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混沌なる迷宮の王  作者: しいなみずき
Dランク迷宮
28/44

迷宮レベル27 吸収の悪魔

「……さて、取り敢えず力試しといくか」


 召喚を経て、フィルの眷属と化した『黒術師』――ゼロ。

 そのゼロに対して、フィルはそう言葉を投げ掛けた。

 無論、言語を理解しないゼロからすればそれに受け答える事はない。それでもゼロがフィルの命令をこなそうとするのは、能力による強制力によるもの。

 とは云っても、受け取れるのは極簡単な命令のみ。

 例えば、フィルが標的を襲えと命令した場合、それは実行されるだろう。

 しかしそれをもっと細かくした場合、襲って意識のみを刈り取れ、腕などの特定の部位のみを破壊しろ、などの命令は実行に移されることはない。

 それは命令を受け入れないのではなく、理解出来ないからだ。そのため、基本的に極めて単純な命令しか実行出来ない。


「……今日は、残念ながら節約デーだ。歩いて、上層に向かう。付いてこい」


 フィルはそう告げると、扉を開け放ち歩き始める。

 そしてそれにゼロもゆっくりとした足取りで進む。


 フィルが節約、と云った理由は簡単だ。

 単純に、魔力が少なくなっているため。極短期間の間に、迷宮の階位を上げることで貯まっていた魔力を相当に使用したのだ。

 更に召喚の儀式にも非常に魔力を使った。

 黒術師とは、実際のところかなり強力な悪魔だ。フィルが召喚し襲い掛かってきた際、それを当人は軽くあしらって見せたが、黒術師を知る者ならば、それはあまりにも驚くべきことなのだ。

 いや、それよりもまずあの悪魔の召喚を成功させただけでもとてつもなく驚くべきことだ。そもそも召喚を成功させられるものは殆どいないのだから。







◇ ◇ ◇ ◇ ◇







 フィルは、Dランク迷宮となった故に十階層へと変わることで、その増えた五層について、どんな魔物を配置するべきかを考えながら歩く。

 新しく産み出せる魔物も増えた。

 これでまた、攻略は困難になっただろう。


(……出来ることならば、もう少し上げたいところだが。既存のものは、あまり好きではない。とっとと、オリジナルを作りたいものだ)


 しかしフィルからすれば、そんなものにはほとんど期待をしていない。所詮低ランクに元から用意されている程度の魔物など、大して使えたモノではない。


「……着いたか」


 考えに浸っていたためか、思いの外早く着いた感がある。

 まあ体感時間などどうでもいいことだ。

 それよりも、手頃な相手を探さなければならない。出来ることならば以前フィルが戦ったDランククラスよりも少し格下の冒険者が望ましいが、やはりそう都合よくはいかないらしい。

 人の噂は早いもので、Dランクとなった時点から、この迷宮に足を踏み入れる者の数が激減した。

 もちろん噂ではなく、スキルによって気が付いた者もいるだろうが、それでもやはり非常に少ない。


「……まあ、完全に人間が一人もいない訳ではないのが、救いだが……」


 しかし、いるのはどれもフィルが以前戦ったDランク冒険者と同じ程度か、もしくはそれ以上だ。


 ふと、新しく乗り込んできた冒険者達をフィルは発見する。

 装備や動きなどから、フィルが望んでいた相手だと分かる。

 早速、その冒険者達と遭遇できるように道を歩き始めた。


 冒険者達の人数は五人。迷宮核を利用し覗いて見たところ、組んだばかりなのか、お世辞にもチームワークが良いとは云いがたい。

 しかも何を考えているのか、全員が接近系の武器しか持っていない。

 ゴブリン程度には圧勝とはいかずとも無傷で勝てていたが、フィルからすればお互いに足を引っ張りあっているようにしか見られなかった。

 酷いときは戦闘中に言い争いまでしていた。


 個々の実力はそれなりに持ってはいるが、それを活かしきれていない。いや、全員がそれなりの実力を持っているからこそ、我が強すぎで噛み合わないのだろう。

 まさに、ゼロの初陣としては持ってこいの相手だ。


 とうとう、向こうの足音がこちらまで響いてくるまでの距離に達した。

 声も段々とはっきり聞こえてきた。



「たくっ、だからあれだけ金なんて借りるのは止めとけって云っただろうが! おかげで俺たちまで危ない橋を渡ることになった!」


「お前だって賛成してたじゃねえか! それにもし借りなかったらすぐに装備が用意出来なかったんだから、仕方ないだろ」


「ちょっと、落ち着きなさいよ。そんな事今言い争ってる場合じゃないわよ」


 何やらまた揉めている様だが、フィルには至ってどうでも良いことだ。

 それよりもあと少しだと、そう距離を計る。

 先程の暴走でゼロの身体能力はある程度は把握済み。それを踏まえた上で、フィルはゼロに向かって指示を出した。


「……行け。皆殺しだ」


 その命令を受けたゼロの動きは、先の比ではなかった。

 元々、悪魔という種族は基本的に好戦的な者が多い。

 そしてゼロも例外ではなく、非常に好戦的だ。また知能と感情を持たぬため、ゼロの全ての感覚が戦闘に集中する。それゆえに、先のような「付いてこい」といった命令よりも、殺すという、種族特有の本能的な命令の方が理解が早く、行動もまた早い。


