9話 水族館な世界1 2/4
問題:? に入る文字は何?
差異的 → + → 最適解
図鑑 → − → 缶
製図 → ー → + → ?
「これはどうするんだろう……」
「あ、このたすって何かを足してるのかな!!」
「真ん中のは引き算だから図が引かれてるのかな……」
「引き算だから製図から図を引けばいいのかな!!」
「そして漢字を足すのかな……」
「ウチとしては、なを足して、ずを消したいな!!」
「そうすると、どうなるの……? 」
「答えがせいなになるじゃん!!」
「ふふっ、ちょっとおもしろいね……」
「今回の答えは少し違うけど、解をたすと正解になるね!!
「それが答えかな、入力してみるね……」
せいなはタッチパネルでせいかいと入力した。
正解の音が鳴り、扉が開いた。
「また、メダルだ……」
「これで2枚、記念に持ち帰れたりするのかな!!」
「それだったら4枚欲しいよね……」
「そうだね!!」
あかりとせいなは3つ目の部屋へと進んだ。
そこには難問と記載されていた。今回も?に入る文字を考える問題だ。
・線 → 一定間隔の線
・付 → 添えること
・長 → 営業
・? → 異常がないか調べること
「せいな、わかりそう!!? 」
「なんだろう、少し難しいね……」
「縦に読むわけでもなさそうだね!!」
「一定間隔の線って、もしかして点線のこと……? 」
「あ、それっぽいね!!」
「その次の付はなんだろうね……」
「付を添える、添える付、もしかして添付かな!!」
お互いの閃きを生かして、よく考えた。答えに近い部分で迷っている。しばらくするとせいなが閃いた。
「あ、なんとなくだけどさ……」
「もしかして答えがわかったの!!? 」
「これ、前の点が関係してるんじゃないかなって思って……」
「あ、点線、添付、確かに前に点を足してるね、じゃあ三つめは店長かな!!? 」
「だね、ってことで点が付く検査といえば……」
「点検だねっ!!」
せいなが検と入力すると扉が開いた。
「せいな、やったね!!」
「やったね、それじゃ先へ進もう……」
あかりとせいなは先へ進むと、大きい部屋にたどり着いた。
中央には扉があり、問題が表示されるであろう、ディスプレイもあった。
「あれ、問題が表示されてない……?」
「このディスプレイの下、もしかしてメダルはめるとこかな!!」
「でもはめるところが6つあるよ……」
「うちらが持ってるのは3枚だもんね」
試しにメダルをはめてみるが、何も起きなかった。
二人はどうしようかと考えている時にさっきと別の扉が開いた。振り返るとそこにはつくよとこゆきがいた。
「あかりにせいなじゃん、よかったー」
「無事に合流できましたね」
「よかった、一安心だね……」
「あ、二人はメダルって手に入れた?」
「ありますよ」
そう言ってつくよはメダルを出した。
「ここにはめるとこがあってさ!!」
「あ、ほんとですね」
つくよがメダルをはめると、ディスプレイに問題が表示された。




