表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ジャンボ

作者: はんすけ
掲載日:2026/05/15

 やあ、僕はジャンボ! 僕の倅もジャンボ! 僕はね、ジャンボ光線で何でもジャンボにできるんだ!

 おっと、アジア系の女の人がやってきたね!

 「私のスモールな目をジャンボにして!」

 よしきた! ジャンボ光線、発射! ビビビビビッ!

 はい、ジャンボ完了! 韓国帰りの女子よりジャンボな目になったね!

 「ありがとう! これでSNSデビューできる!」

 お幸せに!

 おっと、今度はアジア系の男の人がやってきたね!

 「俺のスモールな身長をジャンボにしてくれ!」

 よしきた! ジャンボ光線、発射! ビビビビビッ!

 はい、ジャンボ完了! セブンフッターよりジャンボな身長になったね!

 「ありがとう! これで恋愛デビューできるぜ!」

 お幸せに!

 おっと、今度はアジア系の男の娘がやってきたね!

 「あたいのスモールなアソコをジャンボにしてちょうだい!」

 キンタマはついているのかい?

 「ついているわ!」

 それじゃあ、ジャンボ光線なんて必要ないぜ! ズボボボボッ!

 はい、ジャンボ完了! 僕の倅もジャンボ!

 「ありがとう! これでタチデビューできるわ!」

 お幸せに!

 おっと、今度はアジア系の男の子がやってきたね!

 「僕、優しい大人になりたいんだ! だから、僕のハートをジャンボにしてください!」

 ソーリー、ボーイ。ジャンボ光線で何でもジャンボにできる、っていうのは、嘘なんだ。僕がジャンボにできるのは、人間の汚れた欲望だけ。

 「そんなぁ・・・・・・」

 けれど、ジャンボからアドバイス! 優しい大人になりたいっていう思いを忘れない限り、君のハートはジャンボだよ。

 「ありがとう! 僕、今の思いをずっと忘れないよ!」

 お幸せに! お幸せに! 僕は今日、初めて心からそう願えた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