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仲良し家族、まとめて突然!異世界ライフ  作者: ぷい16
新しい生活
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日本観光

ネタに詰まっているので、明日、明後日は更新をお休みします。すみません。

 異世界観光当日、二郎たち一行は金沢へ転移し、金沢駅に入った。金沢新幹線に乗るのである。二郎が電車というものを見せたかったのだ。大きな鉄の塊が、行ったり来たりしているのを目にして驚いていた。北陸新幹線に乗って東京を目指す。時間がよかったのか、指定席でも空席が目立つ。(みな)、窓際の席に張り付き、車窓の景色を楽しんだ。



「これから乗る電車は指定席はなく、皆、思い思いに乗ります。乗っている人数も多いです。くれぐれもはぐれないように」



 東京駅に着いた二郎たちは、山手線で秋葉原まで移動。全員()るのを確認して、中古スマホショップへ。



「ここでスマホを買います。好きなものを見つけたら声をかけて下さい」



 連絡は念話でも可能なのだが、折角(せっかく)サガンガ王国でもスマホの電波が入るのだから、人数分スマホを買うことにした。花菜香(はなか)風雅(ふうが)にもスマホを持たせていなかった。良い機会である。


 二郎と(かおる)はもう持っているので選ばない。ミネルバ、カッテリーナ、エテラーシア、ヨーネスティン、花菜香(はなか)風雅(ふうが)。6人分、計6台のスマホを購入。simは前もって買っていたので適当にファミレスに入ってドリンクを飲みながらスマホの設定をする。電話帳登録も忘れない。


 簡単にスマホの使い方を教えていたらちょうどお昼になったので、食事にした。食べたことのない食事に(みな)驚いていた。「それはどんな味がしますの?」という声と共に、食事を分け合って食べた。


 次に向かったのはユニクロ。ここで好きな服を選んでもらった。日本の洋服と、サガンガなどの向こうの世界の服はデザインがやはり違う。ここでは麻宗(あそう)邸でくつろぐときに普段使いできるものを買ってもらった。荷物はアイテムボックスにしまった。


 次に向かったのは、郊外のホームセンター。ここは買い物目的じゃなく、変わった物がいっぱい置いてあるから。店内をぶらついて、たまに、



「これは何に使うものですか?」


「これは塩ビパイプ。雨水とか、下水に使う物だね」



 何に使う物か質問をしてくるので、分る範囲で用途を伝えた。



 次に向かったのは大型の100均ショップ。ここも変わった物がいっぱい置いてあるから選んだ。



「ここは安いから、買い物してもいいからね」



 そう伝えて皆に買い物カゴを持たせた。



「これは何に使いますの?」


「これはメラニンスポンジ。食器を洗うときに使う物だけど、洗い物をしない人には()らない物だね」



 この店でも質問をしてくるので、分る範囲で伝えた。


 この店では(みな)、いくらか買い物をした。それをまたアイテムボックスにしまうのであった。



「これで1回目の日本観光は終わりにしようかと思っているんだけど、他に()りたい場所ある?」



 という問いにカッテリーナは、



「この土地についていろいろと情報不足ですわ。どこに何があるか、さっぱりです」



 まぁ、そうだろうね。



「また、こっちに旅行しに来るかも知れないからスマホで調べておいてよ。調べ方は帰ってから教えるから」



 そう言って、今日の日本観光は終了するのであった。


 

 家に帰った麻宗(あそう)一家は、



「Wi-Fiを設定しますのでスマホを出して下さい」



 二郎が全員分のスマホを預かり、Wi-Fiの設定を始めた。



「これでこの家ではインターネット使い放題だからね」



 (みな)にスマホを返した。



「このスマホで調べたり、パソコンで調べ物をして、もし、行きたいところがあったら言ってちょうだいね」



 これで()めくくろうかと思っていた二郎だが、あることを思いついた。



「あの異世界には日本以外にもいっぱい国があります。もし、その他の国にも興味を持ったら、連れて行くかも知れません」



 転移とコミュニケーションの魔法が使えるのである。海外にだって行ける。二郎はそう言うのであった。

お読み下さりありがとうございます。


地球や日本、リアルな世界とこの話での世界観は同一ではありません。また、ぷい16が理想とする世界観でもありません。フィクションとして楽しんで頂ければ幸いです。

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異世界マゼマゼ奮闘記

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