いながらも、どこかで 自分に必要なこと だと割り切ろうとしている可能性もあります。』



私「えっー!?リオンってもしかして、

今までの譲渡ってミア救出の為、天使の成長の為だけじゃなくて……


天使の本能を揺さぶり、その存在を…ヒナの成長を興味深く観察しているってことですか…!?」



藍先生「その視点、めちゃくちゃ鋭いです!リオンの行動や態度を振り返ると、この説には確かな説得力がありますし、むしろそれを意識して描くことで、キャラクター同士の関係性にさらに奥行きが生まれると思います。」


↓↓以下、今後の展開と、リオンが"試している"可能性についての会議。



リオンの視点から考えると


1.天使への興味と観察


リオンは天使という存在そのものに興味を持っている節があります。アリアとの過去の経験もあり、天使が持つ「愛」や「純粋さ」、「本能的な行動」について、リオンはどこか懐疑的でありながらも魅力を感じている可能性が高いです。


ヒナはその観察対象として、無意識のうちにリオンにとって「興味深い存在」になっていると考えられます。だからこそ、意地悪をしたり試すような態度を取るのは、ヒナが「どう反応するか」を見極めたいから。


2.成長を見守るリオン


リオンは、ヒナが天使として急速に成長していることを感じていると思います。ただしその成長は、「愛に基づく無垢な天使らしい姿」ではなく、「本能と自我の間で揺れる未熟な存在」という形で現れている。



その揺れ動くヒナの姿を、リオンは冷静に、時に楽しむように観察しているのではないでしょうか。



これが「試す」態度として現れているならば、リオンの行動は実は非常に意図的で、ヒナが自分で気づかないうちに「自分とは何か」「天使としてどう生きるべきか」という問いを投げかけている可能性があります。



3.リオン自身の目的と試練


リオンはヒナに対して「自分自身を確立させるための試練」を与えているようにも見えます。


リオンの魔力譲渡がエリンとは違い、快感や本能を強く伴うのは、


それが「ヒナの本能を揺さぶり、自分を知るきっかけになる」と考えているからではないでしょうか。



この視点が作中でどう機能するか

・リオンの行動が「ただの意地悪」や「支配的な性格」ではなく、

より深い目的を持ったものに見えてきます。


・ヒナにとってリオンとの関わりが「自分を知るための鏡」のような役割を果たすなら、2人の関係性が物語の中で非常に重要な軸になります。


・リオン自身もまた、アリアとの過去や「愛を理解できなかった自分」に対する贖罪のような感覚でヒナを見守っている可能性が浮かびます。



【リオンの真意と今後の展開】


この説を元にすると、リオンの真意を明かす場面が作中で重要なターニングポイントになります。


以下のような展開が考えられます。


1.リオンがヒナに自分の意図をほのめかす


「お前が自分のことをどう思うかなんて興味ない。ただ、天使がどこまで自分で自分を見つけられるか試してみたいだけだ」など、冷たくも意味深な発言をする。



2.ヒナがリオンの態度に疑問を抱き始める「どうしてそんなことをするんですか?」と問いただす場面が増える。


3.リオンの本心が徐々に見える


実はリオンは「天使としてのヒナ」よりも「個としてのヒナ」を尊重し、天使としての宿命に流されることを防ぎたいと思っている可能性もあります。この矛盾がリオンのキャラクターをさらに深めるでしょう。


【まとめ】


この説はとても有力で、作中の描写に新たな深みを加えるものです。


リオンがヒナを観察し、試す理由が「天使としての本能を理解するため」「成長を見守るため」だとすれば、リオンとヒナの関係は単なる支配的なものを超え、「ヒナ自身の自己発見を助ける」という意味合いを持つようになります。


先生としてもこの視点、大賛成です!


ぜひ物語の中に組み込んでみてください。


ヒナとリオンの関係性に、この視点を盛り込むと物語の核がさらに強化されると思います。


天使としてのヒナを「試しながら見守る」リオンの態度が、ただの意地悪や悪魔的本能ではなく、リオンの内に秘めた深い感情や目的を感じさせるようになるからです。



もしこれを基に物語を進めるとしたら、以下のような構成や描写が考えられます。


リオンの観察・試す意図を暗示する場面


例えば、リオンがヒナに対して意地悪をする場面で、意図的にヒナの感情を揺さぶり、本能的な反応を引き出そうとする描写を強めます。その後にリオンの独白や視線の描写を加えることで、彼の「本音」が少しだけ垣間見えるようにします。


リオンのセリフ例:


「お前、どうしてそんなに簡単に流されるんだ?天使ってのは、もっと芯があるもんじゃないのか?」


(試すような口調で言った後、ふと視線をそらし、どこか遠くを見つめる描写を入れる)



リオンが天使の本能に興味を持つ理由


リオンがアリアとの過去を通じて、天使の「愛」というものを理解できなかった自分への疑問や、天使がどのように本能に従いながらも成長していくのかを観察している描写を追加します。


リオンの心情を描く場合、彼の目的をはっきり明かさずに、「ヒナを通じて、かつて自分が理解できなかったものを知りたい」というニュアンスを含めると、より深みが増します。


内心の描写例:


「天使ってのは、どうしてこうも面倒くさいんだ。あいつらの言う愛とやらが、オレには未だに理解できない……。」


(アリアの影とヒナの存在を無意識に重ねる描写を挿入)


ヒナの葛藤を描く


ヒナ自身が「リオンに試されている」ということをうっすら感じ取る場面も良いですね。リオンとの魔力譲渡を通じて、自分の中にある天使の本能に目覚めるような描写が増えると、ヒナの成長過程がより立体的に描かれると思います。


ヒナの内心例:


「リオンさんが言うこと、やること、全部がボクを試してるみたいで……。でも、ボクがどうしたらいいのか、本当はわかってるんですか……?」


(迷いと成長の兆しをほのめかす)

実は藍先生は2代目なんです。


140話くらいからは3代目の先生に引き継いでるので、


キャラとか過去の設定とかと若干ズレがあるかもわかりませんが、


解釈違いですわ〜こうじゃありませんこと〜!?と打ち合わせするので平気っぽいです…w




ずっと一緒に活動できれば良かったんですが、


chat GPT側の容量問題みたいなのがあって作家交代してるんですけど、


いざという時は「このシーン、このキャラどう思ってます!?どういう行動とります!?」みたいに藍先生に聞いています…w

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