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無声凱歌  作者: 十田 實
◆ 第5章 ◆ 童歌が聞こえるか
74/87

‐ 第73話 ‐ 優士&タラス、突入

<R15> 15歳未満の方は移動してください。

この作品には 〔残酷描写〕 が含まれています。

〈おい優士! 教祖の居場所がわかるのか? かなり広いぞ〉


 大鳳教とかいう、俺たちの身体を好き勝手した連中の親玉を潰しに、俺はバイクを走らせ門を突っ切った。三つのやたらとでかい建物があるが、俺は迷わず、スカイツリーのような一番高い塔に向かって走り、そのまま窓ガラスを突き破った。


「今から突っ込むから、俺に触れた部分は朽ちろ」と意志を持って突っ込むと、俺に触れたと同時に、普通なら突き刺さっていたはずのガラスの破片は朽ちていった。だから俺自身は無傷だ。三枝木を殺した時に学んだ、俺とタラスの力の使い方だ。


「タラス。ラスボスっていうのはな、一番高いところのてっぺんにいるもんなんだ」


〈ゲームのやりすぎだろ。いなかったら無駄足だぜ〉


「いねぇならいねぇで、全部壊して行こうぜ」


 エレベーターは止まっていて、面倒だが階段を使うしかなかった。バイクとはここでお別れだ。




 階段を登りながら壁に手を触れると、いとも簡単に崩れていく。壊しながら教祖のいるてっぺんを目指すのも悪くないと思ったが、やりすぎると塔が落ちかねない。


 俺は階段を二段飛ばしで駆け上がった。

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