眉毛、お前を追放する〜今更戻ってこいなんてもう遅い〜
「お前を追放する!眉毛!
パリピは眉毛なんてない、書いてるのよ!
そうしてオシャレになってるの。
大学デビューする私に、あなたなんて用済み!これで垢抜けてモテモテになるの!」
「お前は絶対俺が必要だ。考え直せ!」
「今までお世話になったかもしれないけど、私には新しく化粧道具があるの!あなたなんて足手まといよ」
「後悔しても知らねぇからな」
数日後…
「あぁ〜眉毛が恋しいよー!
ものぐさな私には向いてなかった。毎日書くのも大変すぎ。パリピのみんな偉すぎない?
お願い眉毛、戻ってきてー!」
「だから、言ったろ?お前は俺がいないとダメだって。仕方ねぇなぁ。2ヶ月くらいで戻ってやるよ」
「無理!今すぐ戻ってきて」
「もう遅い。そんなにすぐ伸びるか! 慎重に考えるんだったな」
まろか全剃りかはご想像にお任せします笑
どちらのイメージでしたか??
もとはTwitterの140字小説に書いたネタですが、少し加筆して投稿してみました〜!
タイトルがオチみたいな小説でしたがお楽しみいただけましたか?
楽しんでいただけたなら、いいねやコメント、ブクマ評価などもらえると嬉しいです!!
テイストは変わりますが、他作も短め短編なので、よければぜひ!