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漫画のような異世界転生!?〜チートってなんだっけ?〜  作者: ねぎとろ
第二章 起点

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第四十四話 強敵

「はぁぁ!!」

『ズガギンッッ!!ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガッッッッ!!!』


ウジュスの手数の多さはほんとにすごいな。しかも威力もバカみたいに高いときた。…ここまで言ってしまったら俺ってなんのためにいるんだってなるから置いといて、『ザザザザザザッッ…』やべっ。


「フー。油断も隙もないなぁ!!」

『ズガァァァンッッ!!ズバァァァァァァァァンッッッ!!!!』


やっぱスラッシュの二連撃じゃ威力不足か?でも効いてる感覚はある。HP(体力)はあんまり多いわけじゃなさそうだな。ただアホみたいに硬くて1ダメくらいしか入ってないんじゃないか?スラッシュで10とかか?なんで素でそんなに硬いんだよって感じではあるけど倒せるんだったら何度でもぶち込んでやる!!


「ウジュス!!」

「おう、よっ!!!」

『ビュンッッッッ!!!』『ザザザザザザッッ…』

「出したな結界!!アキラ!!行くぞ!!!」

「おう!!!」

「はぁ!!」

『パリィィィィィィン!!!』


よし!!ここに!!って二重に結界を張ってる!?まぁその判断は間違ってないけど!!!


『パリィィィィィィィィン!!!!』


すまんねガーディアン。俺の相方はめちゃくちゃ優秀なんだ。さてこのチャンス!!全力で振り抜く!!


「はぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

『ザザザザザザッッ…』


再展開まで二秒くらい時間が空く!!この距離からじゃ二秒で切れないと考えて動かずに結界を張る、まぁいい作戦だけど忘れたか?お前の近くには頼れる最強がいるってことに!!!


「はぁぁ!!」

『スパァンッ!!!』

【…】


相手に直接流し込んだか。大元を潰して術式全部の無効化とか一瞬で思いつかねぇだろ。とんでもない頭の回転。俺でなきゃ見逃しちゃうね!!ってことで!!!


「オラァァァァッッッ!!!!!」

『ドバガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァンッッッッッッッッ!!!!!!!!!』

「いいの喰らったんじゃねぇの!!!」


さぁどんだけダメージを受けてるかな!!


【体の破損を確認。機能低下率50%以上】


なるほどいいことを聞けたな!!


「ウジュス!!」

「ああ!!全力で畳み掛ける!!!」


あの時の感覚を思い出せ!!魔力を圧縮しまくれ!!!内側へ内側へ。少しの魔力も逃さず!!!


「スー」『ダンッッッッッッ!!!!』

「フー」


そして喰らいやがれ!!!!


「はぁぁぁぁぁぁぁぁッッッッ!!!!!」

『ズドガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァンンンンンンッッッッッッ!!!!!!!!』


ふぅ。これは流石に。というか魔力を圧縮した時スキルの威力上がってね?しかも魔力を溜め込みすぎてか服装の色とかがちょっとだけ変わるしどっかの死神の漫画かよ。そんで、


「これ、やれたと思うか?」

「いや。できていようがいまいが警戒は怠るなよ。まだ死んでない確率の方が高いだろうしな」

「やっぱそう簡単にやらせてはもらえないって『ザザザザザザッッ…』


!?この感じ!!!ウジュスも俺も咄嗟に動いたけど…マジかよあいつ。体ほぼ6〜7割くらい消し飛んでるのにまだ生きてんのか!?というかゴーレムみたいな奴らに人間の常識で押しはかるのが違うかもだけど。それでもおかしいだろ。しかも、


