私は、“ダメンズ”しか好きになれないの!
___私は、昔から“ダメンズ”しか好きになれない女。
一番最初に付き合った彼は、、、?
本当に、惚れやすい男で! 直ぐに私以外の女の子の事を好きに
なるような男性だったの!
“ステキな女の子に直ぐに目移りするような男”だったのよ!
彼と付き合ったのは、、、?
高校二年生の春だったわ! 初めて同じクラスになった彼の事を
最初に好きになったのは私の方だった。
私は、直ぐに彼に告白して! 彼と付き合う事に成功したのよ!
彼も私の事を、好きだと言ってくれた事が嬉しかったの!
・・・だけど?
直ぐに、目移りする彼は、、、? 私と二人きりでいるのに、、、。
他の女の子に話しかけたり、口説いたりするのよ!
その事で、何回も私と彼は大喧嘩したのだけど、、、?
彼が、【もうしない! 俺はお前の事だけが好きだから! ごめん。】
と謝るから、その都度に、、、私は彼を許してきたの!
でもね? 彼が私の親友の女の子と二人で、しかも? 手を繋いで
歩いている所をみた私は、その場に駆け寄り二人に問い詰めたの!
『___ごめんね、みおり! わたし! 前から高坂君の事が好き
だったの! 高坂君もわたしの事が好きって言ってくれて、、、!』
『___えぇ!? ちょ、ちょっと待ってくれよ! 俺が好きなのは
みおりだよ! いや? 佐奈の事も好きだ!!! だけど? 俺は
みおりと別れたくないんだ! これからは、3人で仲良くしないか?
今は、まだ、、、。』
『___ごめん! 私、二人とも縁切るわ!』
『___えぇ!?』
『みおり、待てよ! まだ、話し終わってないだろう! ちゃんと
説明するから!』
『・・・うるさいんだよ! コノ! 目移り男!』
『・・・・・・えぇ、あぁ、』
*
そういえば? 私と次に付き合った男は、、、?
私が大学生の時に付き合った男かな?
私の“男を見る目のなさ”は、本格的に異常なんだと思うわ!
自分でも、呆れるぐらい! “クズ男” ばかり好きになるのよ!
この男もそうだったわ!
大学生と言うのに、、、! お酒好きでギャンブル好き何よりも
お金が全てだというこの男に私は心惹かれたのよ!
『___なあ、みおり! 悪いんだけど? 今日ののデートさ~
競馬場でいいか? 今日は、大事なレースがあるんだよ! 頼む!』
『___えぇ!? ううん。』
私と彼は、朝から競馬場に来て12レースの最後までこの競馬場に
いたのよ! 彼は、散々負け続けて機嫌も悪くなってるし!
彼が賭けた馬券は、私が全部! お金を出しているのよ!
その帰りは? 私にネチネチと言い訳がましく私にいろいろ言うのよ!
要はね? お金がないから私が貸したお金は返せないって言ってるの!
二人で喧嘩しながら! 彼が居酒屋に行きたいと言いだして!
そこでも私がお金を払うのに! “彼はヤケ酒だー!!!” とか言いだして!
ガンガン、私に気も遣わずお酒を注文しまくるのよ!
ベロンベロンに酔った彼を、私たちが住んでいる家に私が彼を背負ってね!
そのままタクシーに乗り、連れて帰るのよ!
・・・数日後。
もう、彼とは付き合えないと思って! 彼と別れたわ!
彼も、すんなり納得してくれたみたい!
*
次に付き合ったのは、、、? 私が社会人なってからよ!
彼は優しい眼差しで、私を見ていたの!
いや? 誰にでも、凄く優しい眼差しで見てくる男の子だったわ!
まるで? 小動物のような可愛さがある男の子だったの!
だけど? 私と同じ時期に入社して直ぐに、彼は仕事を辞めてしまったの!
理由は? 何だったのか? 誰も知らなかったんだけどね!
私は、彼の事を少し気に入っていたから、彼に会いたかったのよ!
そしたら? 偶然! 彼と会う事が出来てね!
スーツ姿しか見た事がなかったから、私服の彼はもっとステキに見えたの!
私は、彼にその場で! “私と付き合ってください!” というと、、、。
彼は、“僕でいいなら。” と応えてくれたわ!
それから、私と付き合うようになって分かった事なんだけど、、、?
彼は、どうやら? 【働きたくない男!】みたいなの!
仕事に行きたくない! 働きたくない! 上司や先輩にグチグチ言われた
くない! 自由が好きなんだと、、、!
私と同じ会社も、それで辞めたらしいのよ!
所謂! “ヒモ男” だったの!
やっぱり、私は男運が無さすぎる!
・・・だけどね?
彼は、働かない以外! 凄く優しい人よ!
これって? 既に私は、ダメンズにマヒしてるって事よね!
最後までお読みいただきありがとうございます。




