第四十七話 起転転転
『ズバババババババババババッッッ!!!!』
「ハハッ!いいじゃねぇか最高だぜコアージュ!!!」
「ウジュス。消耗は気にせずもっと飛ばすぞ」
「ああ。全力で潰す『アニヤラシオン』」
「またそれかァ?芸がねぇな!!」
『ズガァァァァァァァァァァァァッァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァンンンッッッッ!!!!』
マジか。あれを素手で砕くか普通?まぁ、どんなに力があっても当たらなければいいだけだ。
段階四
「お!さらに早くなったなァ。いいじゃねぇか燃えてきたぜぇ!!!」
『ズガァァァァンンッッッ!!!』『ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガンンンッッッッ!!!』
ここだ。
『ズバァァァァァァンンンッッッッッ!!!!!!!』
「おお!」
「フー」
「『アンスタン』」
『ビュンンンンンッッッッッッッッッ!!!!!!!』
「なかなk『ズドガァァァァァァァァァァンンンンッッッ!!!!』
魔力駆動使ってればスラッシュでも腕切れるな。それにウジュスの作ったスキル。どちらも極端な強さを持つ感じだな。さて、切った腕は…再生してるな。切った感触がなんか肉って感じじゃねぇから魔力で体作ってるのか?しかし心臓をウジュスの剣で串刺しにしたけどダメージはどんくらいだ?まぁ死んでねぇだろうから追い討ちするけどな。
「フー」
段階五
「死にやがれ」
『ズドバァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァンンンンンンンッッッッッッッッ!!!!!!!』
「アキラ、手応えは?」
「そこそこ。ただ死んではない」
「わかった」
さて、消耗を気にせず色々ぶち込んだけどどんくらい消耗しているだろうか。3割削れてればこのまま殺せるだろうけど。
「ック!クソォォォ!!!俺様が負ける!?ありえない!ありえないだろ!!!」
段階五
『ズガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァンンンンッッッッッッ!!!!!』
「なーんてな」
やっぱりか。それにしても再生がはえぇ。やっぱ神は違うってか。
「まぁ俺様も少しは驚いたんだぜ?何せ俺様に手傷を負わせたんだからなァ。ただ残念だな。まだ俺の1割も削れてねぇ。さぁこっからが本番だ。ちゃあぁんと着いてこいよ?」
『ズォォォォォォォ…!!』
とんでもなくドス黒い魔力。それがあいつに集まってあいつの力は膨れ上がって行ってる。単純な戦闘能力の差は…見た感じ俺の3倍は強い。やばい。感じたことのないような確実な死の圧。呼吸が浅くなるような重苦しい空気。間違いなく今までの奴らのならで最強。幹部の奴らは所詮お飾りってことか。手足が震えてる。この圧に負けかけてる。心を奮い立たせろ俺。あいつを殺すために。
「ん〜。力が戻るのはいい感覚だな。おっと、お前らどうした?俺が殺してぇんだろ?どうしたよ震えちまって。ビビったか?どうしたよ、どうしたんだぁ?まぁ俺を楽しませてくれれば別に震えてようが震えてまいが関係ねぇか。そうだ!より雰囲気を出してやるために一度名乗ってやるよ。冥土の土産にしッッかり耳かっぽじって聞けよ?俺様は三神の一人、力の神。フィゾウズ様だ。」
姿が変わった。こいつも悪魔というよりも天使みたいな色してんな。体は白で手足が赤。そして後ろに6枚の赤い羽。羽は悪魔だな。こいつ姿が歪すぎる。前から思ってはいたけれどなんだかところどころ歪なところが垣間見えてる。まぁ推理は後ででいい。今は目の前のあいつを殺す。そのことに集中。
「ん〜。遠距離でやり合うのは楽しくねぇ。そうだな、『パチンッ…!』こうするか」
「ウジュス何か変わったとこはあるか」
「いや、あんまり…って剣が出せねぇ。自分が使うやつだけは出せるっぽい」
「なるほど」