「あの結界。再生までできるのかよ」


これは大誤算だ。流石に治癒とかまでできる最強結界とまでは思いつかなかった。マジでハイスペックすぎるだろその結界。てかこういうキャラって大抵、


「全身一欠片も残さず消し飛ばさないといけねぇのか。アキラ、できそうか?」


だよなぁ。ウジュスもその結論か。


「一撃で消し飛ばすのは…多分、いやできる。ただそれぐらいの大技をあいつが見逃してくれると思うか?」

「いいや、全く」

「まぁ、そうだろうな」

「時間稼ぎならできる。消しとばすまでの威力に研ぎ澄ますためにどんぐらいの時間がいる?」

「大体30秒くらいあればいける」

「わかった。絶対に一撃で消し飛ばせよ」

「おう!」

「さてと。行くか!!」


ウジュスに構わず俺は力を、魔力を込めろ!!どんどん圧縮!!!今さっき体に溜め込んだのを今度は薙刀に向かって集中!!!込めろ、込めろ込めろ。圧縮して限界ギリギリまで!!!あいつを一撃で葬り去ることができるように!!圧縮!!!溜め込め、溜め込んで圧縮してさらに溜め込んで…もっと、もっとだ。もっと込めろ!!!

研ぎ澄ませ、ただただ圧縮して研ぎ澄ませ!!

『カキィンッッ!!』『カンッッ!!』『ズダダダダダダダダッッッッ!!!!』『キィィィィンッッ!!!』

『カキンッッッッ!!!』『カンッッ!!カキィィン!!!』『ザザンッ!!!ザンッザザザザザザザンッッ!!!』

斬り合ってる音が聞こえる。でもどうでもいい。俺は集中して圧縮してあいつを消しとばす!!ウジュスは大丈夫。あいつは最強だ。だから俺は込める、込めて込めて!!!


「消し飛ばす」

『ズオォォォォォォォォォォォォォ…!!!!』

「!!!」


さすがウジュス。


「タイミング完璧」

【!!!!!!!】

『ザザザザザザッッ…』


流石に反応が早いけど、


「少し、遅かったなぁぁぁぁぁ!!!!」

『ズガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!』

「!?」


まさか一枚だけを出すことで発動を早めたのか!?ヤバい!!この結界の2枚目がくる!!!

『ザザザザザザッッ…』

クソッ!!これでもたりねぇ!!!くる前に押し切れるか!?魔力を込めすぎてからか体が動かせない!!!くっ、このままお押し切るしかねぇか!!!


「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」『ピシィッ!!!』


!!!!確実に割れてる!!!ただ、もう2枚目の結界が発動する!!!!


「アキラ!!!力抜け!!!」


は!?ここで決め切らないのか!?ウジュスには悪いけど!!


「押し切る!!!!」

「馬鹿っ、押し切れねぇぞ!!!早く!!力ぁ!!!抜け!!!!!」

『ビュンッッ!!!』

「おいウジュス!!なんであそこで俺だけ引っ張って後退させた!!押し切れただろ!?」

「馬鹿が!!焦りすぎだ!!!あんなの絶対に結界の発動の方が早かったぞ!!!」

「でもウジュスが破壊すればよかっただろ!?」

「あいつの結界みろ!!」

「結界?」


何が違うっていうんだ?あの結界は硬いだけじゃないのか?って俺の込めた魔力が吸収されてるのか?


「まさかっ」

「ああそうだ。お前の込めた魔力はあいつの結界を固くしてるだけだった。しかも結界は破壊されないように回路がめちゃくちゃ強固に強化されてる。あのままじゃ確実にカウンターで負けだったな」

「クソッ」


あいつの結界はただ馬鹿硬いだけだと思ってた俺の思い込みが悪かった。クソ、一番大事なところでミスった。焦った俺が悪かった。あいつも考えることができるのを忘れちゃいけないな。俺は今さっきまんまと罠にかかったってことだ。しかも俺の魔力で自信を強化しやがった。クッソ!!


「すまんウジュス。冷静じゃなかった」

「いや、あいつも作戦を考えることを失念してた俺にも責任がある。とりあえずアキラの武器は回収できそうにねぇからこれ使え」

「ありがと。そんでこっからどうする?」

「重たい一撃はタイミングを読まれて利用されるだけだ。今さっきみたいな高速戦闘で決める。あいつの結界が発動して回復する前に手数で追い込んで決める」

「わかった。短期決戦で決めるか」

「そうだな。ここからは賭けだ。決め切れば俺らの勝ち、無理だったら負け。単純な火力と手数の脳筋勝負」

「おっけ。スー」


圧縮、体に込めろ。


「ふー。全力で決めきる」


魔力圧縮状態は爺さんの時で大体限界が30分くらいが限界そうだったけど消耗してる今なら15分持つかどうかだな。この15い、いや10分で決めきれなければ終わりだな。焦るな。落ち着いたままゴリ押す。


「アキラ、その状態どんくらい持つ?」

「10分は確定でもつ。15は怪しい」

「わかった。じゃあ、行くぞ!!」

「おう!!」


まずは俺が切り込む!!


