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漫画のような異世界転生!?〜チートってなんだっけ?〜  作者: ねぎとろ
第二章 起点

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第四十八話 思い渦巻く熾戦

「なーにが奪わせないだぁ?結局終わるってのによぉ。まぁどぉでもいいや。今までの中でいっちばんおんもしれぇ殴り合いができそうだからな。俺もこっからまだまだぶっ飛ばしてくぜぇ!!!『アル・モンティール』!!!!」


なんだ?あいつのスキルか?何にも起こらなかったが何か変化があるのか?


「ッ!!ックハ!!!」


ああ痛てぇ。今はそれよりもあいつのスキルを…ッッ!!!!痛ッッテェ。ああやばい。痛みで思考が。絶対に飛ばすな飛ばすな飛ばすな。痛てぇ。これ肋骨折れてるかもな。痛い痛い痛てぇ。また思考が痛みで、それよりもあいつのスキルはどんな能力だ?わからん痛い。どうすれば初見で痛い。対応できるか?あいつ痛い。痛い。痛い近距離でわかるもんか?痛い。痛い痛い。痛い痛い痛い痛い痛い。痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い。ああ、


「うるっせぇバカが…ッッ!!!」


ああ回らん。痛いのなんか忘れろ。今はウジュスを痛い。痛い痛いいたああ鬱陶しい!!!!邪魔だ邪魔!!!俺の邪魔すんな!!!


「大丈夫かアキラ?」

「大丈夫、ちょっと傷が痛むってだけ」

「ほんとか?フラフラじゃ…いや、そうか…。ちょっと待っとけ。一旦俺があいつの相手をしとく」

「一人じゃ無事じゃすまねぇだろ」

「そうだな。でもお前と二人だったらいけるだろ?…だから少しでも早く回復して戦える体にしてくれ」


そう言うことか。信頼されてるな。


「わかった。できるだけ早く戻るわ」

「ああ。待っとく」


少しだけでも回復させろ。気を集中して。細胞が活性化するのか知らないけどちょっとだけ回復が早くなる。これで全身を治す。待ってろウジュス。動けるようになったらすぐに行くからなッ!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「おいおいおい。タイマンかよ。お前一人で大丈夫かぁ?」

「何言ってんだ。お前くらい俺だけで十分だっての!!『アヘナン・ドゥフタビュラ』」

「!?なんだそれはよぉ。もしかしてお前みてぇな雑魚が王としての器!?今ここで覚醒させたのかぁ!?」

「こんなのしらねぇけど使えそうなもんは全部使わせてもらうぜ」


まじで勝手に口が動いて発動させただけだからな。まあどうでもいいか。今はただ目の前のあいつをぶっ飛ばす。俺のアキラ…何言ってんだ俺。俺のとかじゃなくて相棒だろ?…やっぱ俺ってあいつのこと、なんて考えてる暇ねぇか。今はここでケリつけることだけを考えねぇと。記憶は完璧に戻ってきたし、昔の武器もある。できるかぎり…いや、これらであいつを殺す。できる限りなんて甘いことは言わねぇ。


「ありえねぇ。まぁここで死ぬから意味ねぇけどなぁ!!!」


昔よりも体が動くから前よりもいい技が出せそうだな。

スー、

『ノンス』【フェルシー】


『スパンンンッッッッッッッ!!!!!!』

「おいおいこんなもn」


さて、とりあえず切りまくったけどあいつを殺すには何をすればいいんだ?核があるわけじゃないし再生できないまで殺しまくって魔力がなくなったところをさらに殺すしかないか?