 命令を受けたゼロは、黒に染まった足をバネとし、弾けたように彼らの方向へと跳んだ。

 更に空中では右手を構え、敵を突く体勢へと入る。


「――――カ、カかカかカかかカカァアアッ!」


 その際、フィルとの戦闘時にはなかった、独特の奇声を発する。

 しかしここは洞窟の、それも通路である。跳んだ際の破裂音と、その奇声によって完全に冒険者達に気付かれる。

 言い争っていた二人の男も、前方から迫るナニカに対して直ぐ様対応する。


 だが、それはあまりにも遅すぎた。もしもここにいたのがゼロ単体であったならば、ゼロの奇襲はあえなく失敗に終わっていただろう。

 しかしタイミングを計り、命令を出したのは他でもなくフィル。

 冒険者達の動きは、その距離の前に対応しきれなかった。


 ゼロの構えられていた腕の先端、これでもかというほどに鋭く尖ったが爪が、男の胴体の鳩尾へと吸い込まれる。


「しまっ――」


 しかしそれは、男の回避によって直撃する場所が変わり、横腹を抉る。だがゼロの動きは止まらない。そこから腹に手を突っ込むと、上行結腸を掴み引きずり出す。

 内臓がいきなり外に引っ張り出されたのだ。

 男の痛みは尋常では無いらしく、獣のような叫びを上げている。

 とは云っても、まだ生きている。

 叫び声が止まらないのがその証拠だ。


 ゼロに下った命令は『皆殺し』。

 それ故に、未だ生きている男に止めを刺すべく、内臓を掴んだままの右手に電流が迸り、そして電撃が男の体内に勢いよく流れ込んだ。

 先程フィルに対して放った一撃は、まるで効果を上げることはなかったが、それとは逆に男の反応は劇的だ。

 雷撃が男の体内を容赦なく破壊し、痙攣と同時に内側からぐちゃぐちゃの、元内臓だった肉のかたまりが、焦げた状態で口や傷口から勢いよく飛び出してくる。


 そして香ばしい臭いを漂わせ、見るも無惨な焼死体が地面へと崩れ落ちた。

 

 その光景に、回避と共にある程度の距離を取った、冒険者であろう残りの男二人と、女二人の顔が青ざめる。

 しかしそれでも逃げないのは、己の実力の自信ゆえか。


「て、てめぇええ! よくもワーグをぉおおッ!」


 怒りに身を任せ、今しがた沈んだ男と数十秒前まで口喧嘩をしていた男が剣を降るう。


 上段からの切りつけで、怒りに身を任せているがために直撃すれば深手は免れないだろうと予感させる一閃。

 それに対してゼロは、真っ向から男の剣へと、固く握りしめた拳を叩き付けようと放つ。


 剣と拳。勝負は誰の目から見ても明らかだった。

 切りつけることのみを目的として作られた剣と、様々な用途に使えるが殴る事に特化している訳では決してないただの拳。

 それが激突する。


 結果は予想通りだった。元々鉄製の剣と肉製の拳など、性質的斬るに特化した剣が勝つに決まっているのだ。


 そう。それが通常ならば。


 予想通り。結果は予想通りである。

 ただし、それはフィルの予想ではあるが。


 激突した剣と拳は、その光景を見つめる冒険者三人と男の予想に反し、剣の方が呆気なく砕け散った。


「な、ばかなぁあッ!?」


 それを理解した男は、声を荒らげ今の現象を否定するも、直ぐ様後ろへと回避行動を取ろうとする。

 その判断力は、流石は冒険者と云うべきであろう。


 しかし、最早それは手遅れである。

 剣を砕いた右手はそのままに、ゼロは左手をピンと突き立てると、そこに電流を迸りながら先ほど同様に突きの構えを整えていた。


 バックステップにより距離を取ろうとした男は、衝撃によって現在空中だ。

 ゼロの攻撃を防ぐ手立ては、ない。


 そこを勝負と見立てたのか、それともただの本能か、それは分からない。しかしそのタイミングに合わせ左手を猛烈な勢いに乗せて男へと伸ばす。

 そして結果はやはり前の男同様、死だと思われた瞬間――――それは裏切られた。


「――『大地の盾(グランドシールド)』」


 地面からいきなり現れた土が盾状となり、ゼロの一撃を受け止める。


 ゼロの一撃は強力だ。剣をも拳で砕けるだけの威力を持つそれを、下級魔法である大地の盾(グランドシールド)がそう簡単に防げる訳もなく、ゼロの腕は盾を貫通するも速度は圧倒的に減速する。

