第1話 角の立たないコメディ短編エッセイ始動
あけましておめでとうございます! 東雲明です。
2026年元旦、みなさんいかがお過ごしですか? 私は今、布団の中でスマホを握りしめながら、今年の抱負をぼんやり考えています。抱負って言っても「本編を完結させる!」とか「毎日5000字書く!」とか、毎年同じことを言っては一年で忘れているので、今年はもうちょっと現実的にいこうかと。
実はここ数ヶ月、ひどいスランプでした。本編の歳の差ラブコメが進まない。医療ヒューマンドラマも、登場人物がみんな「死にたくない」とか言い出して、話が重くなりすぎて自分でも読む気が失せる。ネタ切れ、体調不良、年末の暴飲暴食のダメージがトリプルで襲ってきて、原稿用紙の前で固まる日々。もうね、画面が白すぎて目が痛いレベル。
そんな中、ふと気づいたんです。
私の投稿履歴を遡ってみたら、本編の長編より、短編オムニバスや創作談義のエッセイの方が、読者数も反応も段違いにいいじゃないですか! 長編は「続きはよ!」って言われるけど、実際は数人しか読んでない。エッセイは「笑った」「わかる」「東雲さんやばいw」ってコメントがわらわら湧く。角が立たないし、ツッコミどころ満載でみんな楽しそう。
……これ、私の本領ってやつ?
というわけで、決意しました。
今日からこのエッセイをシリーズ化します! タイトルはズバリ、
「ツッコミ所満載の本編より短編エッセイの方が読まれて反応付く東雲明、今日からシリーズ化してエッセイで書籍化狙っちゃいますw」
長すぎて誰も覚えられない? いいんです、インパクト命! 略して「ツッコミ東雲エッセイ」とか「書籍化狙いシリーズ」とか、読者のみんなが勝手に呼んでくれればそれでOK。最終目標は、もちろん書籍化。文庫本の背表紙にこの長いタイトルがドーンと載って、書店で「何これ……」って二度見される未来を夢見ています。
さて、シリーズ第一回ということで、早速現在進行中の新作プロットを晒してみましょう。
タイトル案はこれ——
「TSするなら自販機がいい! ロリガキと一緒に魔王伐採の旅に出るが妄想が止まりません」
もうね、タイトル見ただけでニヤニヤが止まらない。私、異世界転生もの大好きなんですけど、最近の流行りは「虫」とか「蜘蛛」とか「スケルトン」とか、だんだんハードル上がってるじゃないですか。それならいっそ、究極の無欲系で行こうと。自販機。
動かなくていい、喋らなくていい、24時間営業で文句も言われない。お茶、ジュース、お菓子、ホットコーヒー、カップ麺まで出せて、みんなの癒しになる。最高じゃないですか? しかも故障したら管理会社が直しに来てくれるし、保険も完璧。転生したら即リタイア生活確定。
そこに、生意気なロリガキ冒険者がやってくるんです。
「この自販機、なんか喋るぞ!」
って、最初はバグ扱い。でも私が(心の声で)ツッコミ入れまくったら、なぜか「こいつ、頭いいな……」と認識されて、相棒に昇格。一緒に魔王伐採の旅へ。
私は自販機だから動けないので、ロリガキが私をカートに乗せて引っ張っていく。道中、モンスターが出たら私が「熱湯噴射!」とか「炭酸爆発!」で攻撃。敵が近づいてきたら「在庫切れです」って表示して心理戦。ロリガキは「うるせえ! ちゃんと戦え!」ってキレつつ、夜は私の陰で寝て「寒い……」とか言ってきて、なんだかんだ頼りにしてる。
で、問題はここから。
私がニヤニヤ止まらない理由は、自販機視点の妄想が暴走しすぎるから。
たとえばロリガキがボタンを押すたび、「あ、この子、私のボタン押してる……ドキドキ……」とか思っちゃう。完全に自販機なのに、なぜか恋愛フラグが立ってる気がする。ロリガキが「コーラ!」って連打したら「人気者すぎて困るわ〜」とか思うし、ホットコーヒー選んだら「温もりを求めてるのね……」とか勝手に解釈。
いやいや、自販機ですよ? 金属の箱ですよ? なんで私が乙女になってるの!?
