プロローグ:健全な人だけこのページを閲覧できます!
こんにちは!
この作品を閲覧していただきありがとうございます!
注意:こちら変態さんは読めない謎の魔法が付いております!
以下健全な方だけが閲覧できますよ!!
[登場人物]ちゃんと読んでね!
光里……光物= 純真無垢なピュアキャラ
秋子……あきたこまち(シャリ)=デレが多めなツンデレキャラ
↑2人で百合百合している時に
幼馴染の俺(山野あおい=山葵=わさび)が登場します!!!ハーレムルートに突入……?
さてこのお話はサビ抜きかサビありか……あなたはどっちが好みですか???コメント下さい!!
それでは百合寿司の始まりです〜
あ、そこの変態さん♪
喜んで良いですよ♪
11月も終わり寒さがいっそう強くなる。
昼の時間より夜の時間が長くなっていた頃……
私たちは茜色に染まる空を見上げていた。
学校終わりにいつも2人で帰る道……
いつもと同じ道だけど2人で歩くと、少しドキドキする。
「……今日は昨日より寒い。」
光里は自分の右手でスカートの端を持ち少し丈を伸ばした。本当は両手をポケットに手を入れたいところだが、私の学校の制服のスカートは片方の腕の方しか穴は空いていない。
光里は防寒対策に黒いタイツを履いててもこの季節の風は少しつらそうだ。彼女の長く黒い髪は赤色のマフラーに包まれてふわっとしている。
「はー」
光里は自分の両手に息をかけ手を擦る。
柔らかそうな口元から白い息がふっと空に消える。
「………寒いの?じゃあこうしてあげる!」
ぎゅ!
(!!!)
秋子が光里の手を握った。
「光里ちゃん!こうするとあったかいんだよ!ほら!私の手、温かいでしょ!」
「ちょっと!急に……びっくりしちゃうよ……///」
「あはは!びっくりしちゃった?じゃあこれは?」
秋子は光里の正面に立ちどまり、光里の目を見つめながら…
ピトッ
今度は光里の頬を両手で包み込むように触る!
「えっ……あの……///」
「ふふふ♪私の手!温かいでしょ!」
秋子の手で光里の頬を包んだ後、両手でモミモミとほっぺたをいじる。
「……あきちゃん……ふゃめてよ…」
秋子は満面の笑顔を光里に向ける。光里の頬がさらに赤くなる。
「ヒカリが温かいって言ってくれるまで顔から手を離してあげないんだから!ねぇねぇ、どうかな?どうかな?」
光里の視線が私の視線と重なる。
光里の顔はは夕焼け位に真っ赤になる。
「……//あ、あき…温かい…から……///」
「はい!よく言えましたー!温かくなって良かったね!」
秋子は両手を頬から離してくれた。
光里と秋子は高校二年生で高校一年生からずっと一緒だ。
光里はAクラス、秋子はBクラスで教室は違かったが、1年の自然学習で合じグループで一緒になり意気投合してお昼を一緒に食べるようになった。そこからいつも一緒に帰宅している。
「ふふふ!光里ちゃん可愛い……///」
秋子は身長は140cmでショートボブ、
で10cm程光里の方より身長が低い
明るく元気な所が良い所だが……
「……って私なに恥ずかしいことやっているんだろ///」
秋子は思った事が直ぐに行動に出てしまう性格だ。何かをした後に我に帰って恥ずかしことをした事思い出し彼女の顔も光里と同様真っ赤な太陽のように赤くなる。
(………///)
2人は顔を赤らめながら、
帰宅路を進む。
言葉に詰まった頃……光里が口を開いた。
「……私たち……来年は受験だね。」
「うん……そうだね。」
「秋ちゃんは理系の大学、私は文系の大学。2人で歩く道もあと1年……」
「光里は私も同じ大学じゃダメなの?大学も文系理系どちらもやっている所沢山あるよ。」
「そうしたいんだけど……私秋ちゃんと違って頭良くないから……。今の状態だと同じ大学は難しいかも」
「じゃあ私が光里の大学に行ける所に行くっていうのは?」
「それはダメ!秋ちゃん1年生の時からあの大学に行きたい!って言っていたでしょ!」
「それはそうだけど……私光里と離れるのは嫌だから……」
「私も嫌だけど秋ちゃんは、絶対あの大学に行くの!秋ちゃんは将来獣医さんになりたいって言ってたじゃない!その夢を諦めちゃダメだよ!」
「でも……光里と……離れたくない」
(……)
再び2人は無言になった
しばらく歩いた後、
光里は少し手を握りながら口を開いた。
「……ねぇ秋ちゃん、今日秋ちゃんの家に行っても良い?」
「!!!べべべつに!!良いけど!!!いきなり、どうしたの?」
「私に勉強を教えてほしいの!私も秋ちゃんの大学に行きたい。学部は違うかもだけど一緒に行きたい!」
「光里……」
「秋ちゃん……///」
「光里……私達進む学部が違うから勉強する教科違うよ。」
「∑(O_O;)ソウダッタ!!!」
「………でも英語は共通だから、英語だけならいいよ」
「あ、ありがとう秋ちゃん!じゃあお世話になりますよぉ〜!」
「べっ、べつに光里の為じゃないからね!私も英語の勉強する時に1人じゃ集中できない時があるだけだからね!!勘違いしないでよね!」
「はぁ〜い。わかってますよ、秋ちゃん!」
次回!2人で百合百合しているところで、
男の子登場……???してハーレムルートがいいのか、純粋な百合百合ルートが良いのか?
因みに皆様は寿司はサビ入り?で食べれますか?コメント下さい!
サビあり→ハーレムルート
サビ抜き→このまま百合展開
【参考画像】
フリー素材AC
https://www.ac-illust.com/main/detail.php?id=1688201&word=マフラーの女の子