あいつの性格的にこの結界は遠距離攻撃を発動させないようにする効果でもあるんだろうな。神だからそんくらいはできるだろうし。ただあいつとの近接戦闘はあまりしたくない。身体能力だけ見ればあいつは俺の2〜3倍くらい高いからな。しかも本気の今はもっと早いだろう。クソ面倒だな。
「さぁさぁさぁさぁ!!やっぱり戦いで楽しいのは神一重の戦闘!!!一つのミスが死につながる駆け引き!!!!遠距離なんて姑息な真似せず己の力で!!殴り合おうぜぇ!!!!!!」
「ウジュス。行けるか?」
「もちろん問題ない。絶対にあいつから奪い返す。何もかもな」
この感じだったらウジュスは大丈夫だ。ただ近接じゃ火力は俺になりそうだな。それにウジュスの身体能力じゃ先頭についていけるか微妙。主戦力は俺と考えたほうがいいな。ここが俺の大事なとこだ。全力で殺る。
「いいね、いいよその眼差しッ!いいねぇ楽しいぜぇ!!ただもう少しやらねぇといけねぇことがあるな。おいコアージュお前奪ったもんを返せとか言ってたな。いいぜ返してやるよ。」
は?なんだと?こいつが大人しく返すか?いや絶対ない。罠だ確実に。ただどんな罠だ?思いつかねぇ。甘い言葉で誘ってウジュスを殺す作戦か?いや、そんな安直なことがあるのか?いや、もしかしたら…ああクソッ!思考がまとまらねぇ。何が正解だ?何が目的だ?わからない。どうすればいい?どんな視点から考えるのが正解だ?
「おい、フィゾウズ」
「ああ?」
「返す気があるのなら返せ。お前なんかが持ってても意味ねぇだろ」
「おお。いいねぇよく言うねぇ。いいぜ返してやるよ。お前から奪った記憶と武器をよぉ『パチンッ…!』」
「おいウジュス!」
「大丈夫。本物だ。それになんともない」
「だからってお前!!危ねぇ賭けにでやがって!!」
「すまねぇな心配させて。ただあいつの性格上戦闘を楽しくするためにはなんでもしてくれると感じたんだ」
「根拠はどっから出た?」
「俺とあいつの悪魔の繋がりからだ」
確かにあいつと繋がってて少しは感情がわかるかもだがそれでもやばい賭けだ。クッソ。まじで心配かけるんじゃねぇよ。
「さぁ剣も記憶も返したぜ?さぁやろう!!!」
「望むところだ。ぶっ飛ばす」
「イヒッッ!!!」
はやっ!?ウジュスがッ!!!!
『ズダァァァァァァンンッッッッ!!!!』
「ッッッッ!!!!!」
「ウジュス!!!!!」
「ッ!!ガハッッ!!!」
「おいおいおいおい。まだまだ序の口。弱攻撃だぞ?まだまだこっからなのにダウンがはえぇよ。ほら起き上がれ。ほれほれ。さっさと起き上がってもっと楽しませてくれよぉ!!!」
まだ、まだ冷静になれ。…今はまずウジュスのために時間をかせがねぇとな。
魔力駆動 段階五
『ズガァァァァァァァァンンンッッッッッ!!!!!』
「息がいいじゃねぇ、かッッ!!!」
「フー」
冷静に捌け。まだ捌ききれない重さじゃない。
「クックク!!クハハハハハハハッッ!!!!!」
『ズガガガガガガガッッ!!!ズドガンッッ!!!ガンッッッ!!!ズガンッッ!!!ガガガガガガガッッガガガンンンッッッ!!!!!』
「チッ!」
「ああ!!楽しいぃ!!楽しいぜぇ!!!いいねいいよプレイヤー!!!!」
『ズガンッッッッッッッ!!!!』
ここッッ!!!!
『ズバァァァァァァァァァァァンッッッッ!!!』
「ん」
『ズバァァァァンッッッ!!!ズバァァンッッッ!!!!ズバンッッ!!!!!ズバガァァァァァァァァァァァァンンンッッッッッ!!!!!!!』
「ハッ、フーー」
さぁ四肢は全部切り取った。どんだけ喰らってるんだろうか。
「はー、イッテェイッテェ。すげーな。俺様も1割くらい消耗しちまった。俺とタイマンでやりあえるって相当だぜ?もっと喜んでもいいぜ?」
「黙れ」
『ブヲォォォォンッッッッ!!!!』
「おぉ、怖えぇ怖えぇ。流石にこのままだと舐めすぎだな。じゃあ、お決まりの第二形態だ」
やっぱり持ってるか。まぁ神だし持ってて当然か。圧が跳ね上がってる。さらに強くなって差がまた広まった。こっからの戦闘じゃ技術でカバーできるか怪しい。それでも負ける気はない。
「さぁ第二ステージだ!!!もっと楽しくッッ!!!殺し合おうぜぇ!!!」
『ズガガガガガ!!!』
チッ!!おッッッもてぇ!!!
