14話 遊園地な世界1 5/7
2人が馬にまたがると音楽が流れ始めて、くるくると回りだした。
「いいね、こういう音楽落ち着く……」
「ですね、まったり出来て、休日みたいな感じですね」
「つくよはこの後乗りたいやつとか考えてる……? 」
「まだ考え中ですね」
「それじゃあ、あのコーヒーカップとかどうかな……」
「いいと思います」
メリーゴーランドが終わると2人はコーヒーカップへと乗った。
カップの中のテーブルにはコーヒーが用意されていた。
「へぇ、コーヒー飲みながら乗れるんだ……」
「すごい珍しいですね」
「蓋つきだからこぼすこともなさそう……」
「安心ですね、せっかくですしいただきましょうか」
つくよとせいなはアトラクションが回りだして、コーヒーを飲んだ。
「うん、このコーヒー美味しいね……」
「ほのかに甘くてちょうどいいですね」
そのままゆっくりと回りながらコーヒーを飲み干した。
「そういえばお昼とかどうしよっか……? 」
「ハンバーガーとかですかね? 」
「あ、やっぱりそのイメージだよね……」
「お手軽に食べれて、美味しいですからね」
「うん、定番だよね……」
2人はハンバーガーを食べながら、次に何に乗ろうか考えていた。
「なんかこうやってパンフレット見ながら考えるの楽しいね……」
「そうですね、想像してるだけでも楽しいです」
「あかりとこゆきは何に乗ってるんだろうね……」
「多分これだと思います」
「あぁなるほど、絶叫乗り回すような勢いだったもんね……」
パンフレットを見ながら食べていると、せいなが気になるアトラクションを見つけた。
「つくよ、この後さ、室内に行かない……? 」
「何かあるんです? 」
「うん、室内にもアトラクションあるみたいでさ……」
「それ行ってみましょうか」
つくよとせいなはご飯を食べ終え、室内にアトラクションエリアへと向かった。
そこである乗り物を見つけた瞬間、せいなはかけだした。
「つくよ、これやろう……」
「これは何ですか? 」
「シューティングゲームだよ……」
「おもしろそうですね」
つくよとせいなはトロッコへと乗った。
トロッコはゆっくりと動き出して、暗い洞窟の中へと入っていった。
「中、結構暗いですね」
「うん、すごい雰囲気あるよね……」
「あの的を狙うんですか? 」
つくよが狙いを定めて、トリガーを引いた。