 その隙に乗じ、男は間合いの外へと下がる。


 四対一。今の構図がこれだ。無論、フィルがいるため実際には四対二なのだが、フィルは今回必要最小限のことにしか手を出さないと決めている。

 よって、実質的には四対一だ。


 盾が崩れ落ちただの土となるも、ゼロは四人の方を見たまま何故かその場を動かない。

 それを見た男は、女の方へ顔を向けずに礼を述べる。


「危なかった……。助かった、メネル」


「……どういたしまして。それよりあいつ、ワーグをっ! 仇は討つわよ」


「だが……どうする。あいつの身体能力は化物並みだぞ」


 そこへ、もう一人の女が口を開いた。


「ねぇ、あいつ明らかにヤバイでしょ。逃げた方がいいと思うんだけど」


「馬鹿、さっきのあの野郎の移動速度見てなかったのか? どうみたって逃げれば順々に殺されるだけだ」


 その会話の中、暗闇に身を潜めて状況を伺っていたフィルは、


(……ほぅ)


 感嘆していた。

 まさか魔法を使えたとは。ランスを持っていたため接近戦を主眼に置いてるのかと思ったが、それがフェイクらしいということ。

 またさっきまで怒りで我を忘れていたかと思えば、予想以上に冷静に敵を分析出来ていることに。

 通常、慣れていなければ緊急時には焦り適切な判断が出来なくなるが、恐らく死に直面したことで逆に冷静さを取り戻したのだろう。


 しかし、この感嘆の意味はもう一つある。

 それは、ゼロについて。


(……これは、予想以上だな。流石は大量の魔力を、投資しただけはある)


 予想以上に早い。それに感心する。

 予定としてはもっと必要かと思ったが、案外すぐに使い物になりそうだ。


 そんな事を考えていると、作戦と準備が整ったのか、四人が攻撃体勢に入る。

 男二人の武器は剣とメイス、女二人の武器はランスと短剣。


「カ、カかカカ……ッ」

 

 そしてそれに応えるかの様に、ゼロは奇声を発する。その奇声はさっきとはうって変わって、まるで笑っているかさえと思わせた。


 それが合図となった。両者、一気に攻める。

 まず一番始めにゼロへと攻撃を仕掛けたのは、先程の男。

 予備の剣を両手で持ち、ゼロに向かって横へ凪く。本来ならば避けなければ致命傷は避けられないはずの攻撃に、ゼロは見向きもせずに本人へと右手を突き刺そうと、体ごと突進する。

 しかしそれは、突然発生した土の盾によって妨害されることとなる。

 盾を突き抜けるも、勢いを殺されたゼロの体勢は、完全に隙だらけのものへと変化した。

 そこへ、メイスを持った男がゼロへと得物を降り下ろす。

 それは重く、殴打へと特化した打撃専用武器。

 ゼロは一定の硬度のものならば簡単に打ち砕けるが、流石にメイスは無理と判断したのか、拳ではなく平手で受け止める。


 本来ならばあり得ない選択肢だが、ゼロの強力な筋力がそれを可能にしていた。

 そこへ、短剣を持った女が唐突に現れ、顔面へと得物を突き刺そうとする。

 それを首を捻ることで回避するも、首部分のローブを少し切り裂かれる。




(……不味いか?)


 その光景から、フィルが若干ではあるが不安思うのも無理はあるまい。

 完全にゼロが押されている。必死に防御や回避を行ってはいが、それでもメイスによる一撃が決まるか、それとも顔面部に武器類が突き刺さるのは時間の問題だろう。


(……いや、まだ待とう。今は、まだ早い)

 