『ズガンッッッッッ!!!』
「おせぇ」
『ズバァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァンンンンンンンンンンッッッッッッッ!!!!!!』
あ、やっべ。と、び、s…
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はっ!!!飛ぶな飛ぶな飛ぶな!!!!!薙刀を握れ!!!今どれくらい気絶してた!?ウジュスは!?戦ってる音が聞こえる。つまりウジュスはタイマンでやり合ってる!!やばい早くいかねぇと!!!
「ヴッ!!ごゔァッ!!」
なんだこれ?血?
「はぁ、はぁ」
息が吸えてるのか?体は冷たいしあったかい。あ、意識が…飛ばさせない!!!立ち上がれ!!ウジュスが傷ついてることがわかる。語感で感じ取れる。あいつもボロボロだ。タイマンでやりあえる体じゃねぇ。動け俺。動け動け動けぇ!!!
段階五!!!!
「ッラァァァァァァァ!!!!!!」
『ズガンッッッッッ!!!』
「さっすがプレイヤー。結構強めに蹴ったんだけどなぁ!!!」
『ズガキィィィィィィィィィィンンンッッッッッッッ!!!!!!』
「グッッ!!」
「アキラ!!無事か!?」
ウジュスか。俺は無事だ。それよりも敵を見ろ
あれ?声が出てねぇ。やばい。このままじゃあいつに二人まとめて殺される。俺が動け。ウジュスを助けろ!!!!絶対に助けるって!復讐させるって誓っただろ!!!!動け動け!!!!
「はぁぁぁぁぁ!!!!!!」
『ズガンッッッッ!!!!!』『ズガガガガンッッッッッ!!!!!』『ガンッッ!!ガンガンッッッ!!!!』
「おうおう。そんなにボロボロでも立ち上がれんのか。それが前のやつのよく言ってた絆ってやつか?」
「はぁ、はぁ、はぁ」
「アキラ。…すまない。俺の決意が甘かった。もう二度と。仲間を奪わせない誓いが」
「….なんだ」
やっぱ主人公じゃねぇかウジュス。一回寝てた俺からしたら急展開だがまぁいい。今はとにかくこの状況を好転させることだけを考えろ。ウジュスは覚醒でもしたんだろう。今の俺よりも強い圧を感じる。やっぱり俺に才能なんかなかったんだな。本当に主人公なやつはここぞと言う時でこんなことできるやつなんだろうな。…まぁだからなんだ。フィゾウズを殺してから俺も強くなればいいだけだ。
「さぁ、さっさとこいつ殺すぞウジュス」
「ああ。もう何も奪わせはしない」
どうも。ねぎとろです。くらいって書いてあるので次の日でも大丈夫ですよね?(圧)それに一時間いないですしお寿司(圧)。まぁ普通に考えて読者に頭は上がらないんですがね。あははは。はぁ。最近何だか疲れやすくなてて結構ヤバめなんですよね〜。まじで歳を感じると言うかなんというか。まぁ世間的に見れば若い部類ではあると思いたいんですけどもそれでも体がだるいとかは日常茶飯事です。それに自分で言い切れるほどの社会に適応し損ねたやつなんで自分。まあそろそろ五十話いきそうなとこまで来てしまいましたね。自分もこれほど長続きするとは思っていなかったので驚きです。どれもこれも読んでくださる方のおかげなのでこれからもぜひ!!よろしくお願いします!!次出るのはまぁ今週の土日と思っていただければいいと思います!まぁ出るかはわからないけど(ボソッ)何はともあれ次の話で会いましょう!!自分は今から寝ます!!疲労は甘く見ないほうがいいですよ。それでは!!




