表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

77/433

11話 VRゲームな世界1 1/6  執筆:葵希帆 先生

 こたつルームでつくよがヘルメットを付けて布団の上で横になっている。



「つくよはゲームの中か!!」



 あかりはVRの中に行っているつくよを見やる。




 数分後。




 つくよがVRの世界から現実の世界に戻り、ヘルメットを脱ぐ。

 その顔は少しだけ疲れていて、悔しそうだった。



「みなさん、私に力を貸してくれませんか?」



 つくよが切羽詰まった声で話しかけてきた。



「おぉー、つくよが焦ってる姿は珍しいー」


「どうしたのつくよ……」


「もちろん!! それでどうしたの!!」



 三人は珍しく焦っている姿のつくよに驚く。



「それがですね、このVRゲーム、ドラゴンハントッ!の渓谷ステージのラージドラゴンに勝てなくてですね。ぜひ、三人にも協力して討伐してほしいのです」



 つくよは自分が焦っている理由を三人に話す。



 ドラゴンハントッ!



 それは最近発売され、大人気のVRゲームのことである。

 従来のゲーム機とは違い、ゲーム機本体がヘルメットになっている。これをバーチャル・リアリティー・ヘルメット。略して、バーリアットと言われている。

 カセットは後頭部のところに入れるところがあり、カセットはスイッチのようなタイプである。バーリアットの色はまだ二色しか出ておらず、白と黒のみとなっている。


 そしてドラゴンハントッはそのVRゲームの一種で、多種多様のステージに生息しているドラゴンをハントするゲームである。


 ソロプレイでも楽しめるし協力プレイも楽しむことができる。


 しかし、時々ソロプレイでは難しい難易度のステージも存在する。


 そこをソロプレイで攻略すると、ネット民からは『神』と称賛される。



「渓谷ステージのラージドラゴンは確かにソロプレイだときついね……」


「あたしも何十回も負けたけど、最後は気合いで勝ったな!!」


「私もそこでつまずいて挫折していたところー」



 せいなはつくよの気持ちに共感し、あかりも懐かしそうに頷いている。

 こゆきもその難易度につまづいていたらしい。



「ちなみにつくよの武器ってどういうの使ってるの!!」


「私は対物ライフルを使ってます。接近戦は苦手なので」


「なるほど!! 確かに対物ライフルだと骨が折れるかもしれないね!!」



 つくよが使っている武器を聞いたあかりはウンウンと頷いている。



「それじゃーまだ次の世界に行く時間もあるし、みんなでラージドラゴンをハントしに行こう!!」


「はい」


「うん……」


「おぉー」



 そして四人はVRゲームの世界へと旅立つ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
script?guid=on
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