 最初の奇襲の勢いはどこへ行ったのかと、そう無意識に思ってしまうほどに形勢は傾いていた。

 剣と魔法による撹乱とメイスもしくは短剣によるコンボは、ゼロにとってかなりの影響をもたらしていた。

 また、彼ら四人のコンビネーションが迷宮に入った当初とは比べ物にならないほどに上達しているのが一目で分かる。


 連撃は止むなくゼロへと襲いかかるかと思うも、

しかし彼らの体力は決して無限ではない。

 段々と、最初に比べて精細が欠けてきているのが目に見えて分かるようになってきていた。

 だが連撃をやめれば単体として優れているゼロが有利になるのは明白の理。

 彼らには、それが今までのゼロの動きで分かってしまっていた。


 対してゼロは呼吸すら乱していない。というよりもそもそも呼吸などしていないのだが。


 そうして、徐々に形勢がゼロへと傾いてきた。

 数十回にも渡る連撃の中、一度だけ、それも僅かに、剣を持つ男の体勢が崩れてしまう。

 それでもなんとか持ち直すも、既に手遅れだ。


 ゼロの腕には電撃の兆候として、電流が迸っており、それが男へと向かう。

 だがその境目で、土が急激に盛り上がっていく。

 男が体勢を崩したのをいち早く見抜き、魔法のタイミングを早めていた。

 そのタイミングは完璧で丁度ゼロの腕は男には届かない。

 かに思われた瞬間、それは発射された。


「なにぃ! 飛ぶ――――」


 それは丁度顔面部へと命中し、男の顔もろとも吹き飛んでいった。


 彼らが優勢であったのは、一重に連撃によるコンビネーションが完璧であったから。

 しかしそのバランスが完全に崩れた今、状況は逆転する。


 まず男の後ろでゼロの隙を伺っていたメイス使いの男の喉元を爪で抉り、電撃で止めを刺す。

 更に後ろで一気に畳み掛けようとしていた女には、振り向き様に拳を胸へと放つ。

 それだけで女は胸から盛大に血を撒き散らしながら後方へと吹き飛んでいった。

 そして壁に激突し、その壁が血に染まる。


 残るはランスを持った女のみ。


「ひっ」


 恐怖に固まった顔で、ゼロを睨む。

 しかし足がすくんで動けないのか、逃げることはない。


「な、なんで! なんで私たちなんですか! 何も、何も悪いことなんてしていないのに! こんなの、理不尽ですよ……!」


 震えて、今にも泣きそうな声でそう叫ぶ。

 ゼロがやった理不尽な殺戮と、何故自分たちが死ななければならないのかという、非難の叫び。

 

「――シ、ね」


 ゼロが、喋る。本来ならばあり得ないはずの言語を。 そして、その言葉に、様々な感情を浮かべ涙する女にゆっくりと近付き、頭を殴り潰した。







◇ ◇ ◇ ◇ ◇







「……うむ。悪くない。いや、むしろ今の状態をみれば、非常に素晴らしいと云ったところだな」


 フィルは、最後にゼロが喋ったことを加味し、そう告げる。

 しかしゼロからの返答はない。

 己が主人に対して無視するなど、無礼極まる行為だが、フィルには関係ないようで、それどころか満足そうな表情を浮かべている。

 満足そう、とは云ってもほぼ無表情なので、結局第三者からみれば何を考えてるのかは分からないのだが。


「……予定ならここで帰るはずだったんだが、予定変更だ。あと数人ほど狩っていくか」


 フィルがこれ程までに嬉々としているのは、ゼロの成長(・・)によるもの。


 本来、フィルのユニークスキルの制約として、眷属に出来る生物は言語能力を持たないレベルで、というものが存在する。

 しかしその制約には抜け道が存在する。例えば、言語能力を持たない人間の赤子を眷属とし、その後強力かつ知的に育てれば、言語能力を持ちうる優秀な眷属となる。

 その様に、フィルの能力的制約の抜け道は『成長』なのだ。


 またゼロの種族『黒術師』は、魔界では最低クラスの力しか持たない。

 だが『黒術師』特有の、進化によって獲得した能力が存在する。

 それが『吸収』。

 殺した相手の魔力を取り込み、己のものとする能力だ。

 また魔力を取り込んだ際、得られるのはそれだけではない。魔力の中にあったその生物の情報までもを取り込むのだ。

 つまり、人間を殺せば殺すほど知能や技術を会得し、加速度的に強くなる性質の悪い悪魔。


 しかしこれを人間が召喚しようとした場合、成功することはほぼない。

 『黒術師』がこちらの世界に召喚させると、その影響により魔界で今まで獲得していた能力値が一気に消失し、非常に弱体化してしまう。

 またこの世界は魔界に比べ、空気中に存在する魔力が圧倒的に薄い。

 そしてそれに耐えきれず、召喚されると同時に破裂し死亡してしまうのだ。


 そこでフィルが取った対策は、力技であった。

 魔方陣内の術式に手を加え、そして魔力を大量に注ぐことでそれを無理矢理稼働させることで、召喚の際に削がれる能力値を抑え込んだのだ。


 そして予想通りに、いや、予想以上に『吸収』の速度もよく、動きも悪くはなかった。

 魔力を多分に使っただけはある。そう思えた。


「……付いてこい」


 そして、フィルはそうゼロに命令すると、次の標的へと向かって歩きだした。





 




気が付けばいつの間にかお気に入りが2000件を越えていました。


ありがとうございます。




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