なろうさんのUIで☆で不当評価するのはドがつくほど時間の無駄なので犯行声明挙げられない限りその考えは放棄した方が建設的という話
なろうさんのUI、ユーザの利便性という観点においては厳しくならざるを得ない。
なぜなら私がマルチデバイス対応バリバリしまくりのweb系SE(PGもする)なので。もうちょいスマホでのタップ域の考慮を……人の親指、意外とデカいの……
本職web系SE(PGもやるよ)という、ページ設計とかの実力はきっとたぶんそれなりにあるはずの私は、なろうさんのUI見てると、「不当評価実行するぐらいなら、評価しない方が建設的に時間が使える」し、であれば「これは不当評価に違いないなんて考えも放棄した方が精神衛生上良い」と、そう思うんだ。
なぜなら、なろうさんのUI=ユーザインタフェースはお世辞にもユーザの利便性に則した洗練されたものとは言えないから。
でもだからこそ、不当評価をわざわざする事が時間の無駄になるUIではある。
意思表示方向の利便性の向上と攻撃的態度表示の軽率化は、よっぽどがっちがちにコストかけてリスク考えて体制整えないとほぼほぼ同時発生するから、利便性の低いUIを一概に否定できないのよねー、大体面倒事起こすのは人間であってシステムではないのだ、安易にシステムのせいにしてはならない。
Q.そもそも、なろうさんの評価欄ってどこにあるの?
A.作品の内容(長編は個別)ページ下部
これがどういう事かというと、まずユーザはその作品の内部に入らないと評価ができないということ。
目次に入るだけじゃダメ。作品情報に入るだけでもダメ。
ちゃんと作品の内容のページじゃないとダメ。
まあ「作品読んで評価させるようにしよう」を低コストで実現するのには適切な落とし所ではある、と仕様考える私が囁いている(そうじゃないと評価に対して、読んでるかの履歴をチェックする仕様を入れないといけなくなってくるしね)
感想ページには置いてもいい気がするけど、なろうさんの感想ページの仕様自体がちょっと手が込んでるっぽい(連載だとわかるけどページ単体と全体の感想が別に切り替え可)し、感想自体は目次ページからも行けちゃうし、評価に対して必読を求める以上、これより欲張るのはちょっと酷。
で、置いてるページはいいとして、さらにページ内における場所、レイアウトもまた問題。
なろうさんの作品内容(長編は個別)ページのレイアウトは上から順に
①ホームとか感想とかのヘッダー
②全体タイトル
③長方形バナータイプの広告
④(長編は前後ページリンク&章タイトル&個別タイトル)
⑤前書き
⑥内容
⑦後書き
⑧(長編は前後ページリンク)
⑨ブクマ
⑩正方形バナータイプの広告
⑪いいね
⑫評価
⑬感想
⑭ランキングタグ欄
⑮イチオシレビュー
⑯Twitter&LINE連携
⑰注意書き
⑱正方形バナータイプの広告
⑲縦書きPDFとか誤字報告とかのフッター
ざっくり内容で分けてこんな感じ(なおスマホ基準)
なんだけど、「評価」、上から12ないし11番目にくるのね。
19ないし18項目の内の12ないし11番目ってそりゃあーた、半分越してんのよ。
まして一番容量があるのはこの中だと6ないし5番目の「内容」よ。
スマホで考えれば、そこにたどり着くまでのスクロール量が結構なもんになることは簡単に想像がつくのよ。
ただ、これも「作品読んで評価させるようにしよう」を低コストで実現するのに適切な落とし所(全部読んでようやく評価できるページ構成)なので、位置としては妥当。
まあその前の広告がデカいのもあるにはあるし、広告より前後ページリンクのが上だから評価し忘れも発生はしやすい。
そしてフッターに誤字報告があるのも「作品読んで〜」の落とし所なんだけど、フッターでマジのマジで下だから、誤字報告者のありがたみもわかるし、誤字報告による嫌がらせも時間の無駄(それも不当評価よりも)というのもわかる。
ありがとう、誤字報告者の方々。
勿論、PCだったら多少縦は縮まるでしょうけど、それでも下の方にあるのよ。
で、ここまでをまとめて、「特定のユーザにだけ嫌がらせする」と仮定した場合に攻撃者が取る行動は
①特定のユーザのプロフィールに行く
②作品に行く
③作品の一覧の中からまだ嫌がらせしてない不当評価対象を選定する
④長編の場合、目次からどこかのページに入る
⑤そのページの評価欄までスクロールする
⑥評価をつける
⑦②に戻って繰り返す
……無駄にもほどがないかな? これで達成感得たとして生産性が一欠片もないですね。わざわざ虚無を生成すべきではない。
このために、RPAツール使うのもアホらしいし、前書き、内容、後書き、あとランキングタグ欄の量次第で、RPAに頼り切りも難しくない? 精々Javascript実行をbot化するぐらいでは?
その時間でココアでもカルピスでも作って飲んで、自己研鑽するか、ゲームにでもうつつを抜かした方がよっぽど建設的だし、精神衛生にも良い。健全な精神でいたまえよ、おのれら。
なので、☆1評価貰った時の心構えとしては、ポジティブに受け取るはそれはそのままでよくて、ネガティブに受け取るとしても上記事実を踏まえて
「うっはーwwwお前の時間を無駄に消費して私の作品のポイントに貢献してくれてありがとーwwwm9(^Д^)プギャーwwww」
って内心で好き勝手に煽り散らかして溜飲下げた方が、(自分の作品を好きでいてくれる人も含めて)あらゆる方面に対して良いわけなんですよ。
そもそも、ある/なし論なら、あった方が嬉しいじゃろ!と思う方ではある(個人サイトで鍛え上げられた対無反応メンタルだからこそ)
ので、普段は私、こんなあくどい煽りとか顔はしてないよ! ぷるぷる、わたし、わるい作者じゃないよ!
でも嫌がらせのつもりで☆1付けられたとしたら無傷です。お前のそれは三輪車だ、私には傷一つ負わせられんぞ。
まあ、こういう評価は絶対と見せかけて結局個人の中での相対評価だから、評価の基準・詳細なんて本人にしかわからんし、本人以外が考えるだけ無駄ってやつではあるし、そういう意図でされててもそこを共有されねばわからんシュレディンガーのにゃーん、あるいは箱の中のカブトムシじゃてな。
そんな絶対わからんもんに時間割くのはアホらしい(鼻ほじ)、とどちらかというと有能な怠け者タイプの私は思います。
後、私がこの辺りでユーザの利便性という観点から理想的導線が描けてるレイアウトだと思うのは、某カいてヨむとこです(ただしそれによる嫌がらせ行為の軽率化については別観点とする)
どれぐらい理想的に感じるかって、ちょっとほれぼれしてよだれ垂らすぐらい……うーん、どきどきもするね、恋かな?
追記:やや悲しみの事実として現状(2023/11/17)時点で私の小説(=エッセイ除く)への☆の最頻値は1です。そんなに☆1超入るもんなんか……