未来の小説訓練
近い将来、小説、いわば「本」と言うのは、紙、電子にシフトチェンジしていくであろう。
そんな、分かりきっている未来でも、いまいち想像がつかない。
電子書籍を使ったことがないからなのだろうか、この本を読むという感覚がスマホを見ることとイコールで繋がらないのだ。
そんな自分はこの世の変化に付いていけず、一人孤立してしまうんじゃないかとふと思った。
なので、今日からは電子書籍を読む日としよう。
近い未来のための練習だ。
本の内容は十二使徒を題材とした能力アクション小説、いわば「ラノベ」だ。
電車に揺られながら、昨日ダウンロードしたアプリを開き早速読んでみた。
ふむ、色々な使徒の逸話にちなんだ能力を駆使して闘っていっている。
かなり、むちゃくちゃな逸話もとらえ方で能力っぽくなるんだなぁ。
バトルも熱い、感動した!
じゃなくて、電子書籍の練習だった。すっかりスマホということを忘れて読みふけってしまったよ。