4話 無人島な世界1 4/7
「あれ? ここってスタート地点!!?」
「そうみたいだね、戻ってきたのかなー」
無事に砂浜へと降り立つと、イカダは消えて、代わりに焼き魚が出てきた。
「これが今日の景品ってことかな!!」
「それじゃ、いただきますー」
「なんだか今日は平和な一日だね!!」
「そういえば、つくよとせいなは何してるんだろー」
「四人で飛ばされたもんね!!」
「この課題が終わるまで会えないのかなー」
「なんか近いうちに合えそうな気がする!!」
あかりとこゆきは話しながら眠りについた。
四日目の朝、今日は特にミッションが表示されていなかった。
「今日はないのかな!!」
「みたいだね、じゃあ今日は散策しようよー」
「そうだね、つくよとせいなに会えるかもしれないし!!」
「それじゃ森の中へ行こうー」
あかりとこゆきは森の中へと入っていった。地図がないので、思うがままに歩いた。疲れたら休み、夜になって寝る、そしてまた日が出ると歩き始めた。
そして、六日目に偶然小屋を発見した。
「あれ、なんか小屋があるー」
「すごっ、この中でのんびり出来そうだね!!」
小屋のドアを開けると、聞き覚えがある声が聞こえてきた。
「あかり、こゆき……」
「せいなにつくよ!!」
「会えてよかったー」
「今、お茶入れますね」
そう言ってつくよは嬉しそうに立ち上がり、お茶を入れて持ってきた。
「せいな、起きてください」
せいなはつくよに体を揺らされゆっくりと目を開けた。
「あれ? つくよ……」
「どうやら無人島に着いたみたいですよ」




