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1月10日

頭と胃に刺さった、それぞれの針の抜き方


今日は初めての心のトレーニング。

面白い発見があった。

“心のトレーニング”っていうと、なんかフワッとしてて掴みどころがない。

でも、やり方が分かると、ちゃんと効く。しかも、体感できるレベルで。


朝:タグ付けしてみたら、余裕が少ないのが分かった


体調は 7/10。

悪くない。動ける。

でも、余裕は 3/10。これが曲者だ。


地雷は、疲れ、否定、無視、音、仕事。

1日通して胸のざわめき回数は3回。

一番ざわついたのは「否定×仕事」。


これを書いた時点で、もう少しだけ俯瞰できてる。

「俺、今日余裕少ない日だな」って分かってるだけで、事故り方が変わる。


昼:STOPの素振りを行う


まだ怒ってない時にやるってのがポイントらしい。

息を長く吐く(6秒)×2回。

心の中で「今は保留」。


地味。地味すぎる。

でも、こういう地味なやつが一番強いのかもしれない。


夜:今日1番胸のざわめきがあった出来事を書く。


“仕事で厄介なお客さんに当たった上に、引き継ぎしたスタッフが炎上させた”

今日の出来事はこれ。


仕事で厄介なお客さんにあたった。

店舗スタッフの対応、客の偏った考え方、別の店舗スタッフフォローも何もかも回ってない。

報連相もできないのに、腹が立った。


守りたかったのは、シンプル。

案件終了まで、全員が安心・納得・平穏に終わらせてほしかった。

お客さん(旦那さん、奥さん、娘さん)、スタッフ、全員。

引き継ぎが完璧で、気持ちよく仕事してもらって、気持ちよく帰ってもらう。

それができたら、自分も「良い提案ができた」って嬉しくなれる。

感謝の言葉をもらうのが、仕事のゴール。


…でも今回は、双方に嫌な気持ちが残ったはず。

旦那さんとスタッフ、どっちも人間的な未熟さがぶつかって、嫌な空気になった。

こういうの、ほんとに胃に来る。


ここで気づいた。

自分の落ち度もあった。

本当は「もう一度説明しないといけないかな?」って頭の声が一瞬出てたのに、「まあいいか」と無視してしまった。

こだわりの強い人の“こだわりポイント”を省略するのは良くない。

直感的なリスクヘッジは大事にするべし。



メンタルトレーニング:ストレスに名前をつける


胸のざわめきとは違う、胃のチクチクが残ってた。

そこで、君に言われた通り“針に名前”をつけてみた。


名付けて——

「視野狭窄無能コラボ針」


ふざけた名前だけど、これが妙に効く。

「針だ」と思えると、俺とストレスの距離ができる。

飲み込まれなくなる。


チクチクレベルは最初 3。

微妙な残り方。嫌な感じだけ残ってる。


でも、事実を整理して書いていくうちに分かってきた。


奥さんと娘さんは「迷惑かけてごめんなさい〜」って感じだったけど、ちゃんと感謝してくれていた。

つまり「お客様に良い提案をした」こと自体は事実だ。


旦那さんも怒りながら、こう言った。

「良かれと思って提案してくれたんだろうけどさ、結果的に嘘を吐いたって事だからね!」

意図や接客に不満があるわけじゃない。怒りの焦点は“(視野狭窄に陥っている)相手に取っては嘘に見えた部分”。


…ここまで整理したら、胃のチクチクがスッと落ちた。

気づいたら 3→1。


決定打の一文


君がくれた言葉が、今日いちばん効いた。


「私はしっかりと“良い終わり方”を設計した。全員の未熟さまでは背負わない。」


これで、嫌な2人の顔が消えた。

代わりに、喜んでくれていた2人——奥さんと娘さんの顔だけが残った。


そうすると、心に残っていた景色が入れ替わった。


今日の結論:針は抜ける。頭からも、胃からも。


不思議だ。

たったこれだけで良くなるのか?って思うくらい、ちゃんと良くなった。


ストレスに名前を付ける


事実を書く


守りたい価値を言語化する


最後に一文で締める



これで、明日に持ち越さない。

少なくとも今日は、そう言い切れる。


引きずらない大人ってこう言う事。

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