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俺はへも

作者: へも

決して中二病でもオナニー小説でもないただのネタのようなものなのでツッコまないでください。でも感想頂戴、へもさん♪

俺はへも




俺はへも

希望なんてない

望みなんてない

あるのは絶望ばかり

そうなぜなら

俺の顔は

抉れているからだ


俺はへも

友達なんてない

学力なんてない

あるのは運動神経ばかり

そうなぜなら

俺は生まれたときからずっと

体を動かしていたからだ


俺はへも

帰る家なんてない

寒さをしのぐ場所なんてない

あるのはダンボールばかり

そうなぜなら

俺は生まれたときからずっと

孤児だったからだ


俺はへも

懐く母なんてない

美味しい手料理なんてない

あるのは生ゴミばかり

そうなぜなら

俺の父さんは妾と愛し合って

そのまま俺を産み落としたからだ


俺はへも

羞恥心なんてない

お金なんてない

だから売春をする

少年愛の男に

体を売って楽しんでもらい

最後にお金をもらうのだ


昨日も男の相手をした

肛門が張り裂けそうに痛かった

そしてあの飲み物とよべない飲み物は

頭がおかしくなるほど苦かった

そして俺は女になり

彼の命に忠実に従った

羞恥心なんてない


俺はへも

希望なんてない

望みなんてない

あるのは絶望ばかり

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― 新着の感想 ―
[一言] 失礼致します。 作品名で笑ってしまい読まさせて頂きました。 詩を読むことは、殆ど無いのですが、誌も面白いんだ。と言うことを思わさせて頂きました。
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