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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

僕のそばで星を愛した


--彼の恋人になりたかった


今でもまだ慕っている


もう話に帰りにさえ来なくなってもひしひしと……


あれから二人の道と明暗は分かれ


僕は星の見えないトンネルに閉じ込められた


光り輝くことのできない僕には


地図をもらえなかった僕には


星の光だけが人生のすべてだったのに。


君が会わない人に会って


最後にはぞんざいに扱われて


心が苦しんでいる時に


距離がもっと隔たってしまった


君と比べて 自分の心に気づくよ……


人の間の特別って残酷だけど


とらわれてもいいと思うぐらい永遠の光--



君の星の光がみたいな


自分の力でいつか、洞窟を全て抜け切ったら


あの頃と違って 僕の横で一緒に星を見る君はもういないけれど いないのだけれど。






思えば最初から 僕らの運命は分かれていたのかもしれないね……


地図を与えられ読んでいた君


読み方を教えてもらえない僕


自分の航路が画けなくて 迷って


君の光を求めて夜風に思いを託してたのも僕だけかな--



星に願いを込めて、込めて


自分の心を今感じるよ


たとえ星の光がどんなにくすんでも


君を読めばまた星が見える


永遠に愛し続けているよ


心の熱で僕でさえもささやかな恒星のようなのは 

----君がいたから






光れ--永遠に……







燃えゆけ--命よ……


……激しく、激しく!





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