表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/47

登場人物

これ以降はネタバレを含みます。

読む際はご注意ください。
























・浅井優樹=ユーキ


現実世界では漫画やアニメ、ゲームなどを趣味にしているごく普通の男子学生。

ある日見知らぬ地で目覚め、白銀の髪と真紅の瞳を持つ小柄な女性に転性してからはユーキと名乗るようになる。

稀代の癒し手としての素質を秘め、無詠唱で魔法を使える前代未聞の存在となった。


人を見た目だけで判断する行為を嫌い、基本的には自分が見たものを信じようとする。

割と大雑把な性格をしているが、面倒見は良い方で、エレナやゼナといった年下の子から好かれやすい。

様々な厄介事に巻き込まれる、いわゆる巻き込まれ体質。

一人暮らしをしていたため、家事能力は高め。


・セリア


ユーキが異世界で逃げ込んだ家の住人で、ミリアの姉。

スタイルの良い金髪碧眼のお姉さん。

五年前に亡くなった親友のアリシアに見た目が似ているユーキの面倒を見てくれた。

国に四人しかいない魔法士の一人。

家事能力は壊滅的で、食事は大体買ってきたもの。


・ミリア


セリアの妹で、ギルドの受付嬢。

赤髪と翡翠色の瞳をした、性格の良い女の子。

アリシアに似ているユーキに対して最初はぎこちない対応をしていたが、年齢が同じだった事もあり友人となった。

以降はとても仲良くしている。

ユーキの中では好感度が振り切れている程の存在。


・エレナ・メイヴィス


ユーキが初クエストに行った際に助けた、空色の髪と瞳の女の子で、公爵家であるメイヴィス家の次女。

自分を助けてくれたユーキを見て、近付きたい一心で冒険者を志す。

ある意味ユーキを厄介事に巻き込んだ張本人。

勝気な性格をしているため、素直になれないことが多い。

戦闘時は槍を使う。



・ゼナ


ユーキが遺跡調査の護衛で向かった遺跡で出会ったエルフの女の子。

不吉とされる黒髪黒目で生まれてきた事により、忌み子として両親に捨てられた。

育ての親だった人間の老婆が亡くなってしまい、当てもなく遺跡を根城にしていた。

自分を見ても嫌な顔をしないどころか綺麗だと言ってくれたユーキに心酔し、ユーキお姉ちゃんと呼び慕うようになる。

幻惑魔法と下級の四属性魔法を使う。


・ローランド・メイヴィス


エレナの父でメイヴィス家の当主。

冒険者になると言い出した娘に手を焼き、きっかけとなったユーキを屋敷に招いて娘の面倒を見るようお願いする。

その際に様々な報酬をユーキに与えた。


・エルザ・メイヴィス


エレナの母親。

娘を助けてくれたユーキに深く感謝している。


・リザ・メイヴィス


エレナの姉でメイヴィス家の長女。

見た目はエレナに似ているが、エレナとは違い落ち着いた雰囲気の美人。


・アベル


ユーキが遺跡調査で組んだパーティの前衛。

大柄で鎧を着込んだ姿はナイトを彷彿とさせた。

ジェシカ、ライルとは幼馴染で、特にジェシカとは軽口を言い合うくらい仲が良い。

見た目のせいで初対面の女性からは怖がられる事が多い中、平然と握手を返すユーキに照れを隠せなかった。


・ジェシカ


ユーキが遺跡調査で組んだパーティの後衛。

幼馴染三人衆の一人。

魔導士で、主に風属性魔法を使う。

無詠唱で魔法を使ったユーキに驚き、魔法使いでなかったことに安堵していた。


・ライル


ユーキが遺跡調査で組んだパーティの後衛。

幼馴染三人衆の一人で、弓術士。

古い風習に縛られるのが嫌で里を出たエルフ。

様々な知識を持つ。


・国王


アルシール国の国王陛下で、無詠唱で魔法を使うユーキに興味を持ち、宮廷療術士の肩書きを授けた。


・アルドロ・ファサリス


伯爵家であるファサリス家の長男。

出世の手段として、公爵家と繋がりがあり、宮廷療術士に任命されたユーキを妻にしようとする

ゼナを誘拐し手を上げたことにより、怒ったユーキに片足を吹き飛ばされた。

以後ユーキ達に関わらないことを約束し、ユーキに足を治癒してもらった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