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峯山ジュニア(6)

他の奴らは、早々に6人での練習を開始している。

ここのコーチは、普段からいつも小さい子達を見ているのだろう。

なにやら、レシーブのやり方をレクチャーしている。


下級生達に一通り指導して、練習の指示を出したあと、俺に向かって手招きをした。

「大地、ネットが高くて驚いただろ?」

「はい。いつもと全く違うので、全然アタックが出来ませんでした。」

と、正直に答えた。


「あれは、あれで効果がある練習ではあるんだが、急にやると感覚がおかしくなるからな。」


そう話しながら、何度もアタック練習の相手をしてくれた。

ネットは普通の高さで。


その後、同じような練習内容で何日か過ぎた。


俺は、いつもスタメンの練習を横目で見ていた。


やっぱり凄いなぁ、、、


身長だけは、自分のチカラではどうしようもないが、あの技術は素晴らしい。


早く、あそこで練習したい。


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