『ズカンッッ!!!』

『ザザザザザザッッ…』


あいつの結界攻撃は、発動前に術者をぶん殴る!!


「スー…」

『ザシュッッ!!』


そして剣から気と魔力を合わせたやつを放出して術式を破壊!!


『パキィィィィィィンッッ!!!』


そっから連撃で攻める!!!


『ズカンッッ!!!』『キィィンッッッ!!』『キンッッ!!!』『スカンッッ!!』『カンッッ!!!カンカンッッッ!!!!』『カカカカッ!!!カカカカカカンッッッッ!!!!!』


そしたら後ろに回り込んでるウジュスと挟んで攻撃!!!多分結界が来るからいつでも魔気(魔力と気を合わせたやつの省略)を放出できる構える。さぁ結界を使ってみろ!!


『ズザンッッッ!!!』


!!!!結界を展開しなかった!?なぜだ!?


『ザザザザザザッッ…』


今発動させた?なぜ今さっき防御で使わなかった?後ろのウジュスに気づいた瞬間に発動すれば間に合ったはずなのに。まさかクールタイムがあるのか?いや、でも連発したりもしてたから何かできない条件があるのか?


「ウジュス、なんだと思う?」

「…多分あいつ自体を攻撃して術式を破壊したからとかじゃねぇか?」

「確かに」


なるほど。大元を潰せれば発動が遅れるってことか。確かに今さっき体の半分以上を消し飛ばした時も少しの間使えなくなってたな。でも今回の方が使えない時間が長かった気がしたからダメージは見えないところで蓄積されてるってことか?もし蓄積してるなら次大元を潰せば決め切れるかもな。そして俺の活動時間も5分を切った。もうそろそろ追い詰めないとまずいな。


「さぁ行くか!!」

「ああ!!!」

『ザザザザザザッッ…』


俺たちを近づけないように逃げながらやるきか?ただ!!


「今の状態の俺にはちょっと遅すぎだな!!!」

『ズバァァァァァァァンッッッ!!!!!!!』


おおう。俺の全力移動ってこんなに早いのか!?自分でも驚きなんだけど!?まぁ今はどうでもいい!!ガラ空きの胴体に!!!


「はぁ!!!」

『カキィィンッッッ!!!!』


チッ、防がれた。まぁ俺の猛攻は止まんねぇよ!!


『ズバンッッッ!!!』『カンッッ!!カンカカッッ!!!カッカンッ!!!!』『ズバァァンッ!!!』

「スー、ふっ!!!」

『パリィィィィィィィィィィン!!!』


よっし破壊完了!!!


『ズダダダダダダダダダダダダダダッッッッ!!!!!』

「このまま押し切るぞ!!!!」

「おう!!!」


次こそ消し飛ばす一撃をぶちかます!!!

どうも。ねぎとろです。見てくださいよ、投稿日。ちゃんと予告した日に出してますよ?しかも二話連続で。あー、ここで明日天変地異が起こると思ったそこのあなた!!失礼ですよ。俺だってこんぐらいできますって。まぁ褒めてくださっても構いませんよ?というか褒めてください。これでも結構頑張って投稿してるんですから。でもこのまま頑張っていけば一週間で二話投稿とかできそうじゃないですか?希望あると思いませんか?思いますよね?(極圧)まぁなんやかんやで投稿できていますので次の話も期限通りに出ることを祈って待っといてください。というかふと思ったんですけどずっと追って見てくださってる方ってどんくらいいるんでしょうか。まぁそんなのあんま関係なく見てくださるだけで嬉しいですけどね。追って見てくださっていたらもっと嬉しいくらいなんで。ということで今回も読んでくださりありがとうございました!!次回は多分16〜17日になると思いますのでどうぞお待ちください!!そしてぜひ読んでください!!読んでくれたら自分が喜びます!!では!!また次の話で!!!

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