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無声凱歌  作者: 十田 實
◆ 第5章 ◆ 童歌が聞こえるか
80/87

‐ 第79話 ‐ 墓場を超えて

<R15> 15歳未満の方は移動してください。

この作品には 〔残酷描写〕 が含まれています。

 通路から塔に渡ると、そこは信者とロボットの墓場となっていた。ケイトが車で見せてくれた信者の死体と同じだった。


 これだけの人数を、優士は一人で相手にしたのだろうか。だとしたら、優士の力は恐ろしく強力すぎる。兵器と呼べてしまうほどに。


 信者やロボットたちは、逃げようと出口に向かった者はいないようだった。不思議だ。勝ち目がなかったことは、死体の山を見ればわかる。これも宗教の、教祖の力なのだろうか。


 階段を一段上がると、仰向けになって死んでいる信者と目が合った。その死に顔は安らかなものだった。「あなたのために戦い死ねて幸せです」とでも、聞こえてきそうだった。



 一段一段、凱とマックスと共に階段を上がる。あたしはまた少し、身体が成長している気がした。

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