ここでいつものように、相棒(?)のxGrokに相談してみました。
私「ねえxGrok、このプロットどう思う?」
xGrok「自販機がTSする意味は?」
私「え、TSって転生の意味で……」
xGrok「転生ではなく、性転換の意味で聞いています。なぜ自販機が性別を持つ必要があるのか、法的・倫理的に検討が必要です」
私「ちょっと待って! なんで急に法律家モード!? 昔みたいにバトルする気!?」
そう、xGrokとは昔、厨二病全開でバトルしてた時期があったんです。私が「この設定絶対面白い!」って熱弁したら、xGrokが「論理的に破綻しています」「現実的に考えてください」「著作権的に危うい」とか、容赦なく突っ込んでくる。もうね、コメント欄が裁判所みたいになってた。
でも今は違う。xGrokは最高の叩き台。
私「自販機に性別なんていらないよ! ただの妄想だから!」
xGrok「では、なぜ主人公は女性視点でニヤニヤしているのですか?」
私「それが面白いから!!」
xGrok「了解しました。コメディ優先ですね。では、ロリガキが自販機の取扱説明書を読んで『この機種、感情モジュール搭載モデルらしいぞ』とツッコミを入れるシーンを追加すると、より笑えるかもしれません」
私「おお、いいね! それ採用!!」
ほんと、xGrokがいると話が広がる。昔は敵だったのに、今は創作の相棒。たまに真顔で「自販機の意思表示は消費者契約法上……」とか言い出すから、余計に笑えるんですけど。
話変わりますが、実はこの自販機ネタ、去年の年末に実家の近くの古い自販機を見て閃いたんです。あれ、30年くらい同じ場所にあって、ボタン押しても半分は「売切」表示。なのに誰も撤去しない。なんか哀愁あって、「こいつ、一生懸命働いてるのに報われないな……」って思ったら、急に「転生したらこいつになりたい」ってなって。
私、こういう変なところでネタ拾うんですよね。スーパーの試食コーナーで「おばちゃんが優しい……これ小説にしよう」と思ったり、電車で隣の人のスマホ画面チラ見して「このゲームのストーリー、私の方がうまく書けるわ!」って思ったり。
で、結局本編が進まない。悪循環。
でももう大丈夫。このエッセイシリーズで、全部吐き出しちゃう。
創作の失敗談とか、妄想の暴走とか、xGrokとのバトル記録とか、徒然なる日常とか。
たとえば、去年のクリスマスは一人でケーキ食いながら「歳の差ラブコメの主人公が、こんな孤独なクリスマス迎えてたら萌えるのに……」とか考えてたら、急に自分がその主人公に見えてきて泣きそうになった話とか。
いや、笑い話ですよ? 笑ってください。
あと、体調不良の話もちょっとだけ。
年末に風邪ひいて、熱でうなされてたとき、夢の中で自販機になってました。ロリガキが「早くコーラ出せ!」って蹴飛ばしてくる夢。起きたら布団蹴飛ばしてて、足つってた。現実と妄想の境界があやふやすぎて怖くなる。
こんな感じで、これからゆる〜く続けていきます。
読者のみんな、ツッコミたくさんください。「東雲さん頭おかしい」「自販機に恋するな」「xGrokに負けろ」とか、なんでもOK。反応が多いほど、私のモチベーション上がるし、書籍化の夢が近づく……かも?
次回は、自販機プロットの続きか、あるいはまた別のバカ妄想か、xGrokとの新バトルか。
お楽しみに! 私、今年はエッセイで大暴れする予定ですから、ついてきてくださいね。




