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4話 無人島な世界1 6/7


≪森の中を散策し、小屋を見つけろ≫



「ついに森の中ですか」


「頑張ろうね……」


「地図がないのが少々不安ですね」


「二手に別れて探す……?」


「それだと私が迷ってしまいます」


「じゃあ一緒に……」


「せいなの後についてくね」



 二人は勇気を出して森の中へと入っていった。別れ道がいくつかあったが基本的につくよは何も喋らず、せいなの後ろに続いた。


 整備はされていないが歩きやすい森をようやく抜けて広いところに出た。



「あった……」


「せいな、やりましたね、さすがです」


「偶然……、でもよかった……」



 ミッションクリアと表示されたが、今日は何ももらえなかった。早速小屋の中に入って一休みをした。

中にはリビングや台所があり、いろいろと出来そうだった。



「今日は屋根の下で寝れますね」


「うん、あかりとこゆきは大丈夫かな……」


「心配ですね、明日探しに行ってみますか?」


「森は広いし、探すの難しいかな……」


「そうですけど」


「信じて待とうよ、ここで合流できる気がするんだ」


「せいなが言うなら間違いないですね」


「それにここなら……」


「楽しいお茶会できそうですね」



 三日目が終わり、四日目を迎えた。朝起きると少しだけ寒かった。



 つくよとせいなは早速今日のミッションを確認した。




≪薪を百本割れ≫



「これは力仕事ですね」


「そうだね……」


「時間かかりますけど、頑張りましょうね」


「うん……」



 家の裏に回ると薪と斧があったので、さっそく挑戦を始めた。


 一本一本つくよが薪を置いていく。そしてせいながサクッと斧を入れた。


挿絵(By みてみん)


「奇麗に割れますね、すごいです」


「つくよもやる……?」


「はい、やらせていただきます」



 せいなはつくよに斧を渡すとつくよは構えた。



「大丈夫? 重くない……?」


「大丈夫です、思ったより軽いですよ」



 せいなが薪を置き、つくよが割ろうとするが一回では割れなかった。


 もう一度と、斧を振り上げて二度目でやっと割れた。その後も何度かやるが一度ではなかなか割れない。



「結構難しいですね」


「がんばろっ……薪はまだたくさんあるし……」



 休んだり交代しながら薪をどんどん割っていく



「残り三本」


「残り二本」


「ラスト……」



 奇麗な音を立てて、一撃で割れた。


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