「ッ!!」

『ガギィィィィィンンンンッッッッ!!!!!』

「まっさかここまでやられるとはなぁ。結構消耗しちまったぜ」


少し疲労が見えるか?もしかしたら死んだ体の再生には限界があるのか?まぁ犬まで着ることしかできねぇから結局やるけど。


「これって昔も使ってた剣技だよなぁ。威力も段違いになって面白れぇじゃねぇか。さぁさぁ一人でどこまでやってくれんだぁ?」

「お前を殺すまで一人でやってやるよ」

『ズバンッッッッ!!!!』

「ヒヒッッ!!!」

『ズガガガガガガガガンンッッッッッ!!!!』『ズガンッッ!!!』『カキンッッ!!ズガキィィィィィンンッンンッッッ!!!!!』


こいつ早くなってないか?段々と。しかも力も強くなってきているような。あいつの発動したスキルの効果か?どんどん強くなるのは厄介だな。早くあいつの魔力を削りきらねぇと。

『ノンス』【アサシナ】


『スパンッッ!!!』

「気配を消す剣技もあったなそいやぁよぉ!!!」

『ブヲォォォォォォォォォォォンンンンンッッッッッッッ!!!!!!』


適当に振っただけでこれか。思ってるよりも能力上昇が早いな。

『ノンス』【フィニティ】


『ズドパァァァァッァァァァァンンッッッッ!!!!!!』


頭を貫いて消し飛ばしたけど、


『ガギンッッ!!『ブヲォォォォォォォォォォォォォンンンンンッッッッッッ!!!!!!』


まだまだ動きそうだな。弾いてもこの威力か。あいつの残りの魔力は俺が感じれるだけだと…後7割くらいか。ただちょっとずつだけど終わりが見えてきた。この調子で削って復帰してきたアキラと二人でこいつを叩く。これでいけそうだな。


「消耗が激しくなってきたなぁ。後7〜8割ってとこか。まぁ関係ねぇ。まだまだぶつかり合おうぜぇ!!!!」

『ズガンッッ!!!』『ズダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダッッッッッ!!!!!!』

「チッ」


連続攻撃か。力任せの攻撃だけど当たったらまずい。ただ今のままじゃ捌けるだけの余力は…いや、諦めるな。余力は気合いで出す。ただ全部を捌かず節約しながら乗り切る!!!

まず右


『ガギンッッ!!!!』


そして右斜め上、左下、右、左、右した、左上、右上、左、右、左下、右、左、上、左上、右下…


『ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガッッッッッッッ!!!!!!』

「よく捌くなぁ。まだまだ終わらねぇぞ!!!!!!」


フー、一旦落ち着け。このまま捌きつつ隙を見てこいつにぶち当てる。昔だったらできなかったけど今ならできるはず。俺が考えた技を。普通じゃ絶対にできない技を。


『ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガッッッッッッッ!!!!!!』


ここだ。

『ノンス』【アサシナ】


「その技は見飽きた」


やっぱ2回目は気づくか。まぁ餌に食いついてくれてありがとうだけどな。

『ノンス』【フェルシー】


『ズバンッッッッッッッ!!!!!』

「へぇ。そんなこともできr」


細切れになった今が狙い所!!!!!ここで決める!!!


「スー、はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!!」

「これはすげぇなぁ。でもそんなでかい溜めを俺が見逃すと思ったかぁ!?」


再生まで早くなってんのか!?クソッ、これは誤算だ。ただ諦めはしない!!!


「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

「!?体がっ!!あいつがなんかの仕掛けをしてたのか!?クッソ!!!!」


         あなたの覚悟のままに剣を振りなさい


もちろんだ!!!!一気に振り抜く!!!!!


「『イフィディ・ドゥミネーション』!!!!!!!!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

はっ!!俺は眠ってたのか?まぁそんなことより体は動くか!?よし、結構回復してる。ウジュスの元へ今すぐに行かねぇと!!!

魔力駆動 段階五チークェ

あいつらは…いた!!


「って、嘘だろ?」


明らかだ。明らかに俺の入れる次元じゃない。いつの間に?邪神のやつは魔力こそ削れてるけど身体能力が馬鹿みたいになってる。逆にウジュスは身体能力も魔力総量も跳ね上がってる。俺なんかよりよっぽど強くなってる。これって俺いるのか?あ、だめだこれ。俺が、俺が消える。この戦いにおいての俺が。


『ズダァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァンンンンンンッッッッ!!!!!!!』


ウジュスが!!!!!やばいやばいやばいやばいやばい。このままじゃ押し切られて負ける。ウジュスの方はボロボロ。けど相手は後4割くらい残ってる。明らかに不利な状況。俺が行かねぇとウジュスが死んでしまう。まずいまずいまずいまずいまずいまずい。どうする、あの中に飛び込むか?いや、逆に邪魔になってウジュスの足を引っ張ることになる。じゃあどうすればいい?わからん。一か八か行くしか…でも逆に俺が殺されてあいつの力になるかもしれない。まずい、今の俺にできることは?無力。いや、何かできることが。無力だ、何もできない。今動かないとウジュスが!!できない。


「あ、」


ウジュスが限界だ。やばいやばいやばいやばい。トドメを刺される。まずいまずいまずいまずい。ウジュスが死ぬ。いやだいやだいやだいやだ。でも今行ったところで俺は死ぬ。クソッッ!!!!力がない。無力だ。あんな奴と戦えるのはアレクとかの強いやつだ。俺にはできない。クッソクッソクッソクッソ!!都合のいい覚醒は!?主人公の覚醒シーンだろ!?覚醒させてくれ!!覚醒とかじゃなくてもいい!!とにかく俺に!!!俺に目の前の一人を守れるくらいの力を!!!俺にウジュスを、一人の少女を守れる力をくれよ…。あ、ウジュスが。もう間に合わない。現実は非情だ。ただ一回だけ、ここだけでいい。ここだけでも都合がいいことが起きてくれ!!!失いたくない!!!俺は失いたくない!!!誰一人!!!ハッピーエンドがいい!!!!!都合が良くていい!!!かっこよくなくたっていい!!!!一つだって取りこぼしたくない!!!!ただ、それだけなんだ…。でも俺にはそんな力はない。目の前の人一人も助けられない。主人公気取りの馬鹿だ。俺は誰も救えてない。俺がもっと強ければってところは何度もあった。ただ魔が悪いのかあの時に強ければっていう後悔があるシーンばっかだった。ここでもそうか。やっぱり俺は、無力だ。


「本当にそうかな?」

誰だ?力でもくれるのか?

「そうだね。都合よく間に合った…女神とでも言っとこうかな」

はっ。女神ならもっと早くに来れたんじゃねぇのか?

「そうだね。でも私の力じゃここに来るのに結構苦労しちゃう」

本当に神なのかあんた。そんな奴の力でウジュスは救えるのか?

「救えるよ。まぁアキラの想いによるんだけどね」

なんで俺の名前を?それより俺の想いによるってどういうことだ?

「ごめんけどそこまで詳しく説明はできない。あいつにバレて干渉できなくなるかもだからね」

だったらすぐに力をくれ。ウジュスを一刻でも早く助けないと。

「そうだね。…ここまで強くなってるのか、だったらこの力まで渡せるね。よし、私の力の一部を君にあげよう」

どういう力だ?

「それを説明することはできない。でもアキラの体に、魂に刻みつけられると思うよ」

何言ってるんだ?魂に刻みつけられるって?それに説明はなんでできない?

「うーん。どの質問も今はまだ答えられないかな」

まぁいいや。力はありがたくもらっとく。

「じゃあねアキラ。またすぐ似合うと思うけどね」

それもどういうことだって聞きたいけど答えられないんだろ?

「ピンポーン!御名答!」

まぁありがと⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎。あれ?俺何言ってんだ?

「…っ。ほら時間ないんじゃない!?」

そうだな。ウジュスを救わねぇと。


もらった力はわからないけど。やるしかない。あんな終わり方は絶対にさせない!!!!


「『抜錨』」

どうも。ねぎとろです。いやー、また遅れましたねはい。弁明は物語の終わりに力を入れようと頑張ってる結果です。まぁ許されることではないと思いますよ?大丈夫です安心してください。でもマジで力を込めて頑張ってるので許しを乞いたいのですよ。マジで。まぁ「お前みたいな新米の小説書くのが下手なやつが下手に延期して凝ったものを書いても無駄」とか思われる方もいると思いますけれどもこれでも頑張ってる方なのです。だから是非ともお許しを。まぁここまで延期するのは流石に新米であれどよくないとは思いますけれどもね。まぁいよいよクライマックスなので是非とも次も読んでください。次もまた今週の週末かちょい過ぎるくらいに出ると思いますのでどうぞよろしくお願いいたします!!!でままた次の話で!!!

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