14話 遊園地な世界1 6/7
プチュンと音がして、敵が倒れた。
「つくよ上手いね……」
「ありがとうございます」
「その調子、頑張ろう……」
1周は約5分程と長くはないが、敵が動いたり、光ったり、時にはドラゴンが出てきたりと迫力満点のアトラクションだ。
派手な演出に、つくよとせいなは夢中になっていた。
「せいな、すごいですね」
「うん、最後のドラゴンかっこよかったよね……」
「はい、ただ倒せないのは悔しかったです」
「最後は的も動いてるし、狙いにくいよね……」
「あ、これ二人で20000点超えれば景品もらえるみたいですよ」
「えっと今が14000点だから、もっと頑張らなきゃだね……」
「せいな、もう一回行きましょう」
「うん……」
せいなの手をつくよが引いた。
トロッコに乗るとまたゆっくりと動き出す。
「つくよ、さっきより上手くなってるね……」
「はい、2回目ですからね」
「敵の位置は同じみたいだね……」
「おかげでさっきよりやりやすいですね」
「そうだね、もうすぐドラゴン出てくるかな……」
「来ましたね、今度は負けないですよ」
つくよとせいなは無事にドラゴンを倒しクリアした。
「やった、倒せたね……」
「はい、これ楽しいですね」
「ところで得点は……? 」
「25000点ですね、やりましたね」
「すごい点数上がったね、ドラゴン倒せたからかな……」
二人はハイタッチをして、喜んだ。
「ところで景品は何でしょうね? 」
「あ、景品口から何か出てるよ……」
「これは記念メダルですかね? 」
「奇麗なメダルだね……」
2人は記念のメダルを手に入れると、室内のアトラクションを後にした。
楽しく会話をしながら、食べ終わるとのんびり散歩することになった。そこでつくよが面白そうなアトラクションを見つけた。




