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帝王に愛などいらぬ!

えっ?なに?


「ニャー!(お父様ーーー!)」「ふぎゃーー」

なんだ?ナニがぶつかったの?

飛んで飛んで飛んで


「お館様!」

「どうした、ロバート!」

「いま街に帝国の皇て・・グフォ」

当たって(壁)当たって(股間)止まーる。

ふう、止まった。もう、トラック転生するかと思ったじゃないか。

「ロバート!大丈夫か!ロバート!」


・・・なんだと!誰だ!ボブのボブを!ボブの息子を!ボブの男を!ボブの雄を!やったのは!

「にゃんにゃかにゃんにゃん、にゃんにゃかにゃん(誰が殺した。ボーブマラ!)」


まあ、マザーグース読んだ吾輩は犯人は知ってるんだけどね。そう!ズバリ犯人は・・・・・雀!つばめじゃないのよ、スズメだよ!猫ちゃんのナニかけて!間違えたら股間に関わるからね。

そう、雀ですよ。ジョン部長あたりが両手をハサミにかえて、取れない金玉あるものかーー!って


「ロバート、おいロバート」

「・・・ぐぬぬぬ、トーマスだって言ってんだろ!がくっ」


・・・・・「にゃーー!(許すまじ!トミー!)」

「おおっ、すまん。あの?それで猫様直してくれません?あなたでしょやったの?」

おおー窓が広し。これで冬越すのは辛くない?ヒュルリーって風が吹き込むよ?

「あと、ロバートも治してくれません?報告の途中なんです。」

おっと、皇帝置いてきた!じゃあ、ちゃっちゃと直すね。

「ニャーー(男根ばかやろー!)」

「うっ。」

「ロバート大丈夫か?」

「トーマスだ」

トーム!逃さんぞ!トム!


はあはあ、よし!逃げ切れた!

「ニャー(お父様?急にいなくなってどこにいらっしゃったのですか?)」

「ニャ?(ユリア?犯人知らない?)」

吾輩にトラックぶつけた奴?


「にゃ?(さあ?それよりお父様。奴が。奴の匂いが)」

「ニャ?(誰?)」

「ニャー(皇帝です)」

皇帝?

「ニャんにや?(知らないなあ?帝王ならそこで土下座してるよ?)」

「ニャー!(いやーーー皇帝!)」

「聖獣様!お願いします!」

「ニャ(いや)」

「聖獣様!なにとぞ、帝国にお戻りください!」


「ぶもーー(はい、あーーん)」

「ユーありがとう。私のもあーーん」

馬鹿な!この状況でお互いに肉棒を食わせあってるだと!

「いつの間に仲良くなってるんだ?あとソーセージをあーーんすんな!」

「ぶもーー(嫉妬か、すまんな勇者よ寂しい思いをさせて)」

「シット!」

「ぶもーー(この間の件でお尻愛になって、お突き合いを続けていくうちに、今では立派なホモダチンコだよ)」


耳が腐る!

もう、作者ったら誤変換や誤字のまま投稿しちゃうんだからあ。


「ニャー(お父様助けて)」

「お願いします!帝国民にとって、あなたは救いの象徴なのです!どうかどうかお願いします!」

「ニャー!(嫌!やっとお父様に会えたの!嫌)」

ユリア・・・

「ニャ?(もうお父様。顔舐めてくださるの?ありがとうございます)」

お返し?くすぐったいなあ。

「ニャーニャー(ずっとずっと帝国では一人だったの。普通の猫だった頃の記憶は曖昧で、連れられていった道もこの街も覚えてなくて、周りのみんなは私より先に死んじゃって・・・やっとやっとお父様に会えたの!だから・・だから帝国には帰りたくないの!)」


「勇者!?」

「えっ?ああ。帝国ではずっと孤独だったそうです。ようやく会えた猫神様と一緒に暮らしたいんだそうです。だから、帝国には帰りたくないと」

「・・・そうか・・・では、仕方がないですね。諦めます。聖獣様・・・今までありがとうございました。猫ちゃん、聖獣様をよろしく頼むね」

おかのした。もちのろんよ(死語)。

「ニャー(ごめんね皇帝、ありがとう)」

「ありがとうって」

「では、失礼させていただきます。幸せになってください聖獣様」

「ニャーニャ(じゃあねえ、帝王ーー)」


「よろしいのですか?皇帝陛下」

「しょうがないだろう。孤独ってのは辛いもんだ。猫神なら聖獣様同様長生きするんだろう。やっとできた同じ時間を過ごせる恋人ができたんだ。それを俺たちの都合で邪魔するべきではないだろう?」

「そうですか。陛下がそう言うのでしたら、仕方ないですね私はただの護衛ですから」

「ただのじゃないだろう。お前は俺の恋人だろう?今夜は寝かせないぞ」


「ニャー(皇帝!恋人じゃなくて、父親!父親!)」

「ニャウ(いいんだよ。ユリア。帝王が歌うのはラブ(家族愛)ではなくて、ラブ(恋)なんだから」


「ぶもー(今夜は寝かせないぞ)」

「ユー」

全世界の腐女子がえっ?オークと汚いおじさんの絡み?無理無理。と言う声が聞こえるようだ。


本日の吾輩は タマなのにタマタマ、タマをやった犯人トムである。

今回日本人にはなんのこっちゃなので、説明。

ボブ=ロバート=ロビン

そして、チ○チ○は英語でCOCKコック(雄)

ボブのチンチンはつまり・・・クックロビン。

と言うことで 童謡who killed cock robin(コマドリのお葬式)になります パタリロのクックロビン音頭でお馴染みの

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