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1話 コンビニな世界1 2/2



「どうやら飛ばされたみたいねー」


「うん……」


「せいなは大丈夫そうー?」


「頑張るよ……」


「とりあえずフライヤーで揚げ物を揚げるんだっけ?」



 せいなはマニュアルを見ると手際よく、用意して揚げ始めた。



「すごい、せいなやったことあるのー?」


「いや、初めて……」



 丁度準備を終えたところでお客さんがたくさん来た。



「あ、いらっしゃいませー」



 こゆきがレジの前に立ち、商品を打ち、袋に詰めていく。お会計を済ませて最後の礼まできちっとこなしていた。



「こゆきも慣れてるの……?」


「ゆきも初めてだよー」



 ピークの時間帯ということもあり、お客さんは途切れることがなくレジへとやってくる。せいなはもう一つのレジを開けた。



「次の方、どうぞっ……」



 こゆきには負けてられないなって思ってせいなは夢中でレジをした。


 やる前は少し怖かったが、やってみると意外とできた。難しくはないと感じた。



「ありがとうございました……」



 お昼が過ぎて、お客さんが減ってきた。



「大変だったねー」


「うん、あ、揚げ物がなくなってる……」


「じゃあゆきが、揚げとくねー」


「任せた、えっと自分は……」


「せいなは品出しお願いー」


「うん、わかった……」



 せいなは店内を回って、棚を整理し始めた。なくなっている商品を裏から出してきて、補充をした。


 レジへと戻ってくると、こゆきはフライヤーで揚げ終わったところだった。



「こゆき、休憩する……?」


「じゃあ先行ってくるねー」



 せいなはレジへと一人で立つと箸やストロー等の細かい補充をした。


 たまにくるお客さんの相手を笑顔でこなした。


 時間がたつのが早く接客をしていると、こゆきに話しかけられた。



「せいなってこの仕事好きー?」


「うん、結構楽しいかも……」


「よかった、あ、せいなも休憩行ってきなよ」


「うん、行ってくる」



 そう言ってこゆきはチキンを一つとってせいなに渡した。休憩室でせいなはチキンを食べた。そしてまた、接客へと戻った。



 ミッションクリアの表示が出て元のこたつがある部屋に戻ってきた。部屋に戻ると、あかりとつくよが先に戻っていた。



「ただいまー」


「ただいま……」


「お帰り!!」


「お帰りなさいませ」



 四人は今経験してきた、アルバイトの話で盛り上がった。


 そして話しながら、次の課題が始まるのを楽しみに待った。


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