ギャンブル スクリプト 第一章
静かで重い嫌な空気が部屋に充満し私の心臓の鼓動を高めていく
その部屋には気味の悪い仮面を着けた者たち二十人か二十五人そこらいた
そして仮面の着けた者たちの視線が集まってるテーブルがあった
そこのテーブルには二人の男がいた
二人の男は強張った顔をしながら トランプを握りしめていた・・・・
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「人間なんてただのNPCだ決まった生活を送り続けるだけの・・」
そう言い放った言葉は 部屋の中をグルグル回る
そういってる男の名前は 山田 亜久斗 重度のゲーマーである
高校3年 高校にもまったく入っておらず年に数回しか入っていない
「あっくん ご飯できたから降りてきて〜」
亜久斗をよんでいるのは 亜久斗の母 生江である
「分かった・・・」
そういい下に降りていく
「おはよう あっくん 今日は学校いってくれる?」
そう言い 朝飯を亜久斗の前に差し出す
「・・・・・・」
亜久斗は何も答えない
結局 朝飯を摂取し部屋に戻っていく
亜久斗は部屋につくなり PCの電源をいれる
亜久斗は心理学に長けておりポーカ等ギャンブル系のゲームが得意である
PCをいつも通り起動させると ライブラリが光っており 不審なメールが一通届いていた
「名前 不明ってなんだよ」
少し笑いそうになって顔を緩めたがその顔は メールを開くと共に強張った顔になる
メールには一言だけ 「君をずっと監視している」そして下に動画が貼り付けてありその動画の内容は
「なんだよ これ 俺の部屋の映像じゃねえか」
そう貼り付けられていた動画は自分の部屋の映像である
そしてそのメールを閉じた瞬間にもう一通メールが届く
「自分の全てをさらけ出せる場所に興味はないかい?」と・・
亜久斗は思わず息を飲んだ そして 下にURLが貼ってありマウスをそこに動かしていく
自然に亜久斗心臓の鼓動は高まる
何か知らない誘惑のままそこをクリックしてしまった
そこには 住所を入れる場所と 自分の全てを賭けてみないか? と書いてありそこの下には
賭ける と書かれているボタンがあった
1時間ほど亜久斗は悩んでいたが また何か分からない強い誘惑に負けてしまい 住所を入れクリックした
ボタンを押すとき亜久斗の鼓動は最高潮にあった
クリックした後 ブワっと疲労感が噴出し ベッドで寝てしまった
その次の日目覚めた場所はいつもの 電球がなく 殺風景な部屋だった
「なんだこれ・・」
亜久斗はそういった 目の前にあるテーブルに置手紙らしきものが置いてあった
そっと近づきその手紙を読んでみた
手紙の内容は
「あなたの命をここに置いていきます」と書いてあり
チップらしきものが100枚ほど置いてあった
その状況を把握できないまま部屋にノックの音が響いた
ドアを恐る恐る開けるとサングラスに黒いスーツ いかにも と言う人が立っていた
その男は時間ですといい 亜久斗を連れて行く
(下手に反抗しても意味はなさそうだ)
そう思った亜久斗は言われるがままに石混じりの道をはだしで歩いた
痛みなど 恐怖のアドレナリンで感じなかったが 自分がこれからどうなるんだと
最悪の事態を想定しているうちに 大きい部屋についた・・
そこには 薄気味悪い仮面を着けている者たちがいた
そして 目線の先にはテーブルが置いてあり そこのテーブルには亜久斗の者と思われるチップがあった
そしてトランプも置いてあった そして 亜久斗は感づくここで自分はトランプを使った賭け事をするんだと・・
そしてもう片方の道からも男の方がでてくる
年は20前後といったところだ
靴も履いており 指輪など 高価なものを身に着けられてるところが少し気になった
そしてサングラスをかけた男はそこのイスに座ってくださいと言われた
逆らうこともできず言われるがままに座った 相手と思われる男性もすわった
そして トランプと思われるカードが10枚ずつ配られた
そして いかにも貴族臭を流してる奴 司会者と思われるやつが話はじめた
「これから君達には簡単なゲームをしてもらう」
そう言い放った
「やってもらうゲームは簡単その十枚のカードから一枚ずつカードを最後に出し合って 大きかったほうが勝ちだ」
「負けた者には残念ながその電気イスで 死んでもらう」
亜久斗はその衝撃に心臓の鼓動が高まる
「だが買ったものには相手が持っているチップを全てもらう権利があたえられる」
「チップの価値は1枚1万ドルだ」
(一万?かなりの大金だな・・もしかして相手はもう何回かこの感じのゲームをしているのか?)
(それだったら 高価のものを着けているのにも納得がいく)
「では始めよう」
亜久斗はなんともいえない賭け事に対する 好奇心が高まっていく
相手はなにもいってこない
「まず一枚目のカードを選んでくれ」
そういわれて 十枚のカードをめくってみると
カードには 相手の命令できるものと思われるないように 数字が振られていた
献血2L 10 爪剥ぎ2枚 数字8 ・・・
余りの内容の酷さに息を飲んだ・・相手も同じようなカードを持っていると感じると恐怖心で一杯になる
仮面を着けた者たちが100 600 と数字を言っていく 賭けだろうか?たぶんどちらが勝つかを賭けているのだろう
司会?らしきものが一言 言い放った
「言い忘れてたけど 先に死んだ者も敗北とみなす」
そして 命がけの トランプギャンブルが 始まった・・・
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皆様こんにちわ 今回の小説どうでだったでしょうか?
まだ小説と呼べない出来かもしれませんが温かい目で見ていただけると嬉しいです
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