表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

38/433

4話 無人島な世界1 5/7

「せいな、起きてください」



 せいなはつくよに体を揺らされゆっくりと目を開けた。



「あれ? つくよ……」


「どうやら無人島に着いたみたいですよ」


「あかりとこゆきは……」


「いらっしゃらないみたいです」



 せいなはなんとなく状況を把握した。そしてミッションが表示されていることに気づいた。



≪釣竿を作れ≫



「簡単だね……」


「せいなってやっぱり細かい作業得意ですよね」



 つくよは隣で見ており、せいなが集中していた。



「私にも教えてください」


「うん、いいよ……」


「ありがとうございます」



 そしてつくよとせいなはそれぞれ釣竿を完成させた。ミッションクリアと表示されて、毛布が出現した。



「これはここで寝れるようにということでしょうか」


「そう……かも……」


「もうそろそろ日もくれそうですし、この辺で寝ましょうか」


「うん……」



 つくよとせいなは安全に寝られそうな場所で毛布にくるまった。



 そして二日目の朝がやってきた。目を覚ますとミッションが表示されていた。



≪魚を釣り上げろ≫



「これって昨日作った釣竿で釣ればいいんですかね」


「そういうこと……」



 偶然にも近くに釣りが出来そうな場所を見つけた。早速釣竿を使って始めた。



 しかし十分ぐらい過ぎたところであることに気づいた。



「うーん、なかなか釣れないですね、お魚はいそうなんですけど」


「あ、エサがない……」


「やっぱりエサがないと釣れないんでしょうか? 」


「多分ね……」



 そんな話をしていたが予想外のことが起きた。せいなの釣竿が引っ張られた。



「わっ、なんか強い……」



 つくよはそれに気づいて、せいなの釣竿を一緒に引いた。



「これは結構重いですね」



 なんとかして、釣り上げた竿の先には大きい魚が引っかかっていた。



「さすが、せいなです、運がいいですね」


「ありがとう……」


 

 無事に二日目のミッションを達成できた。ミッションの達成ということで、火おこしの道具が出現した。せいなが指示をして、つくよが手伝い火を起こすと魚は奇麗に焼けた。



「美味しいですね」


「うん……」



 お腹を満たしたところで火を消して、つくよとせいなは寝ることにした。



 そして三日目がやってきた。朝になり二人は起きた。今日もまたミッションが表示されていた。




≪森の中を散策し、小屋を見つけろ≫


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
script?guid=on
